第1回京都小児臨床懇話会で特別講演「超早産児の循環管理と退院後を見据えた家族支援の両立を目指して」


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8月31日、京都で開催される第1回京都小児臨床研究会にご招待されました。引っ越し・リニューアルオープンの時期と重なるのでためらいはあったのですが、共に働いた仲間の多い京都大学、尊敬する河井先生・丹羽先生からのお誘いであり、お引き受けさせていただきました。

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夏休み最後、外国人観光客も多い京都駅の賑わいでした。

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会場に着くと正直圧倒されるような雰囲気でした。
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京都大学小児科に関連する全国各地の病院の部長の先生が集まり一般演題も学会よりレベルが高いじゃないかという赤デミィックさを感じて、
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日本の医学を牽引する京都大学の学風を感じる気がしました。

 特別講演、様々な分野の先生方に向けて河井先生が自分をことを紹介してくださった内容が自分にとっては感動的、過分すぎてその言葉をいただいただけでも京都に来た甲斐があったことをお伝えしつつ講演させていただきました。

 まず、最初に松倉・友滝清一先生、友滝寛子先生、花岡先生、本倉先生と京大NICUに戻られたメンバーの神奈川時代の写真などを紹介したり、神奈川こどもと人財交流が一番多いかもしれない北野病院から研修に来てくれた上田先生や植田先生など、京都大学の診療や教育にご縁があることへの感謝をお伝えさせていただきました。

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 講演のテーマは「超早産児の循環管理と退院後を見据えた家族支援の両立を目指して」でした。2年前に新生児成育医学会の教育講演でお話しした内容をこの2年間のことを加えて内容を更新して初めてお話ししました。

 先輩世代の先生方が多いことや様々な分野の先生方が集まっていらっしゃるのを感じたので講演内容を現地にいつてから少し変えて、右室機能などの最近取り組んでいること、コウノドリ関連の話は今回は無しにして、

 脳室内出血予防の循環管理、新生児心エコー検査の質向上の話、神奈川こどもNICUのファミリーセンタードケア(父や姉・兄支援)、フォローアップ外来での中期・長期的な早産児の発達状況などのお話をしつつ、NICU育児応援アプリの開発と最後に下記の動画を講演の一部、新NICU改築について講演も加えました。




 緊張する会場の雰囲気でしたが、関心を持って講演を聞いてくださる先生方が多いことを感じました。講演終了後、様々な分野の先輩方の先生から共感の感想を伝えていただきました。

 公立病院・県立病院機構でありながら、新しいコンセプトのNICUを建築した神奈川県の先進性や協力性を賞賛してくださる先生方がいて、工事に関わった多くの皆様、ご寄付してくださった皆様に伝えたい気持ちでした。

 終電で横浜に戻る予定でしたが、京都駅近くで京料理のお店で京都大学新生児グループの皆様、小児科教授に着任された滝田教授と食事をさせていただきました。

東京から京都大学に着任された滝田教授、お話ししていて友滝先生たちには心強い教授であろうと思えました。お話しできてたくさんの気づきをいただく機会でした。

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 河井先生をはじめとした京都大学NICUの皆様の数字を持って様々な病態生理を解明とする姿勢や長期的な小児医療の中での新生児医療を考えようとする姿勢、若手の人材育成を大切にする姿勢は共感する思いで、身近に感じ、共に頑張っていけたらと思える仲間に思える時間でした。

花岡先生がお礼ですと言って、

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京都大学NICUグループで作ったオリジナルパーカーをくださり、
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<knowledge of power for the Newborn>というロゴを素敵に感じて嬉しく、いただきました。

ペルソナのコウノドリパーカー、神奈川こどもの<We are good family>パーカーに続き、京大の<knowledge of power>パーカーを順番に秋から着ようと思えていました。

 自分たちの新しいNICUはNICUの先を診療する小児科の先生にも期待を感じてもらえている、小児医療へ問いかけのある新しい病棟なんだということを実感しつつ、翌朝のリニューアルオープンの横浜に終電で戻りました。

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京都駅新幹線口まで見送ってくれた友滝先生に神奈川の患者さんやご家族スタッフの近況や友滝先生の講演の感想などを
聞けて心暖かくなる時間、自分も勇気をいただきました。

 友滝先生・花岡先生・本倉先生の京都での今の頑張り、その後輩先生方との出会いも嬉しく感じ、気づき多い、ご訪問して良かったと思える京都での講演でした。お集まりくださった皆様ありがとうございました。


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産声のない天使たち


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がんばれ!!小さき生命たちよ

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Posted byNICUサポートプロジェクト

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