小学生になったNICU卒業生やご家族の言葉に教えてもらうこと。。。

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「コウノドリ」の物語の続き。。。:こどもの命と向き合うご家族達に心寄せたい。。

上記の木曜日の続きです。


小学生になったNICU卒業生が多かった
フォローアップ外来でした。

でママさんに抱っこされていた男の子が

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自分の言葉で今の日々を伝えてくれること、
NICUでみんなで守りたかった未来が目の前にあるのだと
思えることがあります。

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NICUにいた頃の小さな姿を思い出しつつ
10歳になりつつある子供達のそれぞれの成長に感動しつつ、
そして、共に生きてきたご家族のそれぞれの言霊に気づかされることが
多かった1日でした。

困難があるかもしれない未来に向き合って生きてきた
ご家族の感じていることなどを聞かせてもらいそれぞれに
かっこよさを感じました。


でベビーサインを家族で覚えて分かり合えるようになった
というお話をよく覚えているご家族。

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今は自分の言葉で話してくれる男の子に、ご家族の向き合った
先にあった未来を自分もシェアさせていただいたりしました。


そして、それぞれの新型コロナ禍の中での1年の生活や
想いを聞かせてもらい、親御さんそれぞれの想いに感動することが
多かった外来でした。それぞれの1年に心寄せたいと思えました。

向き合ってくれるご家族の基に生まれてきてよかったねと

思えるこども達の笑顔がありました。


最近、臨床心理士さん、言語聴覚士さん、児童思春期精神科の
などの発達を支援してくださるこども医療センターの多部門と
相談しながら小学生のフォローアップ外来を整備したいと思えています。
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自分達からはビジョントレーニングなどを紹介したり、

ご家族からはそれぞれの家庭で取り組んでよかったと
思える発達支援のことをお聞かせいただいたり
しています。

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インコタイマーを使って

残り時間を確認しながら予告することで切り替えが
よくなったというお話などを聞いて自分も気づきがありました。

それぞれの特性に合わせたテーラメイドな発達支援を
患者家族の皆様と教育現場の皆様と一緒にこども医療センターの
発達を応援したいスタッフと取り組めたらと思えています。

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長い外来のわたり廊下でNICU卒業生の

ママさん同士の語らっている場所、そして、NICU卒業生のお子さん達に
出会いました。ママさん達も子供達もそれぞれの今を讃えたいなと
思いながらNICUに戻りました。


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NICUでは次々に入院があった今週。


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気づけばあっという間に夜でした。


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夜は北九州から国内留学の渡邊先生や三重から北村先生が担当している
お子さん達の心機能評価を3次元エコーや2Dスペックルトラッキング
などで解析しながら、

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血行動態を一緒に考え、どんな循環管理が
命と脳を守るために大切かを語り合いました。

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自分でも挑戦してくれていた北村先生

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北村先生と自分でほぼ同じ解析結果に

なったことに気づき

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未来の心機能検査に可能性を感じてくれていた

笑顔に自分も今取り組んでいることが未来にきっとより良い検査になる
ことを実感させてもらいました。


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NICUにおける心エコー検査に基づく循環管理 (Fetal & Neonatal Medicine 2018年8月)


で感じてきたことをお伝えしつつ、自分がいないであろう
未来で、上記の本の先を見つけて欲しい後輩世代の先生方です。


ご意見・ご感想・
下記への寄付応援など大歓迎です。


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「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

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12月、神奈川県立病院小児医療基金への27件の新生児科指定寄付に感謝。。。 


こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。
1000円からご寄付可能です。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。
(指定寄付でないと寄付があったことも存じ上げることができないので
是非、指定寄付をお願いしたいです)

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
今はコロナウィルス対応、その先には
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。

寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。

今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。


下記、こども医療センター新生児科が関わっている書籍などです。



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Posted byNICUサポートプロジェクト

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