9月17日(木)のNews Link (tvk 21時30分)で:「面会制限下のNICU:姉妹をつなぐ「オンライン面会」」が放送
ご意見・ご感想・下記への寄付応援など大歓迎です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。1000円からご寄付可能です。「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、今はコロナウィルス対応、その先には新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成などに活用させていただく所存です。寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のためにより良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。下記、こども医療センター新生児科が関わっている書籍などです。
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Comments 2
こんにちは。
現在、息子がNICUに入院しています。
私たちがお世話になっている病院もファミリーセンタードケアを掲げ、コロナ禍以前は24時間、面会が可能だったそうです(父母のみ)。しかし今は面会時間が制限されているため、夫は仕事の前後に赤ちゃんに会う、ということができず、週に一回、面会するのが精一杯です。私(母親)は産休中で毎日会うことができますが、それでも一日のうち約一時間半だけです(先週までは一時間のみでした)。
赤ちゃんのそばにいてあげたいし、私自身も寂しく感じます。
※病院に不満があるわけではありません。どうしようもない状況で、精一杯やってくださっています。コロナウイルスには文句言ってやりたいですが。。。。
NICUは(私にとっては)今まで触れたことのない非日常的な、特殊な場所で、初めてのものばかり。不安もあります。その一方で、家では生まれたはずの赤ちゃんはおらず、家族は妊娠・出産以前と同じ日常を生きていて、あれ?本当に出産した?という錯覚にとらわれることすらあります。NICUという世界と、家庭という世界が、地続きの同じ一つの現実に存在しているという感じがせず、まったく別の異空間の世界を行き来しているような感覚になります。夫がなかなか面会に行けないため、NICUでの体験を共有できないのも痛手です。このようなこともあり、特に夜中にひとりで搾乳をしている時などは孤独を感じます。
それでも、こちらのブログを拝見して、今までは動揺するばかりでしたが、自分なりに努力してみようと思えました。少しでも存在を感じられるように赤ちゃんの写真を自宅の壁にたくさん貼り、赤ちゃんの保育器には家族の似顔絵を置かせてもらう予定です(保育器に写真等を飾っているご家族が皆無なので、今まではそうすることにためらいがありました)。また、自宅の壁に写真があると、アルバムとは違って見ようと思わなくても目に入るので、とてもいいです。赤ちゃんの傍にいてあげたい、という部分は解決できませんが、NICUと家の世界を統合するというか、離れていても、自分たちは一つの家族なんだと思えるように会話もしていきたいと思います。
長々と失礼しました。
皆様過酷なお仕事と思います。どうかお体に気をつけてお過ごし下さい。
- 2020/09/23 (Wed) 02:19
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To 他県よりさん、気持ち伝わるメッセージ、ありがとうございます。こういう気持ちをシェアできるといいなと思ってブログ続けてきたので感謝です。「こちらのブログを拝見して、今までは動揺するばかりでしたが、自分なりに努力してみようと思えました。」と「NICUと家の世界を統合するというか、離れていても、自分たちは一つの家族なんだと思えるように会話もしていきたい」という言葉に感動しました。<離れていても存在を感じてあえる>のが大切ですね。自分はコロナで出来ないことを探すより、コロナの今、できることを探す中に後日、それはそれでよかったと思える日がくるようにも感じています。お互いに頑張りましょう。今後とも、メッセージお寄せくだされば感謝です。
- 2020/09/24 (Thu) 08:46
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