桜満開のこども医療センター。。。 (コウノドリのNICUにいた家族の今。。。)

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新生児科と小児外科の合同回診の最後、来週月曜日で
国内留学終了の西田先生が感謝の挨拶をしてくれていました。
「北海道よりも人口が多いせいか、すごく外科疾患や重症な赤ちゃん達が
多いのに驚き、外科の先生達にたくさん助けられたり、教えてもらえて
ここにきてよかったです」という趣旨の挨拶、そして、外科の先生方の
拍手に胸が熱くなりました。

こども医療センターのNICUは新生児科だけでなく
様々な診療科の医師と連携しての診療が日々行われています。
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病棟で一番小さかった保育器の中のかなちゃんが
パパさん、ママさん、斎藤先生に見守られているシーンが
ありました。かなちゃんも新生児科・小児外科で一緒に
どうしたらいいかを考え続けたお子さんの一人です。

コウノドリ(2017)の最終回から2年後の未来が今。。。

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木曜日、こども医療センターの外来フロアでであったの
かなちゃんと看護師さん達。かなちゃんの成長ぶりを喜ぶ
ママさんと看護師さん達の笑顔に心癒されました。かなちゃんのママさんの
後方にあるのは、台風19号で倒れていた桜の木に、つぼみがついていたことを
気づいた田上先生やオレンジクラブの皆様が外来フロアに移動して水をあげて
いたら根がないのに桜が開花して感動の木です。

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こども医療センターの温かさで全国一早く、桜満開の今週に
なりました。


下を向いていないで、スマホとにらめっこにならず、上を
見上げたら綺麗な桜が咲いていることに気づいて<希望>を
感じてもらえたらと1日に何度も水をあげていたボランティアコーディネィター
さんの言葉に共感でした。

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この場所で再会したNICUに長期に入院していた女の子。

先天性横隔膜ヘルニアで新生児科や小児外科でNICUの中で
長期にできることを尽くし、NICU退院後も新生児科や小児外科で
成長をみまもらえていただいた女の子です。

大学生になることを伝えてくれて、成人式に向けて用意している
振袖をスマホで見せてくれて、そして、将来、<子供達を応援する職業>
を今、目指していることを自分の言葉で伝えてくださり、涙が出そうに
なるくらい感動しました。

当時のスタッフは誰もが覚えている女の子、願った未来を
伝えたい気持ちでした。

担当医だったのは名古屋大学から国内留学してくれていた
佐藤義朗先生。女の子に、担当だった先生、今はMuse細胞という
再生医療で赤ちゃん達の脳性麻痺を減らせないかという研究でテレビの
ニュースに出ていたりするすごい先生になっているよ。君のことを
今でも覚えているよと話したら、すごく嬉しそうでした。

もう一人の川滝先生、神奈川こどもに復帰していることを
伝えるとすごく嬉しそうで会いたいというので
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連絡して再会ですね。肩に手をかけるのがためらうくらい、
成長した女子大生になる姿に、川滝先生も嬉しそうでしたね。

NICU担当看護師さんも今もNICUで働いていて
再会できて感動、嬉しかったとのことでしたね。



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NICUで働き続けることは辛いことも、ジレンマもあるけど、
それでも働き続けてきたNICU看護師さんを讃えてくれた
女の子とママさん
の素敵な笑顔に思えます
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根がないから来年は咲かないであろう、この桜の木ですが、
コロナウィルス対応でジレンマを感じる今年の春に
今年の春だからこそ<希望の桜>に思えて、女の子との
再会を含めてずっと覚えているだろうなと思えていました。

ご意見ご感想、下記への応援などよろしくお願いいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こちらは故郷納税のように税控除の対象になります。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」など応援したい診療科や部署に指定の上、ご寄付いただければ使い道を各現場で決められるのでありがたいです。

「新生児科」、「NICU・新生児病棟」に指定いただければ、
新しいNICUでの患者家族のアメニィテイーの向上、
NICU卒業生の支援のための情報提供のリーフレットや育児応援アプリの開発、
NICUでのより良い診療のための研究開発、人財育成
などに活用させていただく所存です。

寄附の使途内容などはこのブログを通じて引き続き報告させていただきます。
今後とも多くの皆様に共に赤ちゃんとご家族のために
より良い医療を探していく応援をいただければ心強いです。

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Posted byNICUサポートプロジェクト

Comments 4

There are no comments yet.
まな母  

こんにちは、いつも激務お疲れ様です。
コロナがあったので病院に行くのを躊躇っていたのですが、北海道に戻られる前に西田先生にお会いしたいんですけど伺っても大丈夫でしょうか?

NICUサポートプロジェクト
豊島  
To まな母さん

> まな母さん、ありがとうございます。西田先生、月曜日のみの勤務、予定も不定期だと思い、来週は難しいかもしれません。病院も入館チェックやNICU前での待機はご遠慮していただいているので、院外からの訪問、ちょっと難しい気がします。ブログでは報告しますのでメッセージなどお願いできたらと思います。また、会える日、いつかあると思うし、いつか北海道を訪問できる日もあるといいなと思えています。お気持ちに感謝です。

  • 2020/03/21 (Sat) 21:31
  • REPLY
りん母  

双子の妹が西田先生にお世話になりました。生まれてすぐにこども医療センターに搬送になり、姉妹で別の病院のNICUへ入院となりました。二人の病院も入院期間もバラバラで、上に2歳の息子もいたので面会や退院後の生活についても西田先生が心配してくださり、色々お話してくださったことをとても感謝しています。
管理入院からの緊急帝王切開→緊急搬送→2つの病院のNICU通いと心に余裕もなかった時に西田先生だけでなく、たくさんの看護師さんやソーシャルワーカーさんに寄り添っていただき、搬送先がこども医療センターで良かったと心から思いました。
また外来の時にでもお会いできたらと思っていたので大変寂しく思いますが、西田先生のますますのご活躍を願っています。

  • 2020/03/21 (Sat) 22:04
  • REPLY
あおい母  

娘が西田先生にお世話になりました。2月にお会いして、3月の外来時にまたご挨拶に伺います!と言っていたのにそれが叶わず非常に残念です。娘は退院してからおかげさまで順調に成長し退院時体重の2倍になり最近ではニコニコ笑ってお話するようになりました。
娘が入院中はベッドサイドによく来て声を掛けて下さったり、どんな些細なことでも優しく答えて下さいました。西田先生が担当で本当に良かったと感謝してます。北海道に戻られてからも先生のご活躍をお祈りしてます。
ありがとうございました。

  • 2020/03/23 (Mon) 18:46
  • REPLY