NICU・新生児病棟の新人さん達に伝えたかったこと。。。

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朝のNICU、赤ちゃんとご家族はファミリールームにいて
空の保育器を見つめながら涙しながら赤ちゃんとご家族のこれまでに
心寄せている看護師さん達がいました。その2人の言葉に、
赤ちゃんとご家族の日々を応援していたことがすごく
伝わってきました。この日のことだけでなく、この日に
至るまで日々を大切に過ごしていた赤ちゃんとご家族の
ことを讃え、悲しみ、大切に感じていることを感じました。


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赤ちゃんとご家族のために悩むことを惜しまなかった
清水先生、斎藤先生と一緒に振り返りながら
丁寧にしっかりと診断書を書いていました。

たくさんのことを教えてもらった、一生忘れないと思える
赤ちゃんとご家族でしたと涙ぐみながらしっかりと伝えてくれる
清水先生でした。


ご家族がいつかこのブログに気づいたときに、
お伝えできたらと思える光景でした。

NICUや新生児病棟のスタッフ、優しくて心強い
スタッフが集ってくれている、残ってくれていると改めて
一緒に働けていることに感謝でした。



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この日はNICUや新生児病棟に配属の新メンバーの
スタッフに毎年最初にお話ししている新人むけのお話をさせていただきました。

希望に満ちて入職した新人看護師さん達、早く業務ができるようになる
ために看護ケアや電子カルテの使い方、薬剤や母乳の管理、吸引などの
医療行為など覚えることがたくさんあるNICU、その覚えることがたくさん
で頑張って覚えようとする中で、
何のために働き、その頑張りがどんな未来に繋がるかを
新人さん達に自分なりに毎年お話しできたらと準備しています。

「働くのが夢だと、働いた途端、夢が叶う、終わる。
働いたからこその是非、次の夢を見つけてくだされば」
と毎年伝えていますし、
看護学校の講義をさせてもらっている自分には
昨年のコロナ禍の中で看護学校の1年を過ごした
人達の大変さに心寄せたくて応援したい気持ちでした。

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医療監修させてもらっていた
コウノドリの動画なども交えながら

当院の取材報道をつなぎ合わせて、上記の新生児医療の紹介動画を
作った上記の動画の一部を流しました。
上記の動画、全てを流したわけではないので参加の新人さん達は
是非、全編19分の上記の動画も見てくださればと思えます。

講義の中で流した他の動画は



旧NICUの最後の日の報道、


新NICUの最初の日まで、27年間のNICUの歴史、変遷を感じてもらえたらと
思いました。

上記の新聞記事の内容なども新人さん向けに話して
仲間に加わってくれることを歓迎の気持ちを伝えました。

大変熱心に聞いてくれているのがわかる新メンバーを
心強く感じました。

そして、昨年までと違うのは新人さん達もコロナ禍の
1年が大変だったと思うけどNICUの1年も伝えたいと思えました。


1年前の様子を伝えるニュースを見てもらって
まだまだ先は先は見えないけど、新型コロナ禍の先の
未来を一緒に頑張っていきましょうという気持ちを伝えてきました。

講義を終えて戻ってくると
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ファミリールームにスタッフが変わるがわる訪問して
赤ちゃんを抱っこさせてもらいました。

「よく頑張ったね。おうちに帰ろうね」と伝えさせてもらった
自分でした。

皆で見送りたくてサービスヤードに向かいましたが
途中で出会った外科の先生も一緒に見送りたいと言ってくださり
その外科の先生の表情に感動していました。
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みんなでご家族の周産期センターの卒業を見送りました。
新型コロナ禍の2度目の緊急事態宣言の中で一緒に過ごした
赤ちゃんとご家族、スタッフの日々を自分も讃えたいし、
ずっと覚えているだろうなと思えていました。




ご意見・ご感想・
下記への寄付応援など大歓迎です。


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緊急事態宣言中の1−2月、神奈川県立病院小児医療基金への32件の新生児科指定寄付に感謝。。。


「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。
1000円からご寄付可能です。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、
ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。
(指定寄付でないと寄付があったことも存じ上げることができないので
是非、指定寄付をお願いしたいです)

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
今はコロナウィルス対応、その先には
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。

寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。

今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。


下記、こども医療センター新生児科が関わっている書籍などです。



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Posted byNICUサポートプロジェクト

Comments 3

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no name  
ありがとうございました

知り合いより、もしかしたらこのブログは貴方の赤ちゃんの事じゃないかと教えて頂き、感動で胸がいっぱいです。妊娠中から沢山の障害を乗り越えて最後まで娘は頑張り屋さんでした。清水先生、斉藤先生、沢山の先生方、私達の代わりに第二のお父さん、お母さんとして沢山の愛情を注いでくれた優しい看護士さん達。感謝しても足りない位の気持ちです。短い日々でしたが娘と一緒に楽しい事を毎日寄り添ってお話ししてくださり、可愛いベッドメイキングを試行錯誤してくださり、毎日面会に行く度に悲しい気持ちになりませんでした。娘が旅立った時の顔は幸せだったよって言っている様に穏やかでした。お空の上でお友達と一緒に遊んで手を振って応援していると思います。私達家族もこども医療センターでの日々は一生忘れません。沢山の「愛」をありがとうございました!!

  • 2021/04/17 (Sat) 14:03
  • REPLY
担当医Dr.S  
メッセージありがとうございます To no nameさん

素敵なメッセージありがとうございます。娘さんの担当医師として、このような思いをお聞きできて感無量です。親御さんや医師・看護師とともに、娘さんにとって何が良いのだろうかと考えたり悩んだりした日々は、自身の新生児科医人生にとって宝物に思います。周囲をキョロキョロ見回したりお父さんやお母さんに抱っこされて嬉しそうにしていた、最後までたくましく生きていた娘さんのことはいつまでも忘れません。娘さんがお空の上から笑って応援してくれていると思って、これからもお子様やご家族に「愛」を届けられる医師でありたいと思います。

  • 2021/04/19 (Mon) 15:58
  • REPLY
NICUサポートプロジェクト
豊島  
To no nameさんTo 担当医Dr.Sさん

To no nameさん、担当医Dr.Sさん
コメントありがとうございます。心温かく感じました。下記に自分のお返事書かせてもらいました。
https://nicu25.blog.fc2.com/blog-entry-6193.html
お子さんのことはスタッフの胸にしっかり残り、ご家族のことを皆がどうしているだろうと心寄せて応援していますね。また、いつか再会して共にお子さんの日々を偲べたらと思えます。

  • 2021/04/24 (Sat) 14:50
  • REPLY