ママさんの職場復帰を喜ぶ子供達の笑顔(医療的ケア児のご家族の職場復帰を応援できたら。。。)

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赤ちゃんの集中治療をするNICU、
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赤ちゃんのお家で生活する準備を応援する新生児病棟(GCU)
は続いています。

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毎月、外来に来る時にNICUに立ち寄ってくれるじんくん
とママさんとパパさん。
月誕生日を祝い続けて5年が過ぎました。

先月、朝日新聞でじんくんご家族の5年間が
以下のように記事になりました。

その感想を交換した今月でした。

<豊島さんからの
「仁くんにとっての1日は、私たちの1年、10年にあたるかもしれない。おうちへ帰ってみませんか」との言葉が背中を押した。>
という記事を読んで、自分は止めもしなかったし、勧めもしなかった
ママさんとパパさんが良かれと思える決断するのを見守って、
決めたことにそのためにできることを提案しただけに思えていたけど、
それが<背中を押す>ということなんだと気づいたとお伝えしました。
「導くことはできなくても、梯子を外すでなく、背中を押すことができるように
なりたい」と思えた自分の感想をお伝えしました。


「お母さんが自分らしく生きる。子どもだってうれしくないはずはない」と豊島さんはエールを送る。
という言葉が掲載されていましたが、この言葉にママさんとパパさんが
共感してくれたことが嬉しく思えました。
自分はこの言葉の後には
「お母さんやお父さんが子供のせいで我慢を強いられたと子供自身に
伝えるようなこと、そう思って接することは子ども達にとっても
何より辛いことに思えるから。。。」ママさんとパパさんも
辛そうな表情で生きていくなら、自分らしく生きた方が子供の
ためにも大切と思えていると話したこの日でした。

微笑んでうなづいてくれるママさんとパパさんに
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じんくんも抱っこされながら笑顔になって感動でした。

上記の記事は医療的ケア児の両親の職場復帰を
伝える記事でした。

じん君ご家族の周囲でも反響が大きいということですね。
ママさんとパパさんの奮闘を知る自分ですが、ママさんやパパさんも
じん君のためにも仕事などを続けていようとする姿に
医療的ケアのあるお子さんとともに生きるご家族の
職場復帰などへの理解と応援が増えるきっかけになればと
も思える新聞記事でした。

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自分は少子化対策は不妊治療の補助だけでなく、
障害とともに生きるこどもたちの親御さんの職場復帰や
次児妊娠も応援できる社会や町や各職場の雰囲気にな
ることが必要ではないかなと医療的ケアとともに生きる
お子さんとご家族の側にいて、そういう応援ができればと
思えています。

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外来で出会ったきーちゃん。

にNICUを卒業した頃のお写真残っていますね。

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きいちゃん、年寄り若く見られがちで、ゆっくり年齢を
重ねている天性のアンチエージングだよねと伝えたら
満面の笑顔ですね。どんどん笑顔が増えている気がする
きいちゃんに会えて自分も幸せに思えました。

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いつか美容師に復帰したいと話していたのを覚えている
自分には、その願いが叶ったままさんの笑顔も、きいちゃんと
ママさんを含めて応援しながらともに働いてくださる職場の
皆様の話もすごく素敵に思えていました。


小児医療の医療者の中にも、障害児を育てるご家族の
職場復帰への理解が多くない
人達も少なからずいるかもしれません。専業主婦が多かった
時代のままの感覚で小児医療は医療をしていないか?と
思えることもあります。

こども医療センター
は段々変わってきている気がします。パパさんやママさんが
自分らしい人生を我慢することを
病気や障害とともに生きる子供達が望んでいるはずもない。

ママさんやパパさんの笑顔は子供達も嬉しいはずだと信じていますし、
成長や発達が促進する気もしています。

そういうことに心寄せられるNICUや新生児病棟、NICUフォローアップ外来
を目指していけたらと思えます。


ご意見・ご感想・
下記への寄付応援など大歓迎です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。
こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。
1000円からご寄付可能です。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
今はコロナウィルス対応、その先には
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。

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かながわ県立病院小児医療基金に感謝。。。


寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。

今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。

下記、こども医療センター新生児科が関わっている書籍などです。

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Posted byNICUサポートプロジェクト

Comments 2

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熊本の仁くんファン  

沢山の仁くんの笑顔が弾けて、疲れも飛んでいった熊本の仁くんファンです。

赤ちゃんから少しずつ成長していかれて、今では「少年」への途中という風情の仁くん。いつもの笑顔もなんだか貫禄が出てきた感じがします。

朝日新聞の記事の感想を書いても「仁くんがかわいい」ばかりになってなかなか筆が進まないでいます。今日のブログを読んで活を入れて、続きを書きたいと思っています。

  • 2020/10/14 (Wed) 19:11
  • REPLY
NICUサポートプロジェクト
豊島  
To 熊本の仁くんファンさん

To 熊本の仁くんファンさん、アイキャッチ画像にしていなくても気づいてくださり嬉しいです。じんくん、確かに最近、少年感半端ないですよ。シェアしてくださり、熊本からいつも応援してくださりありがとうございます。じんくんの笑顔の背景に様々なご家族の決断や行動があってこそなんだと思えます。毎月、仁君に誕生日を祝いながら、毎月のママさんとパパさんの日々を讃えたいと思っていました。一緒にいつも讃えてくださりありがとうございます。

  • 2020/10/15 (Thu) 19:48
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