春休みのNICU卒業生のフォローアップ外来の笑顔 (400gだった男の子のランドセル姿に感動)


上記の20秒の動画をご覧いただければと思えます。
400g台で生まれ、NICUで集中治療を受けて、初めてパパさんに
抱っこ、カンガルーケアしてもらった時の動画です。
「体は小さいけど、命の重みを感じます。」
という言葉が印象的でした。それから6年後の未来が今です。

この6年の間に

2度目のNICU卒業を祝いたい。。。

409gで生まれた妹のまおちゃんと2度目のNICUの時間を過ごし、

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3歳違いでそれぞれの育児や療育を共働きしながら
家族で協力しながらなし得ているご家族でした。

いいお兄ちゃんぶりのたくみくんですが、

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ランドセルを背負って、外来のドアから入ってきて
くださいました。ランドセル姿を見せにきてくれたのかなと思えました。

自分が
「ランドセル見せてくれて嬉しいよ。ありがとう」と伝えたら
「どういたしまして」と返事するたくみくんの笑顔に感動しました。

素直で明るく、優しい男の子に成長しているのを感じるし、
小学校に楽しく通っていいかれることをこども医療センター
から応援していたいと思えました。

特別支援級での就学を決めたママさんとパパさん、
たくみくんにとってより良い教育環境を先生たちと一緒に
作っていこうといこうという想いや願いを感じました。
それが何よりの応援かなと思えている自分です。

スライド30
パパさんが感動した、こういう親御さんになりたいと思えたという
紹介された2冊の本です。
 
自分も読んでいるところです。NICU卒業生のフォローアップ外来でも
紹介することがあるのですが、既に読んでいる親御さんも多いですね。

スライド07
特別支援学校に入学予定のたくみくん。
学校での生活を引き続き、NICU卒業生のフォローアップ外来でも
見守らせていただけたらと思えます。

スライド19
1500g未満で生まれた極低出生体重児は学会では
少なくとも9歳までは成長や発達を見守ることが薦められています。
こども医療センターは9割近いそのフォローアップ率です。

小学校以降の応援の仕方を多職種で相談している近年です。

スライド09
春休みは小学生になった
たくさんの1000g未満で生まれた
超低出生体重児のお子さん達がフォローアップ外来
にきてくれています。

スライド10
お子さんの学校での頑張り、ご家族のNICUから続く想いを
讃えたいし、
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それぞれが学校で感じている喜びや生きづらさなどをシェア
させてもらっています。

どのご家族も
「小さく生まれたからこそ、ご家族でできることを尽くし、
それぞれのできること、それぞれにしかできないことを探している」
素敵な笑顔の人たちになっている気がします。

生まれる前、生まれた当初の辛そうな表情を知る自分には
ご家族の素敵な笑顔にいつも感慨深く思えています。

スライド08
お誕生を知っている人間の一人として
お子さんの人生やご家族の生活に心寄せさせていただければと
思えています。


新生児科のご寄付などを活用させていただき、運営している
サイトです。多くの卒業生ご家族の言葉から気づかして
いただいたことなどもたくさん載せさせていただいております。

スライド1
外来で起きていることをNICUや後輩世代にお伝えしつつ、
NICUから先を見据えた応援ができるチームを目指していけたらと
思えます。

スライド2
NICUの窓の外から見える桜、コロナで春を感じづらい
今年ですが、それでも今年の桜をみんなで心寄せながら
日々を生きていけたらと思えます。

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寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。
今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。

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Posted byNICUサポートプロジェクト

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