北里大学NICUぱんだの会講演会「コウノトリ先生が教えてくれたこと」のご報告

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Comments 2
豊島先生、今日は暑い中お疲れ様でした!
コウノドリの映像は、とても演技と思えず、隣にいた息子が動揺するほど泣いてしまいましたが、一つ一つに込められた意味を知って、伝えたかったことは見ている人に間違いなく伝わってると感じました。
そしてコウノドリの先のお話もとても良かったです。
障害児の親として、本人の生き辛さより差別や無関心がしんどかったりします。そこを取っ払おうと努力されている、けいちゃんのご両親のお話はもっと聞きたかったです。でも自分と比べてまた辛くなったりするのかな。当事者に話す内容は、なかなか難しいのでしょうね。
救うだけのNICUじゃなくて、その先も「一人じゃない」ことを一番伝えたかったんじゃないでしょうか。感謝の気持ちでいっぱいになりました。有難うございました!(^_^)
> y_s**uchiさん、北里大学ぱんだの会講演会にご参加くださりありがとうございました。こども医療センターNICU卒業生ご家族もたくさんご参加くださり心温かく感じていました。様々な年代・状況の当事者ご家族がいる会場でお話しすることは気を使う部分があるのですが、気づくことも多いです。医療者は治療がうまくいった時の未来を語るのが希望になると思い込んでいましたが、たとえ治療が望んだ未来につながらなかったとしてもその中で喜びや楽しさを見つけている子供達やご家族、応援している人たちがいることを伝えることも<希望>なんだということを気づいてきた最近です。新生児医療には<光と影>があるという人はいるけど、自分は最近そう思わなくて、<影>にならないように<光>を照らす、心寄せる人たちが増えるようにいいことも心配なことも踏まえて、新生児医療の現実を伝えることが大切な気がしています。<孤独ではない>ということを確かに伝えたかったのだと思います。みなさまの感想の積み重ねで講演の内容は変わってきているし、これからも変わる気がするのでご感想に感謝です。ありがとうございました。