今に感謝の「新生児の心エコー入門: 超音波検査にもとづくNICU循環管理のススメ」

今週、上記の本、出版になりました。現在、ネット上は予約分で出版日にほぼ
完売状況で一旦在庫切れになっています。
多くの方に購入していただいたことに感謝です。

在庫はきっとあるのでアマゾンで高額な中古品や新品を
買わないでいていただけたらと思えます。

想定外の売り上げになると
ネット上で高額化するのだとNICU命の授業がネット上で3倍になり
申し訳なく感じました。



<マニアック>と言われ続けてきた自分には
「新生児の循環管理」の本を
これほど多くの方がお手にとっていただけることは
想定以上に思えて感謝感動です。

出版にあたってメッセージをくださった全国各地の先生方の言葉に
自分の取り組むべき役目の1つだったんだと思えてその言葉の数々に
気づきと感謝でした。

6年前に企画をいただき引き受けたのですが、本を書くということの
大変さを実感していました。企画書を常にカバンに入れていましがが
それが常にいつかやらないきゃという重荷を感じつつも、
NICUの大規模改築工事などもあり、
遅々として進まず状態のでした。

サクラダファミリアや横浜駅と同じで生きているうちに完成
までは辿り着けない気持ちになっていました。

この本は1年前から、
実質、新型コロナ禍のこの半年間
があった完成に至った気がします。

に書かせていただきましたが、
6年前に企画をくださり、遅々として進まない中、自分の講義などに
足を運び録画や書き起こしてくれたり、AR動画などを提案してくれたり、
最後は予定の内容よりどんどん内容が膨らみ、動画も増えて各論は書かないと
いっていたのに結局、各論やら最新型のエコーの話まで遅いくせにこだわって
追加していく自分におつきあいくださった木村有希子さんをはじめとした
メディカ出版の皆様に感謝です。

そして、以下のような応援もくださった鈴ノ木先生も出版の恩人です。

コウノドリの最後のNICU編を一緒に考える中で
心エコーの本を書くから表紙にコウノドリの絵を使わせて
いただけたらと相談したら、コウノドリの最終話の直前に
書き下ろしで、そして、自分が望んだような絵を
一発で書いてくださった鈴ノ木先生や講談社の皆様に感謝です。


パソコンのデスクトップのスクリーンセーバーにして
執筆が滞ると掲示されるようにしていました。
表紙絵を無駄にしたくない想い、
サクラ先生達に励まされる気持ちで、
最後まで書き上げることができました。

スライド3
本日、完成した本を新生児科のメンバー全員にプレゼントしました。

「今のNICUが完成したのも、
この本が書けたのもみんながいてくれたからだし、
みんなと一緒に診療したお子さん達だからもらってほしい」
とプレゼントさせてもらいました。

喜んでくれてうれしく感じました。この本に書いている
先の世界を目指してほしい面々です。
スライド2
午後は休みをもらって
患者家族として通っている病院に向かいました。
この日でちょうど父がICUなどに入院して命を救ってもらって
3ヶ月です。長期入院になってきてこれからどうしていくかという
多職種の皆様と相談です。


スライド1
期間限定のエビシウマイ弁当に励まされながらの車中です。

毎週往復してきて、閑散としていた東京駅か車中からどんどん
人が増えてきているのを実感します。

医療者としても、患者家族としても
いろいろなことがあったこの半年、
それを見守ってくれる後輩世代の先生達
の優しさを感じる以下に心温かくなっていた車中でした。
 
AR動画による心エコー動画の様子の紹介動画を
作ってくれていました。早速読んでくれていること、
その紹介文章を書いてくれること、大変うれしく感じました。

そして、AR動画の実際を自分も初めて知りました・・・
スマホ持っていない自分には凄い技術に思えました。。。
メディカの皆様の発案・具現化です。

6年間かかった分、こういう動画を組み合わせてた本の技術、
フィリップス社の超音波断層装置も
最新型での検査動画になりましたし、心機能検査も最新型のTomtec社の解析装置
を紹介しています。
6年かかったからこそ、期が熟したかもしれないし、今だからこその
本になっている気がします。

この本はゴールでなく、これまでを一旦まとめて、これからを考える
スタートラインになったらと願っています。読んでくださった皆様にも
ご意見・ご感想・ご質問など頂きながらこの先の未来をみんなで目指していけたらと
思えています。

ご意見・ご感想・
下記への寄付応援など大歓迎です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。
こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。
1000円からご寄付可能です。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
今はコロナウィルス対応、その先には
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。

スライド1

かながわ県立病院小児医療基金に感謝。。。


寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。

今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。

下記、こども医療センター新生児科が関わっている書籍などです。



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Posted byNICUサポートプロジェクト

Comments 2

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お  

豊島先生
ちょうど今日届いて早速読んでいるところです!
AR動画、とても画期的で参考になります。

先生方の日常診療に自分も参加したような気持ちで勉強させてもらっています。笑
またいつかお会いした際はぜひサインを頂けたらなんてひっそり思っています。。

  • 2020/10/10 (Sat) 23:05
  • REPLY
no name  
To おさん

To おさん、新生児の心エコー入門、早速よんでくださり、AR動画を体感してくださり嬉しいです。伝えてくださりありがとうございます。神奈川こどもで後輩世代にNICUの中で伝えているようなことを意識してまとめたのでそういう感じで伝われば嬉しいです。サインは。。。ご辞退し続けている自分です(^o^) 自分の戒めとしても。。。です。
では、先生とNICUの中でこの本の行間をお伝えできる日がくるのを自分も心待ちしています。

  • 2020/10/13 (Tue) 09:02
  • REPLY