地道に続ける先にある未来を信じて。。。

エコー本表紙
を出版して1ヶ月経ちました。自分の中では
に書いているように6年間とりくんでいた、決して完成に辿り着かない
と思えていた長年の悩みから解放された気がする1ヶ月でしたが、
予想を超えて多くの方に購入していただいているのを感じて
本望に思えています。

自分の身近でも着任と重なった福井から国内留学の
清水先生が
スライド01
夜の医局、机に向かって
の動画をPCでみながら本を読んでくれている姿に
甲斐を感じました。

スライド02
昼間、一緒に心エコー検査をしていても読んでくれているのが
よくわかる本に書いていない質問をしてくれている気がして
自分も次に教えられることを増やしていきたいという気持ちに
させてくれています。

スライド03
清水先生たちに触発されているのと、たくさんの入院がある今、
15年ぶりにくらいにたくさんの心エコー検査を自分でして
いる今年度です。

新しい検査や新しい考えを確かめるためにはデータを地道に
取り、確かめることからはじまる。地道な時間の積み重ねの
先に未来の医療は生まれてくるのだと信じています。自分の
役目と思えることは自分でデータをとって分析して確かめる
気持ちを忘れずにいたい。自分が1日さぼれば、新しい技術が
世で人の役に立つのに1日遅れるという気持ちをもって取り組めたらと
思えています。

スライド05
3次元エコーの自分の勉強仲間に思える生理検査室の技師さんたちです。
外来の3次元エコーの相談などをしてくれて嬉しく感じます。

スライド04
技師さんと心室中隔や心房中隔の欠損や卵円孔を3次元エコーで
わかりやすく描出できないかをとりくんでいる最近ですが、技師さんに
其のヒントをもらった気がした先週でした。仲間がいることは
相談し合うことで次のステップに進める気がして感謝でした。

スライド12
診療を終えた後、赤ちゃんのそばで静かにデータを取り続けている
斎藤先生。協力を快諾してくださったご家族に感謝しつつ、NICUが
心地よいNICUや新生児病棟の環境や光や音などの影響を確かめて
います。

スライド07
ご寄付などを活用させていただき購入した未来へ向けての
モニターを活用してくれています。

スライド06
フランス製の赤ちゃんの副交感神経の状態を見るモニターや
スライド08
交感神経や副交感神経の状態を観察できるモニターを
赤ちゃんを起こさないように装着して、
スライド09
NICUの様々な影響でどんな風に変化が起きるかを機械任せにも
せず、観察している斎藤先生です。

医療機器は便利になったら使う。。。と皆がしていたら
いつまでも便利にならない。。。使い道や便利になるように
考えながら使うことが未来に向けて医療機器を開発していくこと、
新しい診療を見つけていくことかなと思えます。

スライド10
夜に取ったデータをまとめ、解析して、其の傾向を
報告してくれつつ、これまでの論文などに書かれていることとどうも違う
ことに気づく斎藤先生。

スライド14
一緒に研究してくださっている秋田大学の太田先生や
慶応大学の有光先生にも2週間ごとにオンライン会議で斎藤先生
がNICUで夜に地道に記録したデータを報告して助言をもらっています。
いつまでも大学院生のように助言を聞き、忙しい中でも
実験を続ける斎藤先生。

NICUや新生児病棟の中で<赤ちゃんとご家族の心地よさ>を
真剣に考え続け、データなどを取り続けながら考え続けている
斎藤先生に、「自分の場所で患者さんとご家族に向き合い、考え、
先生が進む道が神奈川こども、そして、日本のファミリーセンタードケアの進む道
になっていくよ」と伝えた自分です。

また、交感神経や副交感神経のことをよく知ることは
呼吸循環管理や感染症治療、神経発達支援にもいつか
つながっていくと思える自分には興味ふかく、大切に
続けていきたいプロジェクトにも思えて、寄付などで支援してくださった
いる皆様にも感謝を改めて感じます。

スライド13
言葉だけでなく、赤ちゃんとご家族の心地よさを数字でも
考えられるNICU/新生児病棟を目指せたらと思えています。



ご意見・ご感想・
下記への寄付応援など大歓迎です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。
こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。
1000円からご寄付可能です。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
今はコロナウィルス対応、その先には
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。

スライド1

かながわ県立病院小児医療基金に感謝。。。


寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。

今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。


下記、こども医療センター新生児科が関わっている書籍などです。

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Posted byNICUサポートプロジェクト

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