「理想に向かって続ける意思がある限り、できないことはない」
小児科学会出発を1日遅らせたので横浜にいる時間を
有効に使えたらと思いました。
を開設してくれたのは野口先生と作地さんでした。
野口先生、産休・育休を経てこの日から週1回で復帰。
心強く感じました。
野口先生には
NICU卒業生の小学校入学後の悩み事や支援についての研究
を引き続き担当してもらう予定です。
周産期センターとしてNICU卒業後の成育科:育児や発達を応援する
部門を充実していきたいと思います。野口先生の復帰は心強い限りです。
スマートフォンを使った未熟児電子退院手帳のことを報告しました。
このプロジェクトに研究協力をしてくださったご家族には
スマートフォンにお子さんの入院データを移行するお約束だったの
ですが、自分たちのデータ移行の仕方に誤りがあったのことに
昨晩気づきました。システムの不具合というよりは
転送方法に誤解がありました。
何家族かのデータ移行を
昨日改めてやりなおしましたがまだうまくいっていない
ご家族いると思います。申しわけありません。
連休明けに対応しますのでお時間いただければ幸いです。
作地さんは新生児科のICT活用係になってくれています。
自分が「インターネットでこういうことできますか?」
と質問すると
「インターネットにできないことなんてないのです。
なんでもできるんです。
ただ、それができるまでに時間がかかることがある。
時間さえかけていけば、いつかはなんでもできます、、、」
と答えてくれることに感動しました。
柴崎先生と二人で感動したジョジョの奇妙な冒険~黄金の風 ~のアバッキオの最後の言葉。
「成果を求めると近道したくなる。近道すると理想ややる気を見失う。遠回りでも理想に向かい続ける意思を持ち続ける限り、理想に近づいていける。自分が途中で消えても、後に残る人達が<理想に向かう意思>を感じてくれたらいつかは実現される」という
言葉に通じる作地さん達の言葉。
<ビジョンをみなで共有して、地道に続けていけば必ず、ICT活用を含めNICU卒業生の応援体制はよりよくできる>と思えてきました。
ICT企業に依頼すると納期とお金の問題が絡んで実現できない
こともあるけど、作地さんや盛一先生、そして収益を超えて
協力してくださっているICTエンジニアの皆様に感謝です。
7月19日の金曜日、金沢行けずに横浜にいましたが
本当はNICUにいるほうが落ち着く気持ちがあります。
さくらちゃんのNICUベッド。
表情がすごく可愛らしかったですね。
小児科学会で金沢出張メンバーがいるので留守を守ってくれる
メンバーを応援しつつ、夕方、横浜を出ました、
2日目の土曜日に予定が多かったので初日の夜に
つき、遅すぎてセブン弁当になったのですが会期中に
1度はお寿司を食べたいと思いつつ入眠。
土曜日・日曜日は金沢駅周辺で
日本小児科学会に参加してきました。留守を守ってくれたメンバーに感謝をこめて
小児科学会の報告記を後ほど書かせていただきます。
ご意見ご感想などお寄せくださればと
本望です。
下記、引き続きみなさまよろしくお願いいたします。
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