第3波の中でも、未来の新生児医療を考え続けたい。。。

横浜港のクルーズ船から始まった気がする新型コロナ禍、
自分達、早めにWithコロナの境地になっていたかもしれませんが
再度の押し寄せてくる感じの第3波に、自分達もまたかあと思いつつ、
コロナ感染よりも大変なリスクと向き合っている赤ちゃんや
ご家族のためになるべくいつも通り診療したいと思い続けています。

自粛しながら働き続けているNICU・新生児病棟のスタッフ
それぞれに皆、よく頑張っていると讃えたい気持ちが続いています。

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NICU・新生児病棟は続いています。連日連夜の入院がある
最近です。

12年前の動画は上記です。
この10年間でベッドも増え、人員も増えてきて
ご依頼をお断りする切なさが減っている最近です。

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新しいNICUと
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新しい新生児病棟で自分たちのできる診療を
頑張っていけたらと思えます。

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朝のゆめちゃん、皆であやしながら発達支援を
している感じでしたね。忙しい中でも赤ちゃんに優しく
接している看護師さん達にいい看護師さん達が集ってくれているな
と思えています。

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月に1回のNICU卒業生のフォローアップ外来に関わる
多職種で集まる外来継続カンファレンスです。
新生児科の寄付を活用させていただき、
整備したK-ABCを用いた学習支援の仕方、
多職種で講習会を受けてもらっているビジョントレーニングなどの
活用の仕方などを意見交換する時間になりました。

カンファレンスの3密を避けるために
大山先生がデモで借りてくれた
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オンライン会議のシステム。
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発言者に反応して自動で発言者を映して配信してくれる
というマイクで

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NICUでカンファレンスの内容をオンライン参加しているメンバーに
配信していました。オンライン会議なども進化させていけたらと
思うグッズでした。

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この日は外来継続カンファレンスの後、多施設共同研究の
オンライン面談、

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事務局をしてくださる京都大学の皆様、友滝先生との交流や
意見交換を心強く感じました。研修医OBの友滝先生、
どんどん立派になられていますね。


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食堂への道で再会したのはれいおんくんご家族。

誕生日:うまれたしあわせ(2017年7月) 

から3年先の未来が今ですね。
ご家族の笑顔に心励まされました。

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2週に一回、山梨から車で研修に着てくださる根本先生。
自分たちも意見交換に様々な気づきをもらいます。
根本先生と食堂に行くと
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広浜食堂の<病院食堂>の常識を超えていると根本先生が
喜んでくれていたもつ煮込み定食を
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一緒に食べました。

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食堂で出会ったのはめいちゃんとママさんですね。
ママさんにブログの感想などを伝えていただきつつ、
近況をお伝えいただき、そして横ですごく素敵な笑顔の
めいちゃんに会えて嬉しく感じました。

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食堂帰りに再会できて嬉しく感じた
NICU卒業生の女の子ですね。新型コロナ禍でも
こども医療センターに集うこども達とご家族はいます。

この日、3つ目の会議は
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夜、産科・外科・小児循環器科・新生児科で
集合しての先天性横隔膜ヘルニアの振り返りの会、
1週間に3人お生まれになったお子さん達の治療経過を
みんなで共有しながら、これからの診療を意見交換する会でした。

詳細は下風先生が以下で報告してくれています。

本日の夕方は産科、外科、新生児、循環器科で新生児外科疾患勉強会を行いました。 (下風記載)  テーマは「右の横隔膜ヘルニア」です。 比較的稀な病気なので蓄積されたデータから 理論を予測するのは難しいです。 胎児エコーでのo/eLHRやLT比の推移は一定ではなかった。 複合要因がある場合の娩出タイミングが難しい。 循環パラメータ・呼吸の総合判断。 術前のコンディションと術中への臓器への影響。

神奈川県立こども医療センター新生児科勉強会さんの投稿 2020年11月27日金曜日

こども医療センターの良さは多診療で適材適所で
協力しながらチーム医療ができることなんだと感じています。
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今年は12名の先天性横隔膜ヘルニアの赤ちゃんとご家族の診療を
していて、国内でも担当している患者さんが多い当院です。
たくさん見ているからこそ気づけることがあると感じていて。
それぞれの患者さんの経過を皆で胸に刻みつつ、より良い
診療を探し続けられたらと思えます。

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夜のNICU、新生児病棟。

新型コロナ禍で今は少し足踏みしてますが、
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我が子と過ごせる集中治療室 不夜城をやめた病院の挑戦(朝日新聞デジタル)
の挑戦はこれからなんだと思えています。
これから上記のようなコンセプトを具現化していきたい、
新しいNICUとは何かをスタッフみんなで考えていけたらと
夢見ています。

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斎藤先生、夜な夜な、NICUの環境や音環境など、
赤ちゃんに心地よい環境は何かを自律神経などの測定を
粘り強くしている姿、地道さと信念を素晴らしく感じました。
パイオニア精神、開拓者的ながんばりだったと思えて
素晴らしく感じます。


コロナ禍を乗り切りつつ、その先の未来を
みんなで挫けず目指していけたらと思えます。


ご意見・ご感想・
下記への寄付応援など大歓迎です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。
1000円からご寄付可能です。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。
(指定寄付でないと寄付があったことも存じ上げることができないので
是非、指定寄付をお願いしたいです)

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
今はコロナウィルス対応、その先には
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。

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かながわ県立病院小児医療基金に感謝。。。


寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。

今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。


下記、こども医療センター新生児科が関わっている書籍などです。

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Posted byNICUサポートプロジェクト

Comments 7

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no name  

こんにちは。いつもブログを見させていただいております。今年はクリスマスの時期に行われていたのではないかなと記憶しているアマゾンのウィッシュリストの公開はありますか。ないようでしたらクレジットカードで気持ちばかりですが寄付させていただきます。お忙しい日々が続いていると思いますが、どうぞお体ご自愛ください。

  • 2020/12/03 (Thu) 14:53
  • REPLY
NICUサポートプロジェクト
豊島  
To no nameさん

To no nameさん、メッセージに感謝です。ウィッシュリスト、今、経営企画課の職員と新生児科のメディカルクラークさんや補助員さんが鋭意、準備中です。来週に公開できればと目指しているそうです。ご注目くだされば感謝です。クレジットカードご寄付についても正直、大変ありがたく感じる状況であります。ご無理のない範囲で多くの皆様に今年度も寄付応援していただければこちらももちろん感謝です。メッセージのお気持ちに心励まされました。ありがとうございます。

  • 2020/12/03 (Thu) 21:56
  • REPLY
no name  

お返事ありがとうございます。
ウィッシュリストも寄付も気持ちだけになり恐縮ですがご協力させていただきます。
コロナ禍の大変な中だと思います。
応援しております。

  • 2020/12/03 (Thu) 22:31
  • REPLY
NICUサポートプロジェクト
豊島  
To no nameさん

To no nameさん、メッセージに心励まされます。ありがとうございました。
お互いめげずに頑張りましょう。

  • 2020/12/05 (Sat) 19:30
  • REPLY
他県より  

先日、在宅酸素でGCUを退院しました。

「なるべくいつも通り診療したいと思い続けています」の部分を読み、今さらですが気が付いたことがありました。
当方は新型コロナウイルスの患者さんが比較的多い地域に住んでおり、お世話になった病院は第一波の時から継続して面会禁止となっていました。しかしNICU、GCUは制限はあるものの、毎日面会可能でした。その面会時間は小児科の方々が病院と交渉した結果、確保されたものだったそうです。そして、NICU・GCU共に入院中に時々、入室の手順や問診票が変更されたり、ゾーニングが強化されたりしていました。きっと「なるべくいつも通り診療したいと思い続けています」とのことで努力を続けて下さったのだと思います。感謝の気持ちを伝えたいと思いました。

また、数日前、赤ちゃんの様子を見に、保健所から保健師さんがみえました。「新型コロナウイルスの対応は大変ですか」と訊いたところ、休日返上で対応しているとのこと。「新生児訪問をする部署の方も応援に駆りだされるんですね」と言うと、「いえいえ、新型コロナウイルスのメイン担当の部署です」と仰いました。詳しい事は尋ねませんでしたし、先方も話されませんでしたが、鳴り続ける電話に一生懸命、対応しているそうです。新型コロナウイルスが流行しても、既存の仕事が消えるわけでもなく、人材を急にたくさん増やせるるわけでもないのだと改めて思いました。

大きな負担に耐えて頑張ってくれる方々に対し、自分ができることはほとんどありませんが、感染予防等、できるところからやっていきます。そして新型コロナウイルスが落ちついた後も、今の感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。

  • 2020/12/06 (Sun) 16:09
  • REPLY
NICUサポートプロジェクト
豊島  
To 他県よりさん

To 他県よりさん、メッセージに感謝です。こういう言葉は何より医療者に心折れずに頑張る勇気をくれる気がします。やっぱり今年は医療者も皆、しんどいですよね。自分たちのNICUや新生児病棟も皆、よく頑張っているなと当たり前と思わず、讃えたい気持ちです。ブログの記事に心寄せてくださり、感想くださりありがとうございます。今後ともご感想お寄せくだされば嬉しいです。ありがとうございました。

  • 2020/12/07 (Mon) 20:21
  • REPLY
きょうちゃん  

豊島先生、こんばんは(*^^*)

先日は、久しぶりにお会いできてとても嬉しかったです。これまでは恥ずかしがって目をそらしていた芽依も、ニコニコ笑ったり先生の手を握って中々離さなかったり、いつになく嬉しさを全身で表現していましたね(^o^)お忙しい合間の貴重なお昼休みにお付き合い下さり、ありがとうございました。

病院では、ツリーや廊下のかざりがとても素敵で、親子で眺めて楽しませて頂きました。今年はスイーツがテーマなんですね。コロナ禍にもかかわらず、クリスマスの楽しい雰囲気、季節感を病院で味わうことができ、準備をして下さったオレンジクラブの皆様に感謝です。

コロナの感染が再拡大中で先行きの不安を感じますが、感染対策や人混みを避けるなど出来る限りことをしつつ、少しでも医療に負担がかからないように努めていきます。子供たちもご家族も、医療従事者の皆様も、穏やかな年末が過ごせますように。

お体をお大事になさって下さいね。

  • 2020/12/08 (Tue) 00:31
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