それぞれのNICUでそれぞれの役目を頑張れたら。。。:第64回日本新生児成育医学会・学術集会の参加報告(その3)

の2日目の報告のつづきです。留守を守ってくれたメンバーに
感謝して報告と追体験してもらえたらと思えて書き残しています。

徹夜気味で準備して臨んだ新生児医療の学会では
初めてに思える3次元心エコー検査に関するシンポジウム
のことを下記に書き残しています。
スライド07

新しい科学技術に触れようする開拓心が未来の医療を創造するかも。。。

:第64回日本新生児成育医学会・学術集会の参加報告(その2)

上記のシンポジウムの後のことを書かせていただきます。


スライド22
3次元エコーのシンポジウムなど興味深かったと伝えてくれた
熊本の南谷先生と片岡先生、講演の感想を伝えていただくことは
何よりの甲斐です。

3次元エコーのシンポジウムを終えて安堵の2日目(午後)は
スライド15
NICU入院中、卒業後の発達支援などを
考えるフォローアップの一般演題の会場で勉強して来ました。
今回、呼吸、循環、栄養など様々な一般演題のセッションの
中で一番多かったのは<フォローアップ>の演題だったと思えます。

NICU卒業生のフォローアップ体制を充実していきたい
自分には嬉しく感じるフォローアップの機運の盛り上がりに感じました。

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このセッションで下風先生、アクティウォッチを使った
NICU入院中の赤ちゃん達の昼夜の活動量とNICU退院後の
発達状況の関連性について講演していました。

スライド17
たくさんの質問や意見交換がありましたね。
多くの先生方の関心を引いた発表だったと思います。

スライド18
北海道で共にこのプロジェクトをしてくれている兼次先生も
コメント。NICUから始めるこども達の発達しやすい環境作り
をみんなで取り組んでいけたらと思います。


スライド19
当院のNICU卒業生のご家族にご協力いただいた成人に差し掛かる
フォローアップ率が高い数施設で協力して行った厚労省研究の
NICU卒業生への追跡・アンケート調査を盛一先生が
報告してくれていました。日本でこれまでなかった報告だと
思います。

成人期に医療や福祉にかかっている状況を確認し、
長期的な発達支援や見守りの体制を作っていきたいと
改めて思えました。

自分が良かったと思えたのはNICU卒業生自身の幸福に感じる
気持ちが一般の子供達以上に高かったような結果にでした。
NICUで助けてもらったことに感謝してくれている子供達、
幸福を感じながら生きている卒業生の子供達がフォローアップが
長期にしていて支援している施設では確認できたこの研究でした。

スライド23
この日から新生児看護学会も併行して開催ですね。
看護師さん達も7つ発表があったそうで皆、忙しい中、
忙しいからこそ、何かに取り組む気持ちを持って頑張って来たことを
改めて讃えたい気持ちでした。新人時代から知る看護師さん達が
学会で発表などをする世代になっていることを心強くも感じていました。


スライド25
懇親会、3回訪問してくださり、自分も3回講演している台湾の
諸先生方と懇親会で再会して嬉しく感じました。台湾の先生方から
自分はたくさんのことを学んだり、気づかされたりしています。

来年も台湾から
の神奈川こどもNICU訪問や自分も台湾での講演依頼があるので
神奈川と台湾の交流を大切にしていけたらと思えました。

スライド31
学会懇親会の後は、オフミの会と呼ばれる新生児医療の
メーリングルリストの懇親会に参加しました。

スライド28
新生児医療は地域や病院で役割が少し違うのでどこのNICUで
働くかで役目や頑張るべきことも違ってくると思います。
それぞれの場所で頑張っている先生方と交流することで
自分も自分の場所で自分の役目を頑張れたらと思えました。

スライド30
大山先生の出身でもあり、交流が多い岡山医療センターの皆様と
お話しできて嬉しい時間でした。一緒に働いたことはないけど
一緒に働いてきた気がする古くから知る中村先生とゆっくり
話せて嬉しい時間にもなりました。

当院にもNICU入院ご家族で
その後に看護師さんになってくれたスタッフがいますが、その看護師さん
と同じようなご経験をしている看護師さんと出会えて、その想いを
心寄せたいと思えました。

患者家族としても、NICUスタッフとしても
このブログの大切さがあると力説して伝えてくださり、
続ける気持ちを励ましてもらった気がして感謝の晩でした。

徹夜気味で準備して1日勉強して夜遅くまで懇親会でしたが
参加して良かったと思えるそれぞれの時間でした。


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引き続き、下記ご検討くだされば心強いです。

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ご寄附による応援のお願い:こども医療センターNICU

かながわ県立病院小児医療基金のご案内

かながわ県立病院小児医療基金クレジットカード寄付フォーム
が追加されました。

クレジットカードでこども医療センターへの寄附が1000円から可能です。
確定申告時の税控除の対象になります。
税金の使い道を指定する思いで
「新生児科指定」・「NICU指定」の寄附としてくださればNICUに入院する赤ちゃん達、卒業生、一緒に時間を大切に過ごすご家族たちの応援、スタッフの人財育成のためにも自分達で使い道を特定して
活用させていただきますのでご指定のほど、よろしくお願いいたします。



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Posted byNICUサポートプロジェクト

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