エコーに加えて組織循環モニターを指標としたNICU循環管理を目指したい。。。

先週金曜日は以下の講演会を全国17のNICUに遠隔配信しながら開催いたしました。
スライド1

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仲間が集っているのを感じる:第42回神奈川県新生児研究会の報告(2018年6月)
を契機に組織循環を観るレザードプラー皮膚血流量計を
ご寄附を活用させていただき購入してNICUで使い始めています。

使い始めてみての石黒先生に改めて使い方を御指南受けたくて
の講演の拡大版を今年もお願いしました。

スライド02
現場の医師が新しいモニターを
よりよく使えるようになるためにご経験をシェアさせてもらえたらと思って
企画したのですが快諾してきてくださった石黒先生でした。

スライド03
石黒先生の研究者としての過去の研究などを踏まえて、日々の
診療の中で研究としてデータをしっかりとって分析していく
矜恃などもみならえたらと思いました。

スライド04
自分が17年前に提案したStress-Velocity関係による循環管理
の提案を踏まえて、それを皮膚血流量モニターの観点から見たら
何がわかり、そしてさらにどんな管理ができるかということを
話してくださいました。医師になって8年目の時に提案した
この表ですが、あながち間違いではなかったということを
石黒先生にも支持してもらった気がするし、自分が気づけて
いなかったこの表の先の医療をレーザードプラを使えばめざ
せると思えてわくわくする気持ちで聞いておりました。

スライド05
10人の患者さんの循環管理を追体験させていただき、
実践的な講演であり、これから共に考えていきたい
診療や研究を示唆してくださった気がします。

スライド06
質疑応答も盛り上がりました。自分は質疑応答は未来の医療を
気づける機会に思えています。

スライド08
医療機器の開発や営業に関わる皆様にも声をかけたのですが
モニターの開発や普及についてもお互いに考え会えたらと思いました。

スライド07
大阪母子の今西先生がMMカンファレンスに続き、神奈川で
講演を共に聞いてくださり、質疑応答で意見を伝えてくださり
心強かったですし、

スライド09
17施設の遠隔配信しているNICUからも掲示板を活用しての
質問を尊敬する大阪大学の谷口先生からもらえて意見交換できて
エコーではなく、モニターを活用しての循環管理について語り
合えた時間です。

エコーも単一の指標ではなく複数の指標で総合的に判断することが
大切と思えていますが、石黒先生もレーザードプラモニターに
こだわってきたからこそ、このモニターだけで判断するのではなく
エコーなどと組み合わせて赤ちゃんの診療を総合的に考えていくのが
大切という最後の言葉に大変共感して、素敵な講演でした。

講演会の前後で「新しいNICU」でレーザードプラ血流量計の
使い方のアドバイスをスタッフにしてくれて、今後の診療連携
の話をできてありがたく感じました。

スライド10
講演会の後は石黒先生と今西先生とNICUを案内しつつ、
NICUの改築や寄附などのありがたさ、チーム医療のことに
ついて様々お話しできて大変参考になりました。

今西先生のインターネットでは伝わりきれない<想像を超えて
いた新しいNICU>と感想を伝えてもらったのは、新しいNICU
に悩みながら日々使い道を考えてくれているスタッフにもシェア
したい言葉でもありました。

埼玉医科大学総合医療センターの増床と引っ越した後の
ことなど石黒先生に聞けて引っ越し後の診療や教育・研修
についてもヒントをもらった気がしました。

翌日はそれぞれの場所で役目がある石黒先生と今西先生を
横浜駅までお送りしながら、それぞれの場所で頑張りながら
今後とも連携していけたらと思えました。

他の施設との連携の中に自分も自分も場所で頑張ろうという
勇気をいただいた気がして感謝でした。

遠隔配信で参加してくださった皆様には本日はフィードバックアンケートを
送信します。各地でのご感想などお伝えくだされば幸いです。



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9月リニューアルオープンしたNICUの動画(7分)、下記です。


引き続き、下記ご検討くだされば心強いです。

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ご寄附による応援のお願い:こども医療センターNICU

かながわ県立病院小児医療基金のご案内

かながわ県立病院小児医療基金クレジットカード寄付フォーム
が追加されました。

クレジットカードでこども医療センターへの寄附が1000円から可能です。
確定申告時の税控除の対象になります。
税金の使い道を指定する思いで
「新生児科指定」「NICU指定」の寄附としてくださればNICUに入院する赤ちゃん達、一緒に過ごす時間を大切に過ごすご家族たちの応援、スタッフの人財育成のためにも活用させていただきますのでよろしくお願いいたします。




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Posted byNICUサポートプロジェクト

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