ご寄付のマスクを備蓄でなく、感謝しながら有効活用したい。。。

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NICU・新生児病棟スタッフ・行政・報道・患者家族や応援してくださる皆様へ 

コロナウィルス対策のお願い (4月19日版)

を日曜日に書きましたが、読んでくれていた

スタッフや患者家族の皆様に声をかけてもらうことが多かった昨日から本日です。
上記、多くの方に読んでいただければ。

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連日連夜、入院があるNICU、27床のNICUで救命集中治療
を頑張っています。

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コロナウィルスが心配なこの時期ですが、その中で
NICUにく2重の心配があり、面会制限などで申し訳ない状況ですが
それでも自分たちの役目をしっかりやっていこうとみんなで頑張っています。

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新生児病棟はこの日、6ヶ月の月誕生日のめぐちゃんを
朝から保育士さんが飾り付けをしてくれていましたね。

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それを見つめるめぐちゃんの表情が可愛らしく、
ご家族にお伝えできたらと思って写真撮らせてもらいました。
ハーフバースディおめでとうございます。

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入館制限の問診やチェックをこの日の担当していました。
少し寒かったですね。

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この日からタリーズ休業。入館対応の後は自分へのご褒美に
甘いラテを買う日々ですが、、、昨日からそれもままなりません。
タリーズが閉店してジャズなどの音楽も流れなくなった外来フロアでした。

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そんな中、手を振って、ご挨拶してくれたのはNICU卒業生の
しょうくんですね。その笑顔に心癒されました。

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昨日は感染対策チーム、小児週治療室、事務方の皆様と
病院全体のサージカルマスク、N95マスク、などの在庫、
使用量、などをNICUへの寄付の量を踏まえて確認して
今後にどう備えるかの話し合いでした。

NICU、PICU、ハイケア病棟、小児科病棟でのマスクの使用量や患者さんの状況を
みんなで確かめて、その上で予測して、今後に備えていた時間です。
事務系職員の皆様が一緒に考えてくれる状況を心強く感じます。

コロナ騒動の前の1月は400床の入院ベットと1日600名の
外来患者さんの対応などで1ヶ月に3万4千枚のサージカルマスクを
使っていたのが先月は病院全体で1万枚の使用にみんなで耐えていた
ということ。新生児科へのマスク寄付を踏まえ、院内感染予防に
向けてどうマスクを使っていくかを現場と事務方で真剣に話しあって
いました。

先が見えない中、備蓄をしがちな日本全国、それが医療現場の
マスク不足につながっている気がする。寄付のマスクを備蓄して
いたらいつまでたっても現場のスタッフの状況は変わらないから、
行政などからの支援が1ヶ月後は増えることを信じて、寄付の
マスクを現場に投入したいという部分を皆で話し合ったこの日でした。

マスクの値段が1月から10倍近くに高騰している中、
職員を守り、患者さんを守るためにはそれでも購入してほしいという
要望を出しつつ、それまでは寄付で乗り切っていきたいという気持ちを
お伝えしました。

かつ、先の心配はあるけど、備蓄していては院内感染のリスクを高めるし
この1ヶ月は患者さんにたくさん向き合う部署のスタッフにはマスクを
我慢せず使ってもらうことが汚染マスクからの院内感染を防ぐためにも
大切ではないかと話していました。

新生児科へのマスクに感謝し、当面はNICU・新生児病棟の
120名の職員のサージカルマスクは病院の配給から抜けるからそのぶんを
病院全体の職員で使ってほしいこと、そして、寄付分も他部署にも使って
もらえたらということをお話ししました。

N95マスクに関しても備蓄せず、こども医療センターで当面の使用分を
推測しつつ、他の県立病院でコロナウィルス対応をしている病院とシェアして
いくことが神奈川県のコロナウィルス感染を広げないため、職員が感染した
場合、診てもらう病院にもシェアしていけたらという相談をみんなでしていました。

神奈川モデルと知事が宣言されていた
他の県立病院機構でコロナウィルス対応をしている病院との
連携もしていきたいと話し合っていました。

コロナウィルスに備えて、病院全体で
部署を超えた連携が高まっている気がして
みんなで乗り越えていけたらと思えました。

この会議を踏まえて、
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マスクのお裾分けをして回っていた夕方です。NICU・新生児病棟・
フォローアップ外来で子供達を一緒に応援してくれている
理学・作業療法室の皆様。
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一緒に入館対応してくれていて、たくさんの患者家族と
接している事務系、肢体不自由児施設、重症心身障害者施設の
皆様。どの方も、汚染しているかもしれないマスクを再利用していて
子供達にうつしていたらと不安だったという言葉。各部種で
向き合っていることをお聞きして、こども医療センターの
強みは職員だと思えて、職員を守ることがひいては小児医療
を継続できることだと改めて思えていました。

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そして、N95のマスクについては、救急外来の看護師さんの
ところにまずは装備してもらおうと思いました。
寄付してくださった方々に伝えたい、職員のそれぞれの笑顔です。

マスクはディスポーザルかもしれませんが職員は替えはない。
NICUの装備をしっかりしつつ、NICUの先を一緒に見てくれている
様々な部署の感染対策も並行していけたらと思いました。

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この日もNICUにおうちのサージカルマスクを1つ届けてくれた
NICU卒業生のご家族。備蓄し過ぎず、NICUや様々な部署で感染対策に
使わせてもらいますとお話ししたこの日。

にも書きましたが、コロナウィルスかもしれないという疑い
が増えていく今後、防護服などがあまりないこども医療センターの
状況で下記に



集中治療科の永渕先生とスタッフが心配な時に
使える防護服がわりのものを用意しよう、定義を
決めようと相談して、
「他業種で首から足まで隠れて、体の前も後ろも隠れる作業着、ポンチョのようなものあればそれで代用できます。1回使えば廃棄しますので使い捨てしやすいものがいいです。医療用防御服が特別なものと思わず周囲で見つけてくだされば幸いです
と募集させていただきましたが、
早速届けてくださったのはことちゃんのご家族でした。

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YOKOHAMAゴムや先輩ご家族の寄付で2つ開設した
ファミリールームで濃密な時間を過ごし、
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スヤスヤ眠ることちゃん。

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のブログ記事に
1ヶ月の月誕生日をカルガモルームで迎えた後、

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新生児病棟にお引越ししていることちゃんご家族ですが
ダンボールに入れた防護服がわりになるものを持参くださいました。

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ことちゃんご家族の会社の方々からの
ご寄付であり、大変有り難く感じました。


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自分、医療の流通だと防護服ないかもしれないけど、企業などの
災害時用の備蓄の品が病院に回れば十分使えると思っていたのですが
その願望を確信させてもらったことちゃんご家族と会社の皆様でした。

これもNICUで集めた物資をNICU、PICU、ハイケア病棟、
救急外来、小児科病棟なので臨機応変にシェアしながら投入していけたらと思えます。

それぞれの街でそれぞれの大切な人が過ごす病院を
応援する気持ちが高まればきっと物資不足は当面乗り切れると
願っています。

夜のNICU、NICUの仕事は結局
夜までできない感じの最近。
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後輩世代の先生方と一緒にエコーしながら
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診療や研修のおつきあいをしています。

ずっと忘れないだろうなと思える今年の春ですね。

明日もそれぞれの場所でそれぞれの役目を果たせるように
頑張っていけるといいですね。皆様、それぞれにお疲れ様です。

ご意見・ご感想・
下記への寄付応援など大歓迎です。

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1000円からご寄付可能です。
「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。



寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。
今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。

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Posted byNICUサポートプロジェクト

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