胎児の担当医の気持ちでお話ししたい。。。

自分は最近はNICUで病状説明をすることが少なく、
切迫早産治療や様々な出生前診断の病状説明などを
産婦人科の先生方としていることが多くなりました。
生まれるまでは<胎児の担当医>のつもりで赤ちゃん達の
ことをしっかご家族に伝えたいと思ってそれぞれのご家族に
お話しさせてもらっています。



で<Fetus is patient>という意気持ちを講演させてもらいました。
その気持ちを持ちつづけていたいです。

どんな状況の中でも、赤ちゃんとご家族にとって
より良いと思える時間はあるかもしれない。
どんな風にお産して、どんな
風に家族で過ごしたいかを赤ちゃん達のためにご家族に
考えてもらえるようなお手伝いをしたいと思っています。


スライド1
その中の1つのご家族、
夜に緊急でお生れになることになったと
聞き、当直の勝又先生と江原先生と共に
お誕生に立ち合わせてもらいました。

スライド2
胎児の担当医として、妊娠中から不安と向き合っていた
ご家族に、お子さんにも、ママさんにも、パパさんにも
それぞれに「お誕生をおめでとうございます」と伝えたい
自分でした。

夜だけど、産科・新生児科・麻酔科・母性病棟・NICU・
手術室、多くのスタッフが赤ちゃんの誕生を讃えている
光景に自分もうれしく感じていました。

スライド5
数日後、母性病棟・NICUスタッフで赤ちゃんに青空をみて
もらいいきました。

スライド6
横浜港まで綺麗に見える空も青いし、海の青さを感じる日でした。

スライド3
弟の写真を自分でたくさん取ったり、抱っこしているところを
取ってというお兄ちゃんの姿に、兄弟の時間を感じて
生まれてきた赤ちゃんにもよかったねと声かけたい気持ちでした。

スライド4
ご家族の様子を関わった多くのスタッフに伝えたいなと思えていました。

スライド7
ご家族の周産期センター卒業の前の晩、夜勤の看護師さん達。
明日、見送れなくて残念だけど、、、よろしくお伝え下さい
という言葉。

スライド8
翌日、この日勤務の母性病棟・NICUのスタッフ、みんなで
お見送りさせていただきました。
パパさんの「挨拶したいけど、言葉にならない、ただ、
ただ、ありがとうございます。」という泣き笑いの言葉。
ママさんの最後にスタッフみんなで写真を撮らせてほしいという
泣き笑いの言葉、みんなでご家族の周産期センターの卒業写真を
撮らせていただきました。

自分も胸に留めて、刻んで、生きていきたいという
思えるご縁でした。

いつか、このブログに気づく日があれば、
気持ち伝えられたらと
書き残させていただきました。

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Posted byNICUサポートプロジェクト

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