学び続けるNICUチームを目指したい・・・

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光照明や音照明で昼夜のリズムを作った
改築したNICUです。

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夜の暗さを感じる時間帯です。自分は前日、久し振りの講演の
準備で徹夜ぎみだったので眠たさを増す気がしたNICUですが、

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カンファレンス室で講演会を聞いていた面々です。
自宅でも、カンフアレンス室でも、オンデマンドでも
学習できる体制を作ろうとしている私たちです。

働き方改革も大切だけど、それに合わせて
学べる環境や学ぶ姿勢を育てていかないと医療の
劣化につながると感じています。

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この日はチーム遠隔の皆様の主催での
第2回胎児遠隔教育講演会でした。
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有料ですが、神奈川こどもだけでなく、成育医療研究センター、
千葉大学からも講演をいただける状況を作り、


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平日の夜に
関わらず、全国各地の産科・小児科・小児外科、300名を
超える皆様の病院や自宅に講演会を配信して質疑応答
意見交換をしました。


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神奈川こどもからは川滝先生が先天性横隔膜ヘルニアの
発生学を踏まえた胎児診断のポイント、自分が
NICUの診療を伝えつつ、呼吸機能検査に基づく人工呼吸器管理
についての調整や3次元エコーなどを用いた右室機能評価、
外来での発達支援・家族の生活支援、就学期以降に
小児循環器科と一緒に取り組んでいる運動耐容能の検査
などについてお話ししました。この3-4年で始めたことが
多いのを改めて実感してスライドを新しく作ることがあり、
自分たちも診療をよりよくしようと取り組んでいることを
まとめる機械になりました。

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成育医療研究センターの和田先生からは胎児治療についての
ご講演。
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医学の進化を感じる、再銃症例に対して
期待したいお話をお聞きしました。

千葉大学の照井先生からは
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先天性横隔膜ヘルニア研究チームが取り組んでいる研究の
お話、多数例から気づけること、世界の診療の流れなどを
ご講演いただきつつ、
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家族会などの設立やその活動についても
講演くださいました。


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夜、講演会の後も自分でわからなかったところなどを
本で学んでいる達人先生。学ぶ、未来によりよい診療を
目指していこうという意欲を高めてくれた講演会だったと
思います。

徹夜気味で準備したけど自分も参加して学びがあったし
清水先生のように後輩世代に何か伝わったのならよかったと思えます。

川滝先生の勉強会で感じるのは
「初歩的なことから最先端まで必ず取り上げるのですね。簡単なことだけで
これだけできればいいというようなセミナーだと考えない、成長のない医師が
たくさんできてしまうからもしれない。最先端のことばかりだとマニアックすぎてわからない
という人たちがたくさん出てしまうかもしれない。それぞれの世代に学びを提供している
気がします。」

川滝先生が昨年、神奈川こどもに復帰してくれて
様々な勉強会を若手に提案してくださることで自分も
ありがたく感じています。世代を超えた交流こそ
イノベーションを産むのかなと思えています。


今回嬉しかったのは川滝先生の講師の紹介の時に
自分の紹介が
「豊島先生はNICUに学校を作ろうとしている気がしている。
校長先生のように集う若手に様々な学びを伝えている気がする。
それぞれを育てようとしている気がして、
そういう生徒のような医師が全国に広がっていて、
それぞれの地元で新生児医療で頑張っているし、
本日も遠隔講演会に参加してくれている気がします」
という紹介でした。自分としては川滝先生の
<一生学徒>のような姿勢、<後輩世代に惜しみなく教える>
という姿勢に多分影響を受けて、こども医療センターで
働き続けてきた気がするので師匠に上記のように伝えて
もらったことは嬉しいことでした。

以下の勉強会は無料で開催です。
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ご意見・ご感想・
下記への寄付応援など大歓迎です。

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「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。
こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。
1000円からご寄付可能です。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
今はコロナウィルス対応、その先には
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。

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かながわ県立病院小児医療基金に感謝。。。


寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。

今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。

下記、こども医療センター新生児科が関わっている書籍などです。



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Posted byNICUサポートプロジェクト

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