NICU卒業生のご家族からのお手紙に感謝。。。
素直で優しい成長を讃えたい。。。

こちらの手紙にも尊敬と感動でした。
コロナも心配な横浜で、地元中学3年生に贈る言葉。。。
:第63回NICUのいのちの授業 in 横浜市立秋葉中学校
に参加してくれていたひかりちゃんのお姉ちゃん、

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Comments 5
豊島先生ご無沙汰しております。
ひかりちゃん姉妹の素敵なお手紙に感動し、コメントせずにはいられませんでした。
入院中の子どもやそのご家族、医療従事者などに対する彼女達なりの優しい「思い」が溢れていて、文面だけでも泣けてきてしまいます。
交換ノートは僕らの施設でも積極的に取り組んでいて、ご両親と本音トークが出来るので僕は大好きです。
そして、自分の生きた記録を読み返して「宝物」と表現してくれたひかりちゃんのその感性に、最大限の敬意を込めて讃えたいと感じました。
ひかりちゃん姉妹の輝かしい未来を願っております。
千葉のNICUから
- 2020/06/05 (Fri) 21:24
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豊島先生
記事ありがとうございます。コロナで失うことばかり考えていた日々、何ができるか、を考えなければ他思えるようになってきたことが感謝です。
反応したのは、「ひかりがいたあたりの柱」と、保育器を囲むスタッフの方々。この柱のあたりか、、、と思うと、旧NICUの空気や音、壁の色、色々な景色と重なってきます。そして、NICUでは当たり前の、保育器を囲む光景。警報が鳴っているから集まるのでしょうが、警報は赤ちゃんの声ですから。。。ひかりと離れて過ごしていた日々、ひかりの「声」に集まってくれていたスタッフの方々がいてくれたことに、あらためて気づかせていただきました。直接こどもに触れられるのが1番なのは言うまでもないですが、こうしてみなさんに愛されていた時間もひかりを育んでくれたこともまた、紛れもない事実だと感じます。
450床くらいこども医療センターにあること驚きました。ですが、その兄弟児の数を考えるに及ばなかったこと、昨日子供たちと反省しました。Nの子には使えないものばかり、どうかおうちで心配して待つお兄ちゃんお姉ちゃんにも、という思いです。でも、オレンジクラブの方にお委ねします。
コメント拝読しました。
育児ノート、ひかりの宝物です。
子供達とも話すのですが、
看護師さんたちは、勤務時間中は赤ちゃんの状態に集中している。だいたい勤務が終わって、残業して、帰る前に保育器を回って、写真とってくれたり、メッセージのこしてくれていたんだと思うよ、と。
ときには、ひかりを装って、「お兄ちゃん、おねえちゃんへ、ひかりより」と上の子に手紙を書いてくれた看護師さんもいらっしゃったり。。。
10gくらいづつ前後する体重に一喜一憂するNの空気、そんなものが今文字を通して娘に伝わっていると思います。辛いことも多い入院生活。その後の人生もひとそれぞれですが、みんなに「もうひとつのふるさと」ができるのは共通点な気がします。
千葉の子供たちも、幸せな毎日でありますように!
おおしま先生、メッセージ嬉しく感じました。心寄せてくださりありがとう。千葉でも、おおしまくんが今、大切にしている赤ちゃん達の未来かもしれませんよね。NICUで頑張っているときっと先にこういう子供達の成長に会える日も
あるから是非、お互いそれぞれの場所で頑張っていきましょう。
- 2020/06/06 (Sat) 11:38
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To ひかり母さん、使い道はきっとNICUでも小児科病棟でもたくさんあると思います。物があるから新たらしいこともできる。NICUでも小児科病棟でもいただいたものをどう生かせるかを病院ボランティアの皆様や看護師さん達と相談して活用させていただきます。ですから、大感謝です。ありがとうございました。
- 2020/06/06 (Sat) 11:42
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