祈りの部屋でみた虹色を忘れない。。。

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でも取材されていた<祈りの部屋>に産科医の先生や
母性病棟のスタッフの皆様に合流しました。


 お腹の中にいるときから、
産科医の先生や遺伝カウンセラーさんや看護師さん・助産師さん
達とお話をしていた赤ちゃんとご家族。胎児の担当医のつもりでこの1ヶ月いました。

「戸籍に残るとか残らないとか、生きて生まれてくるとかを越えて、
お腹の中の赤ちゃんの命が確かにあるし、ママさんのお腹の中でママさんに守られながら
家族で日々を大切に過ごされていると思えます」とお話したこともありました。

ママさんに守られながらママさんのお腹の中でご一生を終えた上での
ご出産された赤ちゃんの表情が穏やかで可愛く感じた祈りの部屋で
あった時間でした。生きて生まれてきても、お腹の中で
一生を終えてから生まれてきても
赤ちゃんはかわいいことに変わりはないと思えています。

お友達がくださったという棺に共に
いれたいという虹色の飾りが鮮やか、
穏やかな赤ちゃんの頭上に虹が架かっているように思えました。

天使のブティックのお服が似合っていて可愛かったです。

悲しみと共に讃える母性病棟のスタッフが優しい時間に思えていました。

ママさんが帰り際に、お腹の中の赤ちゃんの声。。。
「お腹の中にいても多くの人達に応援してもらって嬉しかった。
生まれてこれたとしても多くの人達に応援され続ける一生だったろう。
生まれ変わるとしたら、誰かを応援できるような人になって生まれ変わって
くる」という声が聞こえたという言葉とともに、母性病棟
のスタッフに感謝を伝えている言霊が胸に残りました。

担当医だった産科医の先生、担当している中で
「お腹の中の赤ちゃんを含めた家族として、ご両親が
選択や決断していかれるようになったことが赤ちゃん
にとってもよかったと思えていた」とご家族を讃えている
趣旨の言葉に共感しました。

悲しみは波のように繰り返すし、一生消えることはないかもしれないけど、
お子さんが地上のいた日々は時間とともに温かみを帯びてきたり、
その一生が教えてくれた、残してくれた意味はご家族の人生の糧に
なることもあると周産期センターで働いていて気づかされてきました。

新しいNICUでお会いすることはなかったけど、
自分にとっては赤ちゃんの担当医であった気持ちです。

ご家族のこれからを周産期センターから応援し続けていたいし、
また、いつかお会いする日、天に帰ったお子さんとの日々を
偲びあえる日を心待ちしています。





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引き続き、下記ご検討くだされば心強いです。

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ご寄附による応援のお願い:こども医療センターNICU

かながわ県立病院小児医療基金のご案内

かながわ県立病院小児医療基金クレジットカード寄付フォーム
が追加されました。

クレジットカードでこども医療センターへの寄附が1000円から可能です。
確定申告時の税控除の対象になります。
税金の使い道を指定する思いで
「新生児科指定」・「NICU指定」の寄附としてくださればNICUに入院する赤ちゃん達、卒業生、一緒に時間を大切に過ごすご家族たちの応援、スタッフの人財育成のためにも自分達で使い道を特定して
活用させていただきますのでご指定のほど、よろしくお願いいたします。





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Posted byNICUサポートプロジェクト

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