誕生を知るからこそ、何があっても応援しているから。。。

夏休みはスタッフも交代交代で休みながら、
夏休みは外来患者さんが多いので大忙しになるのが
こども医療センターです。今月は不定期に外来などを
休診にさせてもらっているので出勤した時はいつもより
忙しい1ヶ月でした。ブログなども順不同で今年の夏のことを
書き残しておきたいと思います。

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木曜日は外科・新生児科合同回診で手術前・後の
赤ちゃん達の診療を一緒に考えて、
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新生児病棟で多職種でのNICU卒業に向けてのご家族支援の
カンファレンスをしています。そのあとは外来を担当していて
本日はNICUにほとんどいない1日でした。

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朝、声かけてくださったのは双子ちゃんのご両親。
二人がお腹の中にいる時からの知り合いのご夫婦です。
双子の育児は1人の4倍大変と言われているし、外来受診なども
パパさんの存在があってこそということをお腹の中にいる時に
お話しした時に、決意を伝えてくれたパパさん、
それを実践しているような外来の風景が素敵でした。
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4倍大変だけど、まずは1年越えたら双子ちゃんのご家族ならでの
楽しさがたくさんあるかもしれないからともお話ししたのを思い出し
楽しそうなご家族の時間に混ぜてもらって嬉しい時間でした。

9時-14時まで大幅に時間がかかった外来でしたが、
それぞれのご家族の困っていることがある時は時間を切らずしっかり
お話ししようと思えているのでお互い様でご容赦いただければと
思えます。11名のNICU卒業生のご家族のそれぞれの今を
共に喜びつつ、悩みにも少しでも心寄せられたらと思えました。

4ヶ月より早産、600g未満で生まれた赤ちゃん達もたくさん
いた本日でした。

在胎23週で生まれた当日から上記のようなファミリーフォトに
参加していたみらいちゃんご家族。

修正1歳6ヶ月の検診などをしながら、


NICUの先のみらいくん、ママさん、お兄ちゃん、
パパさんのそれぞれの今をお聞かせもらいました。

パパさんが
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が早速読んだということや感想、祖父母さん達は書店探して見つけられず
にいると聞いて、書店には必ずしも置いてくれない気がするから
Amazonや楽天がいいかもと伝えたりしました。

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ママさんと話し込んでいるうちにすっかり眠って
しまったみらいくん。
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ママさん、この本の表紙はみらいくんの手をママさんとパパさんで
ファミリーフォトで包んで撮ったNICU家族写真と伝えてくれて、
自分、どのご家族のお写真なんだろうと思っていたのでその謎が
解けて嬉しい気がしました。いつかみらいくん自身に呼んでもらえたら
と表紙のモデル料がわりに一冊プレゼントさせていただきました。

新井先生に保育器の中で

両手で包み込まれるように
ホールディングされていたあらたくんも
NICU卒業生のフォローアップ外来にきてくれていました。

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コウノドリ最終回から3年先の未来が今なんだと思えました。
たくさん笑ってくれて嬉しい気がしたあらたくん、ママさんと
パパさんとの再会でした。

そして、みらいくんやあらたくんと同じように
4ヶ月以上早産だったはやてくん。
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中学3年生です。15回目の誕生日のお祝いを伝えられることを
嬉しく思えました。進学したい高校を決めたこと、その理由
などを自分の言葉で伝えてくれました。体調などについても
自分の言葉で質問や伝えてくれました。二人で話せる時間を
自分も感慨深く思えていました。

小学生高学年から中学生も多い夏休みのフォローアップ外来です。

小学生以降の外来は、まずはお子さんだけに
診察室で良かったことや悩んでいることを聞いて、次にご家族に
良かったことや心配なことを聞いて、そのあとにお子さんと親御さん
一緒の外来のしています。子供達もそれぞれに喜びや悩み、
ママさんやパパさんに伝えづらいことだってある。

「先生は手のひらに乗るような時から知っているから、大きくなった
姿に感動しかない。先生は何があっても味方だからママやパパに言いづらい
悩みがあっても話しに来てね」と子供達に伝えています。

多くの大人の優しさの中で素直に育っているNICU卒業生が
社会という荒波に直面したり、人間関係や人の悪意などを知って
悩んだりすることを負けないでねという想いで子供達自身の言葉に
心寄せられたらと思えます。

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NICUを守ってくれていたメンバー、日曜日にテレビで放送される
予定の斎藤先生の取り組みについての相談をしていた夕方。


NICUを集中治療と家族応援の両立ができる場所、
ファミリーセンタードケアを大切にする場所にしたいという
想いとその延長線上で看護師さんや研究補助員さん、企業のみなさま
と連携して取り組んで来た研究がテレビで放送される予定です。

NICUの退院はゴールでなく、ご家族のスタートで
そのことをNICUの中から応援できるNICUに目指したい、
NICUとフォローアップ外来の連動を向上していきたいという
想いにもつながる研究についてのニュース報道です。
多くの方に注目いただければと思えています。
また、改めて告知します。

日曜日の夕方の予定ですがその相談をしていた後輩世代の
メンバーの雰囲気の良さを心強く思えました。

ご意見・ご感想・
下記への寄付応援など大歓迎です。

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こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。
1000円からご寄付可能です。

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「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
今はコロナウィルス対応、その先には
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。

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寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。
今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。


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Posted byNICUサポートプロジェクト

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