「崩壊迫る 命のとりで〜院内感染 機能低下に直結〜」 (朝日新聞 4月12日)

こんな時だからこそ、「言葉のチカラ」を信じて、
周囲にしっかり想いや願いを伝えようと思えている4月2日以降です。

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NICU・新生児病棟スタッフ・行政・報道・患者家族や応援してくださる皆様へコロナウィルス対策のお願い (4月12日版)


上記の中で
【報道の皆様へ】
「病院訪問取材が禁じられている今でしょうが、それでも電話やメールなどでも取材はできるはず。テレビやネットの情報でなく、医療現場で頑張る患者さんやご家族、医療者の願いや具体的に必要なことに心寄せて社会に伝えてほしい。(医療者も自己保身に入りすぎず、誤解を恐れずに報道者を信じて協働してほしい)
というお願いをし続けていた4月2日からです。内部告発になるかなと
思いつつ、誰かが悪いと思ってもいないし、きっと寛容に見てくれる
神奈川県、県立病院機構と信じて、医療崩壊させないためにできることを
現場から伝えたいと思って上記のような言葉を書かせていただきました。

上記の言葉に反応してくださった朝日新聞、
取材許可をしてくれたこども医療センター上層部の皆様の応援の中で
金曜日にNICUの中で電話取材を受けた内容が今朝の朝日新聞の朝刊に掲載されている
ということを自分も昼に知りました。

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上記です。紙面では「マスクやアルコール消毒液を譲ってほしい」という
自分の言葉で締められていますが、以下で紹介されている電子版では
この続きの言葉を掲載してくださっています。下記の拡大版の記事も
お読みいただき、御周囲にお伝えくだされば幸いです。




・・・・

・・・・

上記の電子版の記事では、行政の支援に加えて、患者家族や街の人達の寄付などでやりくりできそうになった現状をお伝えしつつ、この記事の締めの言葉は
<豊島さんは「新型コロナで命を失わなくても、その影響で本来の診療ができず、子どもの命に関わることがないようにしたい。命を奪う病気は新型コロナだけではない」と話した。>
      NICUで感じていることを一緒に伝えてくださった記者さん達に感謝です。

記事の反響を感じる本日のマスクや消毒液の寄付、
応援や問い合わせの電話やメールで事務系職員が大忙しの
1日でした。

やるべきことが多い今なので、お願いとしては清潔度を
考えると、これからは未開封・布マスク不可・箱単位で、
神奈川県立こども医療センター新生児科宛に郵送いただければと
思えます。こども医療センター入館制限の本日からですので郵送が
ありがたいです。清潔エプロン、ガウン、防禦服なども同様で
お願いできればと考えます。

アルコール手指消毒液については横浜ダンボールさん
やその御周囲の企業の皆様のご支援で補給ができそうな今です。
こちらは郵送は困難なのでこども医療センターに外来などでいらっしゃる
用があるときにNICUの豊島に外線でお電話いただければ自分か新生児科の
メディカルクラークさんに受け取りに行かせていただきます。
メディカルクラークさんと共有しているktoyoshima@kcmc.jpに
事前にご連絡いただけると予定を調整させていただきます。
引き続き宜しくお願いいたします。

新生児科で受け取って病院全体や他のNICUと支援するつもりで
流通を考えます。


自分は悲鳴はあげていないつもりですし、医療崩壊に向かっているとも
思えていません。少なくともNICU医療を崩壊しないように備えていける
気持ちを伝えました。

自分、マスクやもガウンは日本はまだまだあると思えています。少し多めに
備蓄しているところがあったり、他の業種で使っていないところを流用するとか
すれば、日本にはマスクも消毒液もガウンもまだまだある、不安に思わなくて
いいと思えます。

柔軟さを取り戻す社会なら、行政に頼り過ぎず、各現場同士の連携で
やりようがあると実感しています。そういうことを引き続き、多くの方と
伝え合えたらと思えています。

ご意見・ご感想・
下記への寄付応援など大歓迎です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。
1000円からご寄付可能です。
「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。



寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。
今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。

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Posted byNICUサポートプロジェクト

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