忙しくて殺伐とせず穏やかなNICUを目指せたら。。。

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木曜日は小児外科と新生児科の合同回診です。
小児外科疾患のお子さん達の診療を相談しています。
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手術のことだけでなく、お子さんとご家族の過ごす時間や
手術の先の生活なども一緒に考えてくださる小児外科の先生方
と一緒に仕事をできることをいつもありがたく感じます。

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そして、新しい1日の始まりでした。
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今週は1週間で13名の入院があった1週間、それぞれが
手分けしてそれぞれの見守る赤ちゃん達の応援を始めた朝です。

自分はフォローアップ外来の担当の日なので外来フロアへ。
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外来フロアで声をかけてくださったのはかりんちゃんのママさん
です。かりんちゃんがお姉ちゃんになったことを知り、
うれしく感じました。


かりんちゃんのNICU卒業の笑顔

から3年後の未来が今ですね。
かりんちゃん、妹のあおいちゃんが生まれて
刺激を受けているということ。妹や弟さん生まれると
お姉ちゃんやお兄ちゃん達は一緒に成長していく良さが
あると思えていることなどをお話ししました。

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かりんちゃんに似ているなと思いつつ、あおいちゃんに
お誕生おめでとうとお声かけした外来フロアでした。

でも当院の在宅医療のご家族の弟さんの出産が
報じられていますが、医療的ケア児がいるご家族でも
弟さんや妹さんの出産・育児も踏まえた支援ができる
街になれたらと思えたります。


フォローアップ外来は双子ちゃんが2組いましたね。
双子ちゃんは言葉を話し出すのが少し遅めであることや
双子ちゃんの言葉を促すために大切に思えていることなどを話したり
しました。また、療育センターや民間療育、習い事などへ
相談に乗ったりしました。

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言語発達についてはいつも迷うと言語聴覚室に訪ねて
質問して外来でそのことを説明したりしています。
本日もお世話になりました。


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久し振りに外来に来てくれたのはゆうまくん。
保育器の中で長い時間を過ごしていた男の子です。
ママさんとパパさんとゆうまくんに再会して来年、中学生であることや
最近好きなことなどを伝えてもらい嬉しい時間でした。

下記の動画の頃のNICUにいたユウマくんです。
当時のスタッフに伝えたい気がしました。

上記の動画にも登場している
よしのぶくんも外来に来てくれました。

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ご家族の当時の言葉を思い出しながら、よしのぶくんの
今を讃えたいし、中学生の生活もフォローアップ外来から
応援していたいと思えました。

緊急事態宣言のNICUで時間を過ごしていた
はるちゃん。
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隣の外来ブースで稲垣先生の外来に来ていた
はるちゃんとママさんにも会えて近況を聞けて
うれしく感じました。

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外来終わって、本日もたくさんの入院があったNICUを
回りながら、
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昨年に続き、今年は選択期間を希望してNICUに来てくれた
上原先生が本日で最後ですと挨拶に来てくれました。
「NICUの研修を希望してくれてありがとう。昨年の10週間も、
今年の10週間も、それぞれできることをしっかりやりながら
小児科医として頼もしくなっていくのを見せてもらえて
自分が心励まされてありがとう」と伝えた時間でした。

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新生児科から文科省の研究費の申請書をする
締切日で昨日・今日は昼食抜きで臨床研究所で申請書の
最終確認をしていました。細やかに申請書の修正を考えて
くれる臨床研究所の皆様のおかげで締め切りまでに申請書を
仕上げることができて感謝でした。

夕方は生理検査室からお声掛けいただいて
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NICU卒業生のお子さん達の体育や部活動に向けての
心肺機能の検査を生理検査室の技師さん達や
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運動負荷をしてみての心肺機能などを
検査しています。この日、ルームランナーのような
検査装置の上で一生懸命に走ろうとしていたのは

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検査を受ける姿を応援するようなママさんとパパさんの
姿にも感動していました。

上記の動画に生まれた当時からフォローアップ外来の様子が
残っていますが、ゆうきさんの走る姿に感動しながら、検査室を
後にしました。

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夕方はこれから生まれるお子さん達の胎児診断に
関する産科・新生児科・小児科・小児外科などが
集まっての胎児カンファレンスだったからです。
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これから生まれるお子さん達の情報を確認しつつ、自分たちが
予想できるいい場合から心配な場合まで事前ケアプランニングを
ご家族とするためにお話しする内容やメンバーを相談するカンファレンスです。

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柴崎先生の研究費で仲間になってくれることになった
臨床心理士さんが挨拶に来てくださった本日。

新生児科にも2名の研究補助員が既にいますが、研究費を獲得して
その資金で仲間を募ってより良い医療を探していけたらと思います。
新しい仲間を加えて、新しいことをみんなで目指していけたらと
思います。

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夜、この日でしばしお休みの看護師さんが
ご挨拶に来てくださいました。他の周産期センターから転居とともに
転職してくれた看護師さん、大変心強い存在でした。

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転職してからの1年半で感じていたことなどを伝えてくれて
うれしく思えていました。
そして、復職したいと思えているという言葉に、
休み中の応援をしつつ、その日を待っていたい
と思えました。

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2度目の研修を終えた上原先生でしたが、夜もなんだか
帰り難い、去り難いと言ってNICUに残っていましたね。
「研修させてもらってよかった。。。」という言葉を
うれしく思えました。これから小児科のどんな分野に進もうとも
新生児医療の経験はきっと活きる日がくると思えていました。

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夜の集中治療が続くそれぞれのNICUです。


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そして、夜のNICU、担当患者さんを大切にあやしている
江原先生の姿が素敵でしたね。

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忙しいけど、殺伐としていない気がして、
お誕生を祝いながらやるべき医療を穏やかにしようとしている
後輩世代のメンバーに尊敬を感じました。

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本日もそれぞれのお疲れ様でした。
明日もそれぞれの役目を頑張っていけたらと思えます。

下記の本、Amazonに再入荷されました。
読んでくださった皆様、引き続きSNSなどでご感想お寄せくだされば
幸いです。
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ご意見・ご感想・
下記への寄付応援など大歓迎です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。
こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。
1000円からご寄付可能です。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
今はコロナウィルス対応、その先には
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。

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かながわ県立病院小児医療基金に感謝。。。


寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。

今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。


下記、こども医療センター新生児科が関わっている書籍などです。

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Posted byNICUサポートプロジェクト

Comments 4

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かりん母  

かりんとあおいの母です。先日は先生にお会いできてうれしかったです。

かりんもあおいも、先生が撮ってくださる写真はとてもかわいくてありがたいです♡

  • 2020/11/10 (Tue) 03:30
  • REPLY
NICUサポートプロジェクト
豊島  
To かりん母さん

To かりんとあおいの母さん、メッセージうれしく感じました。かりんちゃんもあおいちゃんも可愛いから、可愛く写真が撮れるのだと思えています。可愛い写真を撮らせていただきこちらこそ感謝です。また、お会いする機会、かりんちゃんとあおいちゃんの姉妹姿に会える日を楽しみにしていますね。

  • 2020/11/10 (Tue) 18:33
  • REPLY
ゆうき父  

豊島先生、先日はお忙しい中、検査の時に来てくださりありがとうございました。
おかげさまで検査は無事に終わり、優希も負荷のかかった状態でよく頑張りました。

生まれてからNICUに入院していた時の肺の状態を考えると、正直なところ検査中に苦しくなって倒れないか緊張しながら見守りました。

本人の限界が分かれば、無理をせずに運動を出来ることとなるので、結果を待ちたいと思います。

  • 2020/11/12 (Thu) 00:04
  • REPLY
NICUサポートプロジェクト
豊島  
To ゆうき父さん

To ゆうき父さん、ゆうきさんを見守るママさんとパパさんの背中がNICU当時の保育器を見守る背中にダブって見えていた自分でした。ゆうきさんの走る姿を讃えたい気持ちで拝見していました。解析機械が調子悪くて結果がすぐに話せなかったと循環器科の先生からご報告されていますが、循環器科の先生か自分から次の外来の時に結果の説明はさせていただきますね。「本人の限界が分かれば、無理をせずに運動を出来ることとなる」という言葉は自分や循環器科の先生の願いでもあり、健康のための運動処方などを小児循環器科と新生児科で考えていけたらと思えています。次回の外来でお話できたらと思えます。

  • 2020/11/12 (Thu) 17:50
  • REPLY