「ほっとけない」から12年先の未来。。。

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朝の回診、新生児科の大ベテランの川滝先生・大山先生の

経験や助言のありがたさを感じます。

過去に出会った患者さん
の診療などを伝えてくれて、後輩世代の先生に追体験しながらの
目の前の赤ちゃんへの診療へのヒントをもたらしてくれる
お二人です。

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そして、二人とも学び続けている、どんどん新しいことに
挑み続けているパイオニア精神は、後に続く私たちにもこれで
いいと思わず、よりよい方法を考え続けようというスピリットを
チームに伝承してくれていると思えます。

川滝先生や大山先生がたくさん登場している

今の半分の人員でNICUの診療を頑張っていた

12年前の動画です。改めて患者家族の皆様や
スタッフに視聴していただき、感想などを伝えてくれたらと
思えます。


TBSのスタジオで台本とまるで違う
質問をみのもんたさんにたくさんされて、誤解を
恐れずに気持ちを伝えようと思った自分も登場しています。

この当時、周産期医療崩壊
しそうと日々、ニュースがありましたが、
崩壊なんてさせるものかとみんなで頑張っていました。

ニュースの動画でも入院ベッドの占拠率は
100%状態が続いていた頃です。空きベッドがない
状態で自転車操業で入院・退院・転院などを繰り返していました。

上記の動画に登場していた三つ子ちゃん、
2年前にNICUに里帰り訪問してくれました。


「ほっとけない」から9年後の未来(2018年)


その時に、同時期にNICUに入院していた女の子とママさん
も一緒に里帰り訪問してくれました。
その女の子とママさんに外来フロアで声をかけて
いただきうれしい気持ちでした。

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この日が12回目の誕生日ということで、
偶然会えたことに天啓を感じました。

中学受験に合格と聞き、お祝いを伝えられて嬉しかったし、
これから大人になっていくに向かっての小児科からの移行医療
などで自分が感じていることなどをお二人に
お話しできて印象的な時間に思えました。


ママさん、娘さんと新しくなったNICU・新生児病棟に驚き、
「すっかり当時よりきれいになったけれど、丁度12年前の今日もとても晴れた寒い日だった。」
とお伝えくださっていたとのこと。
「12年前、NICUはまさに今のコロナ病棟と同じくらい逼迫していて、TVの朝ズバッ!に取材されていたのを覚えている。病床は常に満床。先生方やスタッフの皆さんは、毎日生まれてくる病児・早産児のためベッドのやりくりに奔走してくれていた。予定日より1ヶ月早い帝王切開が決まったけど、先生達に「大丈夫、赤ちゃんのためにNICU空けてあるからね」と、言われてホッとしました。」と娘さんと
自分に伝えてくださいました。
 ママさんの言葉をしっかり理解している気がした娘さんの成長に感動していましたし、当時の
ママさんの不安に心寄せ、それ以降の向き合ってきたことを讃えたい気持ちでお聞きしていました。

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新型コロナ禍の様々な話し合いや会議が診療の合間であって、
4月に戻ったような気持ちで、しんどさを感じる1日でしたが
お二人に会えて、あの頃に比べたら、自分たちはまだまだ
大丈夫だし、頑張っていこうという勇気をもらった気がして感謝でした。


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17時からは、川滝先生と大山先生が準備してくれた
勉強会でした。下風先生が以下に報告してくれています。

本日の夕方は、産科・外科・泌尿器科・新生児科が集まって 尿生殖器の発達について、過去のお子さんを振り返りながら 勉強会をしました。(しもかぜ記) cloaca、...

神奈川県立こども医療センター新生児科勉強会さんの投稿 2020年12月18日金曜日
・・・・


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川滝先生が各診療科と架け橋になってくれて
産科・小児外科・泌尿器科の先生達が会場やWEB会議で
産科してくれた勉強会です。それぞれの診療科から報告しあいながら
過去をしっかり共有しつつ、これからの診療をみんなで考える
勉強会でした。

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新型コロナ禍でも立ち止まっている訳にいかないし、
コロナを理由に大切な話し合いなどを先延ばしにしたくもない。

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診療科や世代を超えてみんなで学び続けながら、
変わり続けていけたらと思えました。


ご意見・ご感想・
下記への寄付応援など大歓迎です。

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「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。
1000円からご寄付可能です。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。
(指定寄付でないと寄付があったことも存じ上げることができないので
是非、指定寄付をお願いしたいです)

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
今はコロナウィルス対応、その先には
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。

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かながわ県立病院小児医療基金に感謝。。。


寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。

今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。


下記、こども医療センター新生児科が関わっている書籍などです。



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Posted byNICUサポートプロジェクト

Comments 2

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佐野久美子  
ありがとうございました

豊島先生、金曜日は本当に偶然先生とお会いできてとても嬉しかったです。
12回目の誕生日、あの日と同じ寒い青空をこども医療センターから眺めた事はとても感慨深く、また先生とお会いして当時のお話ができたことは私にも天啓に感じました。
12年前、本当にNICUが逼迫した中で娘を救って頂いたこと、心から感謝しております。
そして逼迫している中でも笑顔で毎日私達の不安を取り除こうとして下さっていたスタッフ、先生方に尊敬の念を抱いてやみません。
これからも生まれ来る赤ちゃん達のため、頑張ってください!
今年も微力ながらウィッシュリストの品物にご協力させて頂こうと思っております。

NICUサポートプロジェクト
豊島  
To 佐野久美子さん

To 佐野さん、メッセージ嬉しく感じました。5分違えば遭遇しないのにバッタリ会えたりするのは天啓なんだと思える自分です。こども医療センターにはそういうことがたくさんあると思えます。12年前のお気持ちをたくさんお聞きできて、新型コロナ禍の中で同じような想いをしている人達が病院にはたくさんいることに心寄せたいと思えたり、先の見えない中で自分もスタッフもしんどさを感じる日々ですが、あの頃の比べたら今はまだまだ大丈夫という想いにもなりました。お会いできて感謝です。ウィッシュリストなどへのお気持ちに感謝です。また、お会いできる日、新しいNICUをコロナ収束後のいつか案内できる日を楽しみにしていますね。ありがとうございました。

  • 2020/12/21 (Mon) 20:33
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