行きたいところに行ける喜び。。。

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窓から午前中の日差しを感じるNICUで心エコーをしている
後輩世代の先生方、谷山先生が
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左室の2Dスペックルトラッキング法による
左室ストレインを測定している姿を心強く感じていました。
断層エコーからの心機能評価が当たり前にみんなでできる
NICUを目指していけたらと思えます。

2年前に
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NICUにおける心エコー検査に基づく循環管理 (Fetal & Neonatal Medicine 2018年8月)

に夢を書かせていただきましたが、
それを具現化してくれている後輩世代の面々な気がします。

スライド2
月に2回、
新生児科の
母乳育児支援・育児支援外来・
発達外来を担当してくれている山口直人先生。
新型コロナ禍で東京からの通勤を自粛してもらっていましたが
今週から復帰です。東京の療育センターで働く山口先生、
東京の療育などの現状を伝えてくださり嬉しく感じます。

斎藤先生、山口先生、写真に写りながら
二人とも昔、こういう写真があったと思い出してくれて

東日本大震災の頃、NICUに立てこもるように
していた頃の写真を3人で思い出していました。
今は教わることが多い気がする山口先生と斎藤先生
の医師としての成長、それぞれの自分の道を歩んでいる
姿を頼もしく思えました。

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昼休みに皆で見ているのは昔の当院の取材報道の動画です。

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東日本大震災の前年のNICUのベッド不足が社会問題化
した頃の取材報道をみんなで見ている最近です。

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医療機器やNICUのハード面、
スタッフの増員や働き方の変化、
すごく制限が多かった頃の家族面会、
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そんな中でNICUスタッフがどんな想いで働いていたかを
追体験してくれている今の専門研修世代のメンバーです。


この頃の動画や

「女性自身」シリーズ人間:出生前診断専門医と母たち(それでも私、母になる)

に登場していたたっくん。

4年間,NICUに入院していました。

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サクラ先生のピアノでNICU卒業生親睦会に感動:「コウノドリ」第3話への感想(後編)

2017年のコウノドリでNICU卒業生の役で
出演していましたね。

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そのたっくんご家族と外来フロアで遭遇。

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自分と目があうとニヤッと笑顔のたっくん。

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左手で電動車椅子のレバーを操作しながら、
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右手で気管切開につながる人工呼吸器を抑えながら
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こども医療センターの外来フロアをスムーズに
移動していました。。。自分の意思で移動しているのを
感じました。

スライド16
数メーター、移動して、止まって
「どう、すごいでしょ」というような
笑顔でニヤッと笑う姿に感動して涙が出そうになりました。

「たっくん、好きなところに行けるね」
と声かけした自分でした。

10年前とエコーも、呼吸器も、電動車椅子も
機械は進化している、そういう科学技術を子供達と
ご家族を応援できるように使えるような医療を
目指していけたらと改めて思えていました。

スライド1
同じことをしていればいいのではなく、より良い
新生児医療を考え続けらえるNICUや新生児病棟を


スライド08
みんなで目指していきたいと思えました。

ご意見・ご感想・
下記への寄付応援など大歓迎です。

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1000円からご寄付可能です。

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新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。



寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。
今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。

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Posted byNICUサポートプロジェクト

Comments 2

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たっくんパパ  
お久しぶりです

今日はかなり久々にお会いできて、色々と話したかったのですが、また今度ゆっくりお話しさせてください。
自分の意思で好きなところへ行けると言うことは、当たり前に感じるかもしれませんが、太晴にとっては本当に凄いことなんです!今日も、ホントはもっと豊島先生に見せたかったと思います。
自分の意思で移動できるようになってから、一段と成長を感じさせてくれます。1人の人間として、それは素晴らしいことだと思います。
でも、ここまで出来るようになるには、太晴がたくさん練習しただけでなく、太晴の体に合わせて車椅子を作ってくれた業者さん、リハビリを担当したPTさん、そして何よりも太晴がバギーで運転できるようにたくさんの書類を書いて申請したり、リハビリに同行したり、PTや業者と何度も調整した、妻の努力がありました。
その努力の結晶が、太晴のあのニヤリとした姿です。本当に嬉しそうな写真、ありがとうございます。

NICUサポートプロジェクト
豊島  
To たっくんパパさん

たっくんパパ 、一瞬ですが皆様と遭遇できて心励まされました。また、ゆっくりお話しできる機会を
楽しみにしています。「太晴の体に合わせて車椅子を作ってくれた業者さん、リハビリを担当したPTさん、そして何よりも太晴がバギーで運転できるようにたくさんの書類を書いて申請したり、リハビリに同行したり、PTや業者と何度も調整した、妻の努力」と伝えてくださりパパさんにも感動です。では、また。

  • 2020/07/08 (Wed) 19:24
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