「あおぞら共和国」新生児講演会-レジェンドから学ぶ温故知新-の報告

スライド02
週末は横浜から約3時間で着く山梨県に出張してきました。
スライド01
北杜市白州の自然の中にある

スライド4
初めて行ってきました。
スライド1
開設に関わられた恩師である仁志田先生
や後藤彰子先生、小口先生にお誘いを受けて「あおぞら共和国」に
初めて行ってきました。

スライド5
星野先生、斎藤先生、江原先生、豊島の4人で
<「あおぞら共和国」新生児講演会>
に参加してきました。留守を守ってくれたメンバーに
感謝つつ報告記を書きたいと思います。

スライド15
参加してよかったと思える心に残る講演が続きました。

全国各地から集まっている参加者、皆で
レジェンドと呼ばれる新生児科医の先生方のメッセージを
シェアさせてもらった機会でした。

スライド1
仁志田先生と
スライド03
楠田先生という豪華な司会進行
で進む講演会でした。

スライド07
参加者の中でも若手の1人と思える江原先生、
スライド19
黎明期の新生児医療のさまざまな話に驚嘆・感動していましたね。
先輩達の挑戦や向上心、行動力などを知る機会だったと思います。


スライド17
木箱、湯たんぽで温めるような時代からアトム社の保育器が
生まれ、日本各地の新生児科医の要望や願いを込めて現在の
形に変わっていくのも興味深く、日本の新生児医療の歴史と
アトム社の歴史は重なる気がしました。斬新な未来型の保育器を
みんなで開発したい気持ちにもなりました。

スライド08
中村先生、黄疸の診療の歴史、人のご縁を大切にしていくこと
それが診療であり、研究に大切だということが伝わるお話でした。

どの先生方も学生運動などの時期が人生の選択に後から
考えるときっかけになっているのがわかりました。

中村先生は神戸の大地震の時の当時の
新生児医療のお話など、普段から連携の良いNICU医療だからこそ
災害の時に連携できた話など共感するお話でした。
スライド3
新生児医療は人生の最初に関われる医療ということの
素敵さを伝えてくださるご講演に思えました。


スライド4
多田先生は、新生児医療の歴史を明治時代からお話しくださいました。
どんな風に日本で新生児医療が根付いていたかを史実などの合わせて
お話しくださいました。
産科と新生児科が共に考えるからこそできることがあるという
ことを改めて感じました。
スライド09
「今、頑張っている人たちに自分は新生児医療の課題などを話す
気持ちはない。今の医療の課題は今の医療をしている人達が
気づき、向き合っていくことだと思うから。歴史を知ることで
未来への課題の向き合い方を考えてもらえたらという言葉」に
自分も江戸から明治の医学の歴史の本を読むのが好きなので
大変共感しました。

スライド5
安次嶺先生は戦後の沖縄の歴史の中で新生児医療を目指してた
自分史から沖縄の歴史を改めて知る気がしました。そして、
米国の医学教育と日本の医学教育の違いや融合を感じる
お話、そして、
スライド10
成人病胎児期起源説 DOHaDへつながる
お話、周産期医療が成人に渡って、子孫に渡って
関わることがありそういうことを解明・向上していく
これからの大切さを伝えてくださった気がします。

スライド12
橋本先生は九州で取り組んできたことをお話しくださいました。
自作の光線治療機、CPAP、命は救えても笑えない子供達が
増えないようにマスクを外して24時間面会、父親面会、タッチケアなど
の導入など、
スライド16
九州で取り組んできたお話が先見性と独創性と実現力に
感動しておりました。町の中での<共生>を考えていく取り組みは
背中を追いたいと思えるお話でした。


スライド18
藤村先生は新生児医療臨床ネットワーク(NRN)の開設までの
歴史、開設しての4万人を超えるメガデータからわかってくる
ことについてご報告でした。

スライド13
日本全国のデータを集めるからこそ、

NRNは日本の世界の中での新生児医療の成績の良さが
世界に伝わったのだと改めて思いますし、
日本という新生児医療の歴史と最近の変遷、よくなっていること、
よくなっていないこと、もしかしたら昔より悪くなってきていること、
、見えてくる課題などを感じるご講演でした。
スライド05
早産児の発達遅滞や発達障害の頻度などが伝わるデータであり
新生児科医は皆、こういうデータをご家族に伝えながら診療を
していくことが大切と思えていました。

五人の先生方のそれぞれの講演に、皆、それぞれの地域や
場所で目の前にくる赤ちゃん達のために、
その場所で求められる役割、役目に懸命に尽くしていく中で取り組んだ
内容は少し違えど、共通の新生児医療への情熱が胸に響きました。

自分達も
自分のいる場所で出会う赤ちゃんやご家族、役目に向き合って
生きていけたらという勇気をもらった気がします。

スライド3
夜は懇親会。

2日目は新津先生と田村先生のご講演でしたが
自分は日帰り出張せざるを得ない予定だったので初日のみの参加でしたが
往復6時間の旅になりましたがそれでも参加して未来への元気をいただいた
気がした時間でした。
スライド6
あおぞら共和国の素敵さを味わった週末でした。


スライド7
江原先生に旅日記を要望して、留守を守るメンバーに報告できる
ように報告をお願いしました。

今、当たり前のようになっている
ことの最初を知ることはこれから、江原先生達が新しいことを
始める時のきっとヒントや支えになる、温故知新にしてくださればと
思えていました。

自分も自分が取り組みたいこと、残りの時間でできることを
考えたいと思える1日でした。


講演会の動画、共済のアトムメディカルの皆様が後日
貸してくださるとのこと、自分の参加できなかった新津先生や田村先生の講演も
含めて
留守を守ってくれたメンバーと上映会をランチョンセミナーの
ようにできたらと思えます。

こういう機会を作ってくださった諸先輩がた、後援してくださった
皆様に感謝に感謝です。
ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


引き続き、下記ご検討くだされば心強いです。

img_0_m-82.jpeg
ご寄附による応援のお願い:こども医療センターNICU

かながわ県立病院小児医療基金のご案内

かながわ県立病院小児医療基金クレジットカード寄付フォーム
が追加されました。

クレジットカードでこども医療センターへの寄附が1000円から可能です。
確定申告時の税控除の対象になります。
税金の使い道を指定する思いで
「新生児科指定」・「NICU指定」の寄附としてくださればNICUに入院する赤ちゃん達、卒業生、一緒に時間を大切に過ごすご家族たちの応援、スタッフの人財育成のためにも自分達で使い道を特定して
活用させていただきますのでご指定のほど、よろしくお願いいたします。

 

  



関連記事
Posted byNICUサポートプロジェクト

Comments 0

There are no comments yet.