最初は苦難と思えても、<希望>はある。。。

スライド1
週に1回、新生児病棟で医師・看護師・保育士・臨床心理士・
保健師・ソーシャルワーカー・地域連携の看護師さんなど
集まって赤ちゃん達がご家族とずっと一緒に過ごせるために
どう応援できるかを考えるカンファレンスをしています。

それぞれの視点から、意見を出し合って
チームでできることを考えています。

赤ちゃんがこの世に生を受けて、治療を乗り越えて
安定した時に、どこで誰とどんな時間を過ごしたいだろうな
と想像しながら自分も参加しています。

スライド2
新生児病棟の看護師さん達、赤ちゃんだけでなく、その
ご家族へ心寄せていることを感じます。新生児病棟は
新生児医療が集中治療だけで終わらないように大切な
場所に感じます。

スライド01
NICUを卒業して赤ちゃん達がお家に戻るための
準備をご家族と医療者でしていく新生児病棟。

スライド03
4ヶ月以上早産だったはるちゃん。

スライド02
4ヶ月の飾り付けの中、眠っている姿が可愛らしかったです。

スライド04
めぐちゃんは保育士さんに絵本を読んでもらって
嬉しそうでしたね。

スライド09
NICU卒業生のフォローアップ外来に来てくれていたのは
はるもちゃんとママさんとパパさんですね。毎月1回
家族3人でこども医療センターに来てくれています。

生まれる前から存じ上げているご夫婦、
生まれる前、生まれた後、
たくさん悩んだけど、生まれて1ヶ月目に
新生児病棟を卒業を決めましたね。
その時のこと、下記に書き残していますね。
このブログをかなり読み込んでくれていりうママさん、
このブログに登場している先輩家族が背中を押してくれたの
だと思います。

スライド06
はるもちゃん、診察のベッドで診察するとよく目で追うように
なりましたね。喃語もたくさん話してくれます。
「ママ、パパ、言ってくれたらさらに嬉しいけど」
というパパさんの笑顔に、

スライド08
「自分は、はるもちゃん、ママ、パパと言っていると
思いますよ。自分にはそう聞こえます」と伝えた本日でした。
はるもちゃんを覗き込みながら
ニコニコしているママさん、パパさん。


スライド10
家族3人の生活をお聞きしながら、楽しそうなママさんと
パパさんの表情にはるもちゃんの誕生がママさんとパパさんに
笑顔を届けたのだと思えます。
話し込んでいるとお腹が減ったと意思表示し、グビグビと
飲むはるもちゃん。

スライド12
飲み終わって満足そうな表情、また来月会うのを
楽しみにしているねと話して見送った外来でした。

1年前は苦難かなと思えていた道を歩んでいるのかもしれない
ママさんとパパさんだけど、外来中、ずっと笑顔で楽しそうに
様々なことを話してくれました。そして、はるもちゃんの表情。

このブログを見て先輩家族に励まされたというママさんの
言葉だけど、きっとはるもちゃんやママさんやパパさんの
今は後に続く誰かの<希望>にきっとなっているだろうな
と思えていました。

コロナ禍が落ち着いたらどうしよう、こうしようと
みんなで相談しながら、次の外来で会うのを楽しみにしています
と見送りました。


そして、はるもちゃんと会って、
新型コロナ禍であろうとも赤ちゃんとご家族が一緒に過ごす
時間を大切にできる新生児医療をみんなで目指していけたらと
改めて思えました。

スライド05
みなさま、本日もお疲れ様でした。
明日もそれぞれの場所でそれぞれの役目を頑張りましょう。

ご意見・ご感想・
下記への寄付応援など大歓迎です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。
こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。
1000円からご寄付可能です。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
今はコロナウィルス対応、その先には
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。



寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。
今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。

下記のブログランキング、
2つの応援クリックも
よろしくお願いします。 
  → にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ→


下記、こども医療センター新生児科が関わっている書籍などです。
関連記事
Posted byNICUサポートプロジェクト

Comments 0

There are no comments yet.