日本新生児成育医学会の第67回学術集会の報告2: 学会場で語らう心強さ。。。

コメント欄にくださるメッセージに日々
心励まれています。皆様ありがとうございます。
コメント欄、多くの方にお気持ちを補足してもらえたらと思えています。
共に新生児医療などに感じることなどを書き添えてくだされば
日々、嬉しいです。皆様、ありがとうございます。

報告できていないことがどんどん溜まっているのですが
順不同で報告もしていきます。

本日の朝日新聞の22面に取材を受けて
コメントが載っております。デジタル版の記事は以下です。
多くの方に心寄せていただければ幸いです。
  

先週は下記の学術集会でした。
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今回は今、神奈川県立こども医療センター新生児科で
勤務するメンバーで以下の発表や講演をしてきました。

2023第67回日本新生児成育医学会スケジュール-3

発表数は全国1多いかと思える
こども医療センターで様々なことに取り組んでいる
チームとは思えています。

今回嬉しかったのは同時開催の
第32回新生児看護学会もありましたが
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後輩世代のスタッフが休日を活用してでも
学会で勉強したいという参加者が増えてきたことでした。

診療しながらの改築工事の3年間、コロナの3年間の
様々な辛さもあった期間でしたが
その中で
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共に働き、そして、心強いスタッフになり
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共に未来をめざしてくれる仲間が増えていることを
感じて感謝でした。留守を守ってくれたメンバーに感謝して
報告しつつ、学会でもらった意見や聞いてきたことなどをふまえて
この先の診療にみんなで活かしていけたらと思えました。

留守をしっかり守ってくれたメンバーにも報告のつもりで
自分の目の前に映っていたことを報告をしてシェアさせてもらいます。
患者家族の皆様にも不在中のこと、NICUの外で取り組んでいること
などに心寄せていただければ幸いです。

初日は
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海外からの招待講演の先生方の講演をお聞きしました。
新生児医療の研究論文などで高名な先生達です。

世界的にも新生児医療に関する薬剤や医療機器などの研究開発は
手間がある割に企業などのメリットが少なく撤退気味という
現状を知り、世界的に新生児医療は機器があることを知ったり、

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前日は神奈川こどもNICUを訪問してくださった
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メルボルンのPeter Davis教授の臨床研究を向き合っていた
ご姿勢や考えに感銘を受けました。

オーストラリアは診療・研究ともに
学ぶことが沢山ある新生児医療が盛んな国だと
改めて思えます。

そして、
Ju-Lee Oei先生は
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これまでメールでやりとりしたことがある先生ですが
講演の中で
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自分がオーストラリアで講演させてもらったことがある
早産児の心エコーに基づく循環管理の研究開発のこと
を紹介してくださり、
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実際に訪問してみて、神奈川県立こども医療センターNICUから
日本のNICUチームがグッドチームなのがすごく分かったと
講演してくださっていて、大変ありがたく思えました。

Ju-Lee Oei先生の講演は
小さな赤ちゃんや重症な様々な赤ちゃんの救命医療と共に
子供達とご家族の幸せな時間を応援するという視点が大切と
感じていたり、フォローアップ、発達支援の重要性、先進国
だけが高度な医療をするだけでなく、世界的に救われない命を
どう救っていくかなど大変共感、感銘する講演でした。

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座長の楠田先生がオーストラリアとの交流を増やしてくださり
自分達も含め日本のNICUの様々な取り組みを伝えてくださり
このシンポジウムにつながっていると感謝でしたが
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後輩世代のスタッフにも是非、オンデマンドでも
追体験してくださり、一緒に感想を交換できたらとも思える
参加したメンバーは印象深い国際セッションでした。

初日は診療・経験の中心の下風先生と斎藤先生が
みんなで取り組んできたことを
それぞれの研究開発の講演をしてくれていました。

斎藤先生のオンライン面会の発表にも通じる
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藤田医科大学や久留米大学の遠隔医療の
取り組みに感銘を受けてきました。自分達の
遠隔医療も考えていきたいと思えました。

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学会総会で新生児医療全体を取り巻く
社会状況や学会として取り組んでいることなども
共有してきました。

嬉しかったことは学会の書籍コーナーに
先月刊行した

メジカルビュー社のX(旧ツィッター)に
・・・・・・
の写真のように
その本に添えられた紹介カードにおそらく
編集者さん達が書いてくれたであろう
「道なき道の道標」「立ち止まった時に開いて欲しい本」
「悩んだ時に読んでほしい」
「誠実な本」などのメッセージが添えられていたことです。
編集者さん達の気持ちに感謝でした。


  
胎児診断を問わず、NICUの集中治療と家族支援に
自分達が大切にしたいことを世代を越えて書き留めた本です。
NICUを去りゆく先輩ともう少しで
去るであろう自分で後輩世代に受け継いで
もらいたい、この先を考えてもらいたいという気持ちで
編集しました。

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そして、実際に買ってくれていた大嶋先生。
<NICUの家族支援>を頑張りたいという決意も伝えてもらい
こういう人達に読んでもらえたらと思ってコロナ禍の間に
皆で編集した本の甲斐を感じました。

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連携にいつも心強く感謝する神奈川県内の
NICUのリーダーの皆様と今年のがっつりセミナーなども
相談する機会。学会は様々な機会になります。

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学会の時しか訪れていない気がするみなとみらいですが、
横浜の夜景の綺麗さを感じながら帰宅した初日でした。

2日目の報告はまた改めてします。

4年間にご寄付くださった948件の皆様に
向けて感謝を込めて収録した

下記の4周年報告会、是非多くのスタッフ、応援して
くださる皆様にご覧いただければ嬉しいです。


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コメント欄、ニックネームだけでコメント登録可能ですので
ブログ記事へのご感想などもお寄せいただければありがたく感じます。

ブログの感想など自分や担当医にお伝えくだされば
お写真撮影に伺いますので登場してもいいかなと思える
入院中の皆様にはお声がけくだされば幸いです。


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4-6月、65件のNICU指定寄附とメッセージに感謝。。。


で先月のご寄付への感謝を報告していますが

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。
1000円からご寄付可能です。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、
ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。
(指定寄付でないと寄付があったことも存じ上げることができないので
是非、指定寄付をお願いしたいです)


「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
今はコロナウィルス対応、その先には
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。

寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。

今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。


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下記、こども医療センター新生児科が関わっている書籍などです。
  

 




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Posted byNICUサポートプロジェクト

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