未来を託したくて。。。:母子愛育会 周産期医療研修会2(小児科)で「新生児の循環管理」の講義を担当

日曜日から月曜日は台風上陸の横浜でした。


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朝はNICU回診に参加。

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台風上陸の中、NICUで頑張ってくれた
当直や夜勤スタッフの申し送りを受けました。

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その後は、自分は
恩賜財団母子愛育会
主催の周産期研修会2<小児科>
講師の日でした。
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でした。午前中は首都圏電車止まり気味だし、
名古屋の早川先生や京都の河井先生がたどり着いて
いなければ代わりに講義をしてもいいかなと思いつつ、
10時過ぎにこども医療センターを出ました。
車も渋滞、京急線も混雑で横浜駅にたどり着いたところ

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京急線もJR線も大混雑で改札から入場制限。

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ホームも階段下で入場制限でした。
湘南新宿線も横須賀線も動かず、
東海道線で品川経由で東京に侵入でした。

広尾についたは14時前で3時間以上かかりました。
早めに出ていたからこそ
自分の講演時間に間に合った感じです。

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驚いたのは、
早川先生も河井先生もたどり着き講義を終えていること、
全国各地のNICUから集まる若手もほとんどの人が順次会場に着き、
ランチョンセミナー的に昼食とりながら講義などにして
自分の講義の時はほぼ予定通りの進行になっていたことでした。

母子愛育会の職員の皆様のご支援にも
毎回、感謝です。日本の周産期医療の教育や研修を
支えてくれている母子愛育会の皆様と再開して心強くも
思えました。

自分は3時間かけて、横浜から出て来ました。
大変でしたね。お互いに。
でも、大変だったからこそこういう1日は一生残るかもしれないし、大変
だった記憶と共に内容も少しでも、
これからの新生児医療を頑張ろうと
志してくださった皆様のお役に立てたらと思いながらここに来たし、
これからお話しします。
と冒頭に伝えながら90分間の講義を担当しました。

Stress-Velocity関係
新生児遷延性肺高血圧症(PPHN),総肺静脈還流異常症、
未熟児動脈管開存症(未熟児PDA)、
脳室内出血の予防を目指した早産児循環管理、右室の動き方、3次元エコー
の可能性などをお話しして来ました。


左房容積

命を救っただけでなく、
脳室内出血などの脳への合併症を起こさないように
新生児管理することを目指してもらえたらという
気持ちを込めてお話しして来ました。


PLASE
3D
3D



毎年、テキストに昨年の講義スライドを掲載してもらい、
1年間で新たなに取り組んだこと、
気づいたことなどを当日加えて講義しています。

今年は
加えたいと思えたスライドが沢山あって、
PLASE研究や3次元エコー、右室機能など
自分も少し成長した一年だったかもしれないと
思いながら今年の講義をしました。

自分がいないであろう未来のNICUで
未来により良い新生児管理を探していくであろう
全国各地の若手新生児科医の皆様の応援になれば
と思いながらお話しして来ました。
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年々、質問する人達が減っている気がするのですが、今年は
三重の水谷先生や山口の兼安先生、北海道の伊藤先生が
それぞれ未来への課題と思える的確な質問をしてくださり、
心強く思えました。

スライド14
年に1回、六本木ヒルズによる機会にしているのですが

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現在、こども医療センターに短期留学中の藤本先生の後輩の兼安先生と
来年4月から国内留学予定の奈良の青木先生が講義後、
残ってくださっていたので食事におつきあいいただきました。

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これから新生児医療を修行していこうという
熱意のある兼安先生と青木先生のお話を聞きながら、
これから変わっていける2人の可能性を眩しく、
羨ましくも感じました。

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直面する課題や目標もきっと、
自分達が若い頃とは変わっていくと思いますが、
「赤ちゃんとご家族のために自分もがんばろう」という
意志を感じる2人に、この日会場で出会った参加者の皆様と共に
新生児医療の未来は明るいと思えました。

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また、来年、この場所に来れたらいいなと
思いながら横浜に戻りました。

帰るまでには湘南新宿線も復旧していて
関係者の皆様に感謝でした。


京急弘明寺駅前、信号以外すべて電気が止まっていましたね。

スライド1

ブラックアウトしていて驚きました。電車や電気、照明、
こういう時に当たり前でない、あることのありがたさを感じたいなと
思えました。




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Posted byNICUサポートプロジェクト

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