学校を置き去りにしない小児医療を目指したい。。。(日本特殊教育学会第61回大会で周産期小児医療の教育講演)

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金曜日は小児循環器科・心蔵外科・新生児科の合同
回診です。


心臓病のあるお子さん達の診療を皆で智恵を出し合い
ながら週末に備えています。

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循環器科や心臓外科の先生達の視点や考え方を学び、
心臓病のある新生児もしっかり
診療できる新生児科医を皆で目指していきたいと思えます。

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自分は午前中は野口先生、下風先生、勝又先生と
心エコーを沢山の患者さんでしていました。
3Dエコーなどを使ってこれまで気づけていなかったことを
気づけるようになってそれをより良い診療につなげて
いくために検証している今です。

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看護師さん、はなちゃんママさんではなちゃんの育児と
医療ケアしている様子が楽しげだったり、

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カルガモルームに訪問させてもらったのは
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1ヶ月のお祝いに嬉しそうなかいとくんl。

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1ヶ月間、家族で過ごされてきた
かいとくん、ママさん、パパさん、お兄ちゃんの
1ヶ月間に心寄せ

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共にお祝いさせていただく喜びと楽しさがありました。

そして、
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午後から出張。
横浜国立大学に初めて行ってきました。
担当していたNICU卒業生が志望校にしていた
学校、ここで先生になりたいと言って見事に合格した
ことを思い出しながら、その子の通うキャンパスを
歩き、
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に参加してきました。

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ポスター会場で子供達の応援のための先生方の沢山の
教育研究歩スター、語らい様子がありました。
3日間で2000名を超える参加者があるという大きな
学会です。

自分は教育講演にご招待いただき、
「NICU命の授業ー新しい命を守る医療の現場からー」
というタイトルでの初日の最後に講演させていただきました。

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支援教育の先生方が周産期医療や新生児医療を
皆で知りたいという機会をくださり感謝であり、
早産や生まれつきのご病気、障害と共に生きるお子さん達の
学校生活を応援できるように相互理解のきっかけの1つになれたらと
思い今晩、講演してきました。

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参加の先生方が皆、一生懸命に心寄せてくれるのを
感じる教室でした。

支援教育に関わる先生方に
それぞれの生徒さんの学校に辿り着くまでの軌跡を
知ってもらえたら、

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学校に通う子供達をご家族と共に
見守ってきた小児医療のスタッフの先生方への感謝を
伝えられたら、

その上で、これから、子供達をどう一緒に応援していけるかを
自分なりにお話しさせていただきました。

講演の後も、残ってくださった先生方がいて、
涙を浮かべながらそれぞれの想いを伝えてくださる先生方に
こういう先生に担当してもらったお子さんとご家族は
幸せだったと思えます。

「今回の講演は、自分の言葉にならない悩みや言葉にできないことを
言語化してくれて、この講演を聞けただけでも学会に参加した甲斐がある」
と伝えてくれた先生に、
「それは多分、支援学校や病院で同じような子供達を担当してきたからで、
同じ願いを持っているからではないでしょうか? こちらこそ、
今回の感想に、この場所にきた甲斐を感じますし、
医学・医療が子供達の生活、親御さんや学校の先生達の生活を
置き去りに暴走してはいけない、命が救われた後のことを踏まえた
医療や支援が必要なんだと改めて思いました」とお伝えしてきました。

学校の制度や福祉は脳性麻痺や寝たきり、知的障害のお子さんが多かった
時のままであり、医学の変化で脳性麻痺などは減ったかもしれないけど
医療的ケアと共に生きる<動ける障害児>、得意や不得意などが
大きい<神経発達症>のお子さんなどへの環境整備がこれから
必要に思えることを伝えてきましたし、

<働き方改革>で医療も学校も簡略化されうる今後の中で
<交代はいない親御さん>の生活に過負荷がかからないように
支えられる<小児医療>や<教育>の連携があったらと思えました。
そういうことを考えていけるこども医療センターでありたいと思えました。

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帰り道、今回の学会参加のサポートをしてくださった
宮野先生と二人で横浜国立大学のキャンパスを歩き帰りました。


宮野先生が講演の最後に
下記の本を持参してくださっていて、
ご案内してくださったことに驚きました。
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ブログやテレビ神奈川の放送などをよく知ってくださっていて
ブログなどを書き続けていることで広がるご縁が確かにあることを
ありがたく思えました。

NICU卒業生のご家族でもある宮野先生、講演の感想やご自身の
経験などをお伝えくださり、心寄せたかったし、気づきを沢山もらいました。
自分達の担当した患者さん達の先生でもある宮野先生に
今後ともよろしくお願いいたします。という気持ちを
伝えて横浜国大から駅に向かって夏の夜を歩いて
帰りました。

特殊教育学会、また参加したいなと思いつつ、
翌日は幼稚園大会で講演なので参加できずですが
特殊教育学会のご参加の先生方、今後とも
よろしくお願いいたします。

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本日は幼稚園大会で講演ですが、
NICUで明るく、真面目に、優しく看護してチームの核の1人に
なってくれている看護士さん、妹さんが参加予定ですと
伝えてくれて、おねえちゃんの頑張っている場所を伝えて
くるつもりでも、幼稚園と小児医療が近くなるためにも
講演してこようと思います。



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コメント欄、ニックネームだけでコメント登録可能ですので
ブログ記事へのご感想などもお寄せいただければありがたく感じます。

ブログの感想など自分や担当医にお伝えくだされば
お写真撮影に伺いますので登場してもいいかなと思える
入院中の皆様にはお声がけくだされば幸いです。


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4-6月、65件のNICU指定寄附とメッセージに感謝。。。


で先月のご寄付への感謝を報告していますが

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。
1000円からご寄付可能です。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、
ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。
(指定寄付でないと寄付があったことも存じ上げることができないので
是非、指定寄付をお願いしたいです)


「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
今はコロナウィルス対応、その先には
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。

寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。

今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。


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下記、こども医療センター新生児科が関わっている書籍などです。
  

 





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Posted byNICUサポートプロジェクト

Comments 1

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宮野雄太  
昨日はご多忙にも関わらず、ご講演いただきありがとうございました。

昨日は、たいへん貴重なご講演をありがとうございました。
同じ神奈川県、横浜市で、子どもの育ちを支える立場として、たくさんのことを学ぶことができました。

私の家族も、こども医療センター様に大変お世話になっており、感謝しております。

こども医療センター様が、日々それぞれの医療や支援を見直してくださっているように、私も、親として、教師として、引き続き自分の子育てや教育を見直したいと思います。

  • 2023/08/26 (Sat) 23:22
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