途中経過を見せ合いたい。。。:リサーチミーティングの再開

2017-2018年は3-4ヶ月毎に
中国の深センのNICUにご招待を受けていました。

世界で一番すごいスピードで人口増加、経済発展している街
である深センのNICUでアドバイザーをしていました。

街の発展と同様に子供が多いNICUで、
どんどん成績が向上している、チームとして成長を
目指している実感している人達の勢いを感じる機会でした。

その時のこと、下記などに書き残しています。
中国でのNICU経験、様々な気づきがあった期間でした。








朝、昼と勉強会やカンファレンスがあって
すごい勉強する意欲がある深センのNICUチームに思えました。

意見をしっかり伝えてくれる、伝え甲斐を感じる
期間でした。

招待してくださった台湾の中国医科大学の教授であり、
このNICUのアドバイザーである林教授の教育方針もあったと
思うのですが、カンファレンスや勉強会などのファリシテーションに
非常に刺激を受けました。

神奈川こどもNICUでもこういう雰囲気を作れなかなと
勉強会やカンファレンス、回診の仕方に参考になる期間でした。

改築の雑踏や人員が減っていて
なくなっていたリサーチミーティングを今月から
再開を宣言した自分でした。

それぞれが関心のあること、取り組んでいることなどを
毎回担当を決めて、途中経過でもいいので伝え合う
ミーティングです。


今週は手始めに、自分が最近、取り組んでいた
先天性横隔膜ヘルニアの心臓機能評価について
4年間のエコーデータをまとめてそこから考えていることなどを
皆に報告しました。

スライド1
英語研究論文の検索・集め方・
それぞれのまとめ方などを伝え、
自分達のデータのエクセルのまとめ、
グラフなどを書いてみて考えたこと、
統計ソフトなどで解析したこと、
などの途中報告をしました。

後輩世代の先生達がそれぞれに取り組み
たいことができたときに向き合い方を
考える上で参考になれたらと思えて、
まずミーティングの第一号を志願しました。

スライド3
谷山先生に終了後に、自分が今悩んでいる話が出てきて、
その乗り越え方を教えてもらった気がすると感想を伝えて
くれたり、

スライド2
北村先生には、こういうことを悩んだりしながら研究を
しているんだと「人間味を感じるお話だった」という
感想に、研究などの出来上がりを話すだけでなく、途中
段階からみんなで考えていくことも大切なんだと改めて
思えました。

笑っていいとものテレホンショッキングの
ように担当した人が次回の担当者を指名出来る
という形にしました。次回は林先生にお願いしました。

毎週1回、誰かにやってもらえたらと
思うカンファレンスです。

スライド4
診療の中で、自分の担当している患者さんだけでなく、
他の患者さんの診療もみんなで気にかけながら診療しましょう
と伝えている自分ですが、重要な局面などは自然と皆が
集まり一緒に考えるような光景に、深センのNICUチームの
学ぶ姿勢、変わっていく雰囲気
を自分達も創造できる気がしていました。


ご意見・ご感想・
下記への寄付応援など大歓迎です。


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「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

スライド1

12月、神奈川県立病院小児医療基金への27件の新生児科指定寄付に感謝。。。 


こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。
1000円からご寄付可能です。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。
(指定寄付でないと寄付があったことも存じ上げることができないので
是非、指定寄付をお願いしたいです)

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
今はコロナウィルス対応、その先には
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。

寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。

今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。


下記、こども医療センター新生児科が関わっている書籍などです。


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Posted byNICUサポートプロジェクト

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