雲の隙間の太陽や青空をシェアしたい。。。

スライド1
先週、「みんなで屋上にいます」と声かけてもらい、
自分も遅れて合流しました。

スライド2
胎児診断で産科や小児循環器科医の先生がずっと見守っていた
赤ちゃんとご家族、自分も産科と小児循環器科の先生に新生児科医としての
視点で一緒にお話しして欲しいと誘われて、新生児科医として
お腹の中の赤ちゃんが生まれたらどんなことを予想してどんなことが
できるかを自分なりにご家族に伝えられることがあればと
一緒にお話しさせていただきました。

お腹の中の赤ちゃんがどうなるかわからないけど、これまでの
赤ちゃんやご家族が過ごした時間のことは話せる。この状況の中で
赤ちゃんのためにご家族ができること、医療者が支えられることなどを
自分なりにお話しさせていただき、ご家族の想いに心寄せさせてもらえたら
と思いました。

ママさんとパパさんにお誕生をお祝いできたことを
自分も嬉しく感じ、赤ちゃんに良かったねと思っていましたし、
時間を大切に過ごしているご家族を応援していました。

スライド3
曇りや雨もあった先週、雲の隙間から太陽が青空を照らす
ような1日でした。

ママさんとパパさんに抱っこされると
パッと目を見開き、キョロキョロする男の子の表情が
すごく可愛らしく感じ、その表情に笑顔のママさんとパパさんの
表情が素敵に感じていました。

スライド4
赤ちゃんが生まれてご家族やスタッフにもたらしてくれた
笑顔やその頑張り、かけがえのない時間を穏やかに御家族と
過ごしていることに<生命の奇跡>を感じる想いでした。

自分も胎児期から知る医者として
お子さんとご家族の時間をNICUから応援させてもらえたらと
心寄せていました。


土曜日、
スライド5
出勤して渡邊先生や谷山先生からお子さんの様子やご家族の
様子や言葉を伝えてもらい、その中で渡邊先生や谷山先生が
気づかされていたことなどをたくさん聞かせてもらいました。

渡邊先生や谷山先生、看護師さん達が
お子さんとご家族に心寄せている、しっかりと向き合ってきた
のを感じて二人や看護師さん達の感じたこと、気づいたことを
自分もシェアさせてもらいました。

お子さんも、ママさんも、パパさんもそれぞれが
頑張り、1日1日を大切に過ごしていることを讃えたい
NICUスタッフでした。

スライド8
日曜日、産科・新生児科・小児循環器科、
母性病棟・NICUのスタッフでご家族の周産期センターからの
卒業を見送りました。

スライド7
1人1人が抱っこしながらそれぞれの想いを赤ちゃんに
伝えていましたね。部署や職種で大切にしている部分は
それぞれ少し異なるかもしれないけど、
<赤ちゃんの誕生を祝いたい>
<赤ちゃんの頑張りを讃えたい>
<赤ちゃんが苦しい想いや淋しい気持ちばかりになって欲しくない>
<赤ちゃんとご家族に少しでもいい時間を過ごしてもらいたい>
<赤ちゃんの一生に心寄せたい>
という気持ちは皆、同じなんだと思えていました。

スライド9
赤ちゃんを大切に抱っこして、出会ったスタッフ
それぞれに感謝を伝えて去っていくご家族をみんなで
見送った日曜日でした。

赤ちゃんと過ごした日々を大切に、時間を止めず、
ご家族で日々を生きていくのをNICUから応援していたい、
また、いつか会える日にこども医療センターでの日々から
気づいたことなどを伝えてもらう日があればと思いながら
ご家族を見送りました。

スライド6
そして、ご家族がシェアしてくれた喜びや悲しみや温かさを
一緒に経験したスタッフとともに日曜日のNICUで時間を過ごした
週末でした。

先週もたくさんのことがあった、胸に刻んでいたい
と思える出会いと別れ、ご縁があったと思えています。

ご家族がこのブログを読んでいるかわからないのですが
いつか辿り着いた時に想いを伝えられたらと思って書き残させていただきました。

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Posted byNICUサポートプロジェクト

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