当直明けの水曜日

昨晩は滋賀県から短期研修医の山本先生と当直でした。
山本先生と私が当直の晩だと色々なことが起きて,一晩中,病棟が忙しくなる?
という指摘を受けた昨晩です。確かにブログを見直すとそうなのかもしれません。

昨晩も色々なことがありました。医師・看護師・赤ちゃんのパパ,ママ
で代わる代わるお子さんを見守り続けた晩だったように思えます。

大変,赤ちゃんのことを愛おしく想い,心配し,そして,寄り添おう
としているパパとママの背中に感じました。こういう願いを天に届けたい
と想いながら診療方針を相談に乗っていた私です。



保育器の中で<生きよう>としている赤ちゃんを医師・看護師・
パパ・ママとそれぞれの立場で祈りながら,出来ることをしながら
過ごしていたようにも思えます。


昨晩の夜を一緒に守ってくれていたメンバーです。3週間後には
皆が神奈川県を離れます。最後の最後まで神奈川県の赤ちゃん達の
ために頑張ってくれているメンバーに心強く,伝えることを伝えて
いきたいと思える反面,3週間後に一緒に働けなくなることを淋しく,
心細く感じた夜でした。


夜から使おうと思うクスリを勉強中の山本先生。<激しくふって
溶かしてください>という言葉を読んでいます。


その言葉を受けて一生懸命振ってクスリを作ってくれている
看護師さん達。


夜でも出来ることを尽くしていこうとしている
当直の山本先生・担当の野口先生・助太刀を申し出てくれている
本田先生でした。


最近の小さな赤ちゃんが次々に生まれる状況,入職早期から担当せざるを
得ない状況の中,当院の看護師さん達もよく頑張っているし,どんどん,
経験を積んで,頼もしくなっていると想います。昨日も安心な勤務を
感じた看護師さん達の仕事ぶりに感じました。皆様,お疲れさまでした。


一緒に夜を過ごしたいというご両親です。いいパパとママの基に
授けられたことはこの子に良かったねと伝えたい気持ちがしました。

ご家族や医療者の願いが通じたかのように夜から
徐々に回復に向かった赤ちゃんでした。

NICUの赤ちゃんを救うのは機械やクスリだけではない。
人の気持ちや願いもこもって赤ちゃん達に生きる勇気を伝えて
いる気もしました。


朝がきました。当直の申し送りをしている山本先生です。
よく頑張りました。


本日もNICUを必要とする小さき生命達が生まれてきます。


自分たちのNICUに来てくれたからこそ,よりよく守れたらと
想いました。

上記のの赤ちゃん達と同じような状況を1ヶ月半前に乗り越えた

入院のベットの横には4ヶ月以上早産で大変な状況で生まれたけど
1ヶ月を無事に越えたみずきくんとご家族がいます。このブログを
よく読んでくださっているとのこと,感想や感じたことなどを
意見交換できて出会えたことをご縁に感じるご家族ですね。
ブログデビュー,今後とも宜しくお願いいたします。


そして,あみちゃんとたいようくんのコンビですね。
昨年同じような状況に向き合い乗り越えてきたお子さん達とママさん達ですね。

2人とも本日もご機嫌でしたね。たいようくんのママにたいようくんの
言葉に寄せて体調を心配してくださりありがたく感じました。
<頑張りすぎないでね>というたいようくんとたいようくんのママには
支えて頂いている気がしました。

たいようくん,たいようくんのママが
乗り越えてきたことに比べれば,自分はまだまだ大変でもありません。
昨日のブログに載せながら想いましたが,昨年の今頃の大変さに比べれば
たいしたこともないような気もしてきました。励ましありがとうございました。

TBSサービスの松本さんも
励まし,ありがとうございました。


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Posted byNICUサポートプロジェクト

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