韓国テレビ放送「追跡60分:新生児医療」で5年前に語っていたこと。。。


スライド2
の準備をしていました。

講演の準備をしながら、5年前にそういえば
韓国のテレビ局の取材を受けたことを思い出しました。
このブログにその番組のことを書き残しているのを
想い出し読み返しました。

神奈川こどもNICUも5年間で変わったと思えるし、
韓国で<NICU卒業生の発達支援>の大きな勉強会が
開催されることになったのもこれは5年前を考えると
喜ぶべきことなんだと思えました。


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「追跡60分:新生児医療」,韓国でテレビ放送(2014年)


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自分のインタビューが最後に流れていたのですが

   5年前、韓国のテレビ取材に自分が語ったというのは
「韓国のNICUを見学したり,韓国の先生方との
交流の中で,日本と同様に韓国の新生児科医の先生方は赤ちゃん達を
よりよく救いたいと願っている。

知識や技術に大きな差はないと
感じている。新生児死亡率の違いに関与している部分には韓国と
日本の新生児医療の文化の違いもあるのではないかという部分を
答えていた部分でした。


大学病院ではない,
県立病院として大きなNICUがある当院をみて驚いていた
ディクレターさんに

韓国は大学病院をNICUが多く,地域の病院の新生児医療との
差が大きい。日本は国公立病院や私立病院や日本赤十字社病院など
大学病院よりも大きなNICUをもつ病院も多い。

これは社会や医療における新生児医療の支援度が韓国のほうが
日本より少ない部分が赤ちゃん達の未来に影を落としているので
大学病院任せにせず,国や行政単位での新生児医療の支援が増えれば
韓国で生まれる赤ちゃん達はより幸せになるかもしれない。

こういう放送がきっかけで韓国の新生児医療の社会的支援が
増えていくことを願っています。」
と話していたようです。

取材を受けて、逆に実感したのは
韓国に比べて,日本は新生児医療の入院費などが
韓国に比べて圧倒的に患者負担はないし、
新生児科医の数は圧倒的に多い。

NICUのある病院はもっと多くて,この部分が新生児科医の不足感と
過重労働につながっているかもと実感して少ない新生児科医で望んでいる
韓国の医療体制から学ぶ部分もあると思えていた自分です。

自分達が<当たり前>に思えていることが他国から
みたら<良い点>であることもあると改めて感じもしましたし,
神奈川県民の人達が韓国の人達が驚くような医療・福祉・教育の
小児機關を支えているんだという誇りを感じてもらえる
こども医療センターを目指せたらとも感じました。


韓国と日本の医療を知り合うことで
お互いの改善点を見つけていけたらと
想いながら,取材協力した5年前。

ちょうど、この5年間で取り組んできた

<家族で一緒に過ごせるNICU>

<NICU卒業生の育児応援アプリ>などの
ことを報告しつつ、

「追跡60分:新生児医療」,韓国でテレビ放送(2014年)

の先の5年後の韓国を知り、韓国の人達に混じって
韓国の赤ちゃん達とご家族のことを共に考えてきたいと思います。

スライド3
勉強もしてきますので
多くの方に見守っていてくだされば嬉しいです。
ご意見ご感想などお寄せくだされば心強く感じます。



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引き続き、下記ご検討くだされば心強いです。

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Posted byNICUサポートプロジェクト

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