医療崩壊させないためにも後輩世代を応援していたい。。。

スライド3
朝の勉強会、診療マニュアルの改定をみんなでしています。
マニュアルの行間を伝えつつ、昔の背景を伝え、
今の自分たちの医療の確認を世代を超えてしています。
本日はガレン大静脈瘤、仙尾部奇形腫、、
双胎間輸血症候群などの内容の改定をしていました。

スライド4
研修医世代の先生方にこれまでの流れを伝えつつ、
この先を考えてもらえたらと思いました。

マニュアル通りやるのが専門医ではない、マニュアルをよりよく
していける人財育成を目指したいと思えます。



12年前、神奈川県庁に県職員として政策提案したことに注目され
いくつかの取材を受けて、様々なテレビや新聞に出ました。

その中の1人の取材者が
「周産期医療の崩壊を防ぐために必要と思うことは?」
質問してくれました。
自分は
「短期研修制度と命の授業」と即答したら
嘲笑されましたのを覚えています。
「そんな気の長い話でなく。。。」と言われ、少し
頭に来たのを覚えています。
「医療の崩壊、崩壊と連日報道が続くけど、
自分は崩壊させるものかと思えているし、崩壊するとか
しないとかを超えて、目の前の患者さんに向き合っている
医療者は必ずいる。崩壊するとかしないとかの議論
する暇も惜しく感じている。
自分は政治家でないから、現場で自分ができることをやるだけと
思っています。何かや誰かを批判するのにも疲れたし、自分で
できることを始めようと思いました。
そして、新生児医療に興味を持ってもらうこと、
研修医を応援することを5,10年とやれば、自分は崩壊しないと
思える、、、大切なこと、長期的に必要なことを今すぐ始める
ことが大切に思えています」と反論したことを覚えています。

スライド2
その10年先の未来が今なんだと思える昨日でした。

スライド2
37人目の短期研修医の太田先生、本日も
朝から一生懸命、神奈川こどもの診療を吸収しようと
していました。

優しくて向上心のある後輩世代が増えていくことが
周産期医療が先細りでなく、より良くなっていくことだと改めて
思えていました。

スライド1
週1回、アドバイザーできてくださっている臨床工学士の
松井さん。

スライド14
毎週、NICUスタッフ向けのレクチャーを準備してくださり
スタッフ教育に力を貸していただいています。

スライド13
本日は呼吸器の加湿についてのレクチャーでした。

スライド15
太田先生も初参加。

スライド16
30分間のレクチャーの後、30分間、質問しまくっていた
今年加入の渡邊・青木・太田先生の三人の熱意を
眩しく感じ、付き合って下さる松井さんにも感謝でした。

埼玉から出勤してくれている松井さん、
そして東京から母乳育児支援や家族支援外来を手伝ってくれている
山口直人先生。
スライド5
それぞれの県の状況などを聞きながら緊急事態宣言が出たら
どうしていくかを相談する1日。


スライド7
気が重くなることもありますが、外来フロアで
出会ったのは
blog_import_5d4ae31aa8d5e.jpeg
こうせいくんご家族でした。
スライド6
チョコチョコとこども医療センターを歩き回る
姿が可愛らしく
スライド8
緊急事態宣言の中での入院するご家族の大変さや
スタッフへの気遣いのママさんとパパさんの
言葉に心励まされました。

スライド10
NICU入院中のゆめちゃん。看護師さん達と共に
ゆめちゃんと会話させてもらっています。

スライド9
ゆめちゃんの笑顔を写真を
撮るのが得意になってきました。

スライド12
ゆめちゃんに応援しつつ

スライド11
ゆめちゃんやご家族に勇気をもらっている
自分たちに思えます。

スライド17
夜勤帯、迎え搬送をジュニアレジデントの福田先生と
細川先生を伴う、指導しながらしっかり診療して
戻ってきてくれた江原先生。新生児科医になって2年目
頼もしく感じていました。

誰と出会えたか? 誰と出会えなかったか? お互いにスイッチを押し合えたら。。。

新生児科医になりたいと言ってくれた

日を思い出し、感慨深い光景でした。

スライド18
赤ちゃんを応援するだけでなく、後輩スタッフも応援できる
NICU・新生児病棟を目指したいと改めて思いました。

スライド19
江原先生達が搬送に行っている間に入院の準備を手分けして
整えてくれたメンバー。
太田先生、入院の準備を手伝いながら、
スライド20

るいちゃんのNICU脳波計

や低体温療法を手伝いつつ、赤ちゃんの未来を当直と一緒に
見守ってくれている夜です。

学ぼうとしてくれる後輩世代がたくさんいること、
みんなで一気に治療の準備や展開ができること
マンパワーの大切さを改めて実感しています。

お読みくださった皆様、ありがとうございます。
本日もそれぞれにお疲れ様です。
明日もそれぞれの場所でそれぞれの役目を頑張っていきましょう。


ご意見・ご感想・
下記への寄付応援など大歓迎です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

スライド1

神奈川県立病院小児医療基金への25件の新生児科指定寄付に感謝。。。


こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。
1000円からご寄付可能です。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。
(指定寄付でないと寄付があったことも存じ上げることができないので
是非、指定寄付をお願いしたいです)

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
今はコロナウィルス対応、その先には
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。

寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。

今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。


下記、こども医療センター新生児科が関わっている書籍などです。



関連記事
Posted byNICUサポートプロジェクト

Comments 0

There are no comments yet.