「NICU命の授業: 小さな命を守る最前線の現場から」– 赤ちゃんとママ社から2020/8/19発売予定

以下の本が8月19日に発売になります。
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NICU命の授業: 小さな命を守る最前線の現場から (日本語) 単行本 – 2020/8/19



に始めた頃の想いが取材されていますが10年間続けて、

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を今回の本も一緒に書いてくださったNICU卒業生ご家族の2人の
先生とともに担当させていただいた3月。

新型コロナ禍になって、
もうこういう授業は自分自身もできないかもしれないと
思いながら、
これまでのことを書き残させていただきました。

多くの方に応援してもらっていたから
この本ができたのかなと感謝しています。発売まで
この本ができるまでのことを書かせていただけたらと思えます。

予約開始にあたって、企画から支援まで
粘り強くしてくださった「赤ちゃんとママ社」の皆様に感謝しつつ、
「赤ちゃんとママ社」が以下のように告知してくださっています。


・・・・・・・



そして、帯のコメントにメッセージをお寄せくださった鈴ノ木ユウ先生も
以下のようなメッセージをくださり感謝でした。

本を書くことって勇気がいるし、不安もあることなんだと改めて感じた今回、
赤ちゃんのママ社の皆様や鈴ノ木先生の出版業界の皆様に敬意を改めて感じつつ
励ましに感謝でした。

多くの方に以下の本に心寄せていただければ
幸いです。

スライド1

ご意見・ご感想・
下記への寄付応援など大歓迎です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。
こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。
1000円からご寄付可能です。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
今はコロナウィルス対応、その先には
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。





寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。
今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。


下記、こども医療センター新生児科が関わっている書籍などです。

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Posted byNICUサポートプロジェクト

Comments 4

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オオシマ  

予約しました!楽しみにしております。
子供たちやパパママ向けの院外講義は僕もすごく興味を持っていて、一度は先生の命の授業を見させて頂けたらと考えていました。この本をよくよく読んで、先生の「思い」や「伝えたいこと」を少しでも感じられたらと思います。

  • 2020/08/08 (Sat) 09:29
  • REPLY
豊島  
To オオシマさん

To オオシマさん、予約してくださりありがとうございます。「いのちの授業」はしばらくできないような新型コロナ禍の今です。最後の授業のつもりで書いたつもりの本でもあります。再開できても、次の世代に託してもいいのかなと思えています。いつか是非、担当してくださればと願っています。メッセージ嬉しく感じました。ありがとうございました。

  • 2020/08/09 (Sun) 16:29
  • REPLY
ひかり母  

豊島先生
暑い毎日ですがご無事でしょうか。本まずは3冊予約させていただきました。楽しみにしています。直接の臨場感とはまた違いますが、広く多くの人に読んでもらえると思うと大変嬉しいです。

我が家は、子供たち3人それぞれの夏を過ごしております。新入生でなかなか登校できない上の2人も、オンラインでできることをしています。ひかりは、オンライン終礼で学校の先生が短歌を読む姿に魅力を感じて、文芸部での活動は短歌で書いています。他に書いていた小説を昨日たまたま読ませてもらいましたら、うなるほど発想が面白く言葉巧みで驚いたので、これはどこかに出せないか?と考えています。いつか読んでいただきたいです。

13歳になり、病院で育ったことや、周りからみていて大変そうだった低学年の頃のことを本人はどう捉えていたのか?を聞いてみたりしています。わたしの感じてきたもの、ひかりのみてきたもの、そのうちまとめたいと思っています。
10年くらい前か、ガイドラインを作っておられた時の豊島先生を思い出し、確かにひかりが生まれた頃の説明に脳や心臓についての難しい言葉が多かったけれど不思議と伝わってくるものだったなと思い出し(日本語でも難しかったですが、脳室周囲白質軟化症とか、素人にも覚えられるくらいいつもお話しして、省略することなく説明用紙に書いてくださっていたこと、あれは先生の医療への思いだったんだなぁと思い返します。)
新生児医療の歴史の中の一つの時代に生まれ助けられたこと、その歴史を今も作り続けておられる先生方がいることを感じ、胸が熱くなりました。
どうぞ体調気をつけてお過ごしください。

NICUサポートプロジェクト
豊島  
To ひかり母さん

To ひかり母さん、3冊も予約してくださり恐縮です。授業を文字にする難しさに直面した今回ですが、ひかりちゃんご家族に感想などお聞かせいただければありがたく感じます。ひかりちゃんの短歌を聞かせていただく機会を楽しみにしています。病状説明に関しても聞かせてくださりありがとうございます。自分、病状説明やその上で時間をどう過ごすかはご家族と一緒に考えていきたいと思う気持ちが年々強くなっているので当時のことを伝えてくださり自分も考えるところがありました。ありがとうございました。また、お会いする機会を楽しみにしています。

  • 2020/08/17 (Mon) 18:43
  • REPLY