NICU卒業生の学習困難さを理解し、特性に合わせて応援できたら。。。:1日5分の眼の運動 [日めくり]子どもの「ビジョントレーニング」

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先週のNICUです。

毎月最終金曜日は
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NICU卒業生のフォローアップ外来に
関わる医師・看護師・保健師・臨床心理士・理学療法士・
作業療法士・言語聴覚士で一堂に会しての外来継続カンファレンスを
開催しています。

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それぞれの外来などで気になっていることなどを持ち寄って
個別の相談も、全体の相談もしています。

脳性麻痺などの身体障害が減り、保育園や療育との連携も
以前よりは向上して来たせいか、カンファレンスの中心は
就学後の学習支援が私たちの課題となりつつあると
思えます。

発達境界のお子さん達の特性の理解と学校との連携して
医学的にどんな情報伝達と支援ができるかを皆で話し合っています。

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言語聴覚士さんから
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などが有効なお子さん達がいるかもしれないという話もしました。

日本人が学力がこれまで高かったりしたのは、文字の形で
意味がわかりやすい漢字がアルファベッドの文化の国より文字の
意味が伝わりやすいからかなと思う自分には漢字の覚え方として
確かにこういうやり方も会うお子さん達もいるかなと思えていました。

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大山先生やビジョントレーニングの講習を受けて来てくれた
メンバーからその外来での活用法についての提案などがありました。

学習支援の方法は、発達のアンバランスを理解しつつ、
特性に合わせた方法が大切で、多職種でそれぞれの視点から
の意見を聞くことはお互いに様々な気づきがあります。

ご家族と長くお付き合いのある周産期センターだからこその
ご家族の応援の仕方もあるかなと思える最近です。

家族全体で発達の応援を子供達にできるようによる
ペアレントトレーニングなども大切な気がして、
新生児病棟(GCU)からお子さんの発達支援をするための
ご家族への情報提供や支援をしていけたらと思えるお話が続きました。

1時間近く語り合ったこの日でした。職種を越えて
NICUの先の支援をみんなで語り合える仲間が多いのを感じ、感謝です。
そして、NICUの先に必要なことをNICU・新生児病棟からご家族と
シェアしていけるチームを目指していけたらと思えています。



自分の外来でも
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野口先生がビジョントレーニングが合いそうかどうかの
スクリーニング検査をしているところです。

WISCなどの発達検査の特性などから
学習支援として
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を紹介するようにしました。フォローアップ外来に関わるスタッフで
ご寄附のお金を活用して講習を受けているビジョントレーニングの
先生の本です。

遊びながらビジョントレーニング
することで学習の困難感が減るお子さん達が増えたらと思えています。

空手とかダンスとか、見よう見まねで体を動かすことなんか
も知らず知らずにビジョントレーニングになっています。
外来で担当していて発達指数が35伸びたお子さんが
そういえば空手をやっていたなとかを思い出しながら
小学生になったNICU卒業生のお子さん達の応援をしている
最近です。


ご意見・ご感想・
下記への寄付応援など大歓迎です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。
こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。
1000円からご寄付可能です。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
今はコロナウィルス対応、その先には
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。

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かながわ県立病院小児医療基金に感謝。。。


寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。

今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。

下記、こども医療センター新生児科が関わっている書籍などです。

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Posted byNICUサポートプロジェクト

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