コウノドリの撮影協力していたNICUの今晩。。。(マスクや手指消毒液のご寄付に感謝)


本日のコウノドリ傑作選までに家に帰れたらと
楽しみにしてます。
赤ちゃん・ご家族・スタッフで撮影協力や監修していた
ドラマに心励まされています。

こども医療センターは
419名の入院病床と1日600名近い外来患者さんが通常はいます。

1000名近いお子さんやご家族が集う小児病院です。普段から
重症な赤ちゃん達が入院しているせいか、コロナウィルス患者さんの
診療がなくても様々な医療物資があって日々の診療をしていたのだと
いうことを改めて実感する今です。



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NICU・新生児病棟スタッフ・患者家族の皆様・行政・報道・応援してくださる皆様へのコロナウィルス対策へのお願い (2020年4月2日)

 8日前に、上記のブログ記事を書かせていただきました。
それ以来、多くの方の応援に日々感謝感動です。

日々、ご寄付のことなどを書いてきましたが
本日いただいたご寄付についても報告させていただきます。

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本日のNICU、コロナウィルスの患者さんはいませんが
満床状況が続いています。みんなで赤ちゃんの命に向き合っています。

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  本日も多くのこども医療センターの患者さんご家族の皆様、
NICUにマスクや消毒液、メッセージとともに届けてくださり、
ありがとうございました。
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「少なくて申し訳ない。。」と言われる方、多いですが、
自分達にはたくさんの人たちのおかげで十分な数になりつつあり、
そして、それぞれのメッセージに自分達が
頑張る意味を伝えてくださる気がして「大きな応援」に感謝感動でした。

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そして、様々な組織の方々からの
マスクや消毒液のご寄付やその申し出にスタッフ一同驚き、感謝でした。

医療での供給体制は一杯一杯な今なのかもしれませんが、
他業種などでマスクを使っている皆様からのご寄付、驚き、感謝でした。

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ミネベアミツミ株式会社の皆様、高性能のN95のマスクのご寄付、
大変ありがたいです。

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メッセージを心に刻み、
NICUそして、
救急外来や集中治療室などとシェアしながら大切に活用させていただきます。
お気持ちに感謝です。

 こども医療センターのコロナ前の
1ヶ月のサージカルマスクの使用量は1月は33800枚です。
医療者からコロナウィルスをうつさないために
マスク常時着用にしたようといういうことになった4月で
いつも以上に必要になっている今だと思います。

1人週2枚の配給でNICUや新生児病棟の看護師さんたち
は洗って毎日使い、綺麗なのであろうか、
耳の紐がだんだん緩くなるというなかで使ってくれていた
今週でした。

今週1週間、本日までで3000枚近いマスク
のご寄付や申し出がありました。

本日からNICUは通常の使い方に戻していいのでは
とICTチームの看護師さんに伝えてもらいました。

神奈川県や横浜市からも配給もありありがたく、
こども医療センター全体のスタッフともシェアしていける
状況に回復してきたと思います。皆様、
ありがとうございます。

コメント欄にメッセージ
お寄せくださった県会議員の野田様、ありがとうございます。
小児医療に心寄せてくださり心強いです。今後とも先は
長いかもしれないので見守ってくだされば幸いです。

一番欲しいのは手指消毒液と4月2日に書かせていただきました。
手指消毒液に関しても、郵送できないと知り、
患者家族の方が1本、2本と手渡してくださる
今週でした。

180mlのアルコール消毒液、NICUで1日25本前後の使用しています。

赤ちゃんに様々な
感染症が起きないように触る前、触った後、清潔操作、オムツなどの処理の後、患者の環境
に障った後などの5つのタイミングで手指消毒が必要なNICUであり、今、社会で注目
されているような手指消毒を常にしてきているからこそ多くの赤ちゃんを守って
きたのかと思います。

患者家族の皆様
だからこそのこの重要性をわかってくださりそれぞれ
ご持参くださり感謝でした。

180mlの手指消毒液1本で1人のスタッフの3日間の
診療を応援してくださることだと思います。1本でも
多くの赤ちゃんを支えることだとお伝えし続けている本日でした。

そして、
本日はドラマ「コウノドリ」で出会った

女優さんの小林きな子さんからジェル
を届けてくださり感謝感動でした。

コウノドリ1の最終回の撮影の時に、NICUセットの取り壊し前に
感慨深く1人でいた時に声をかけてくださり、
NICUのスタッフを讃えてくださった日の言葉、今でも覚えています。
見守っていてくださりありがとうございます。
いただいたイラストにもスタッフ皆心癒されました。

そして、昨晩の深夜3時に
旅行事業部の備蓄品であるアルコール消毒液の寄付のご提案の
横浜ダンボール/コロントラベルの皆様のメール

「現在コロナウイルスの問題で、世界的に渡航が出来ず、
弊社旅行事業部の備蓄品をすべて開放しても、
業務が回復する迄に時間がかかりますので、
問題ないと考えまして、まずは「本当に必要な未来の子ども
達の人生を守る為にご活躍されている医療現場の皆様」
にお届け出来ないかと考えまして、御提案をさせて
頂きました。」
という言葉にに感動して涙が流れた早朝でした。

本日、物資の補給を日々苦心してくれていた経営企画課や
感染対策チームの皆様と相談の上、いただこうと決めたところ、
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NICUの使用量の2週間分に当たると思われる大量の手指消毒液を
早速、お届けくださり、民間の機動力の素晴らしさを感じたりもしました。
見習うべき私達の公立病院かもしれません。
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こども医療センターの子供達やご家族を気遣う言葉や
想いを伝えてくださり、自分たちの役目を改めて
感じました。

これまで苦心してきた
経営企画課やICT(感染対策チーム)も皆、涙
ぐみながらよろこんでくれたのも嬉しく、多くのお子さん達がこれで
救われる気がしました。

自分達の計算上はこれでマスクやアルコール手指消毒液は
コロナウィルス患者さんなどがたくさん入院してくるような
状況がない限り、1ヶ月は乗り越えられる気がしていました。


その間に正常な流通や分配を行政の皆様と考えていけたら
と思えました。

新生児科やNICU指定で寄付をくださった方も
たくさんいたという報告を受け、使い道をしっかりみんなで
考えていきます。ありがとうございます。

次に、もしあったらいいなと思えるのは、なくなっているけど補給を
後回しにしていた
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ピンクのプラスチックエプロンです。

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NICUなどで処置や哺乳などで
スタッフが使っているものですね。このブログでの写真にもたくさん
登場していると思えます。

コロナ前の
使用量は病院全体で50枚入りの1230箱使っていたようです。
1月6万枚くらい使っていました。これも2月から供給が
なくなっていて、NICUの中でもなるべく使わないで過ごして
きました。

哺乳の時には看護師さんや作業員さんの
取り組みでピンクのエプロンは使わず、バスタオルを
その都度使って洗濯を繰り返すという状況でした。
処置の時にも今まではエプロン使っていたところを
なるべく使わず、衣服の洗濯などで乗り越えてきたと
思います。病院の洗濯をしている人たちには洗濯量の
多さ、きっと大変だったと思います。

それでも
今週の時点で残り8日間の在庫のようです。
これも他業種で代用になるような品、
使っていないものあればご寄付くだされば
ありがたいです。

国や自治体に足らない足らないと行っても
出てくるわけでもない、配給されるわけでもない今かなと思います。

「欲しがりません、勝つまでは」という我慢だけでも
コロナ以外でも病いと向き合っている患者さん達は救えない。
「必要なことを病院から伝え、一緒に考えてくださる方と乗り越えたら」
と思って書かせていただいております。

不安や大変さもある医療的ケア児のご家族達からのこども医療センターに
シェアが集まることが病院に物資を集めることの大切さや願いを伝えて
くださるし、様々な企業の皆様が一緒に物資の補給を考えてくださった
この1週間に、日本はまだまだ終わらない、、、
日本の未来を担う子供達の未来を周産期医療や新生児医療で守っていきたいな
と思えました。

こども医療センターのスタッフの皆様にはマスクや消毒液などを
これまで以上に大切に使って目の前の子供達に診療していけたらと
思います。コロナ以前より感染症が少ない小児医療になれる機会かも
しれません。多くの応援を胸にみんなでこども医療センターで
頑張っていきましょう。
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今晩のNICUです。NICUで日々を過ごす赤ちゃん達の
診療をみんなで頑張っています。

引き続き、多くの方に見守っていただければ幸いです。

ご意見・ご感想・
下記への寄付応援など大歓迎です。

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こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。
1000円からご寄付可能です。
「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。



寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。
今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。

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Posted byNICUサポートプロジェクト

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