高校生になったNICU卒業生のフォローアップ外来。。。


9月以降は新しいGCU(回復後病床)になるエリアを
仮のNICUにして診療継続中です。


400gで生まれたけんちゃんの適した呼吸管理を話し合う
稲垣先生と斎藤先生です。


母体搬送された日、1000g未満で生まれる赤ちゃん達の
日本全体の治療成績や自分達の病院での治療成績そして、長期的な
発達や生活状況をお伝えしました。

に書いているようなご家族の面会の大切さなどもお伝えしました。

その時、パパさん、自分もNICU卒業生と言ってくださり
そのことが希望にも思えていました。

ご家族と医療者で日々できることを尽くしつつ、
未来を共に目指していけたらと思います。

春休みのNICU卒業生のフォローアップ外来、
高校生になったお子さん達もたくさんきてくれました。


中学卒業と高校受験と志望校への
合格を伝えてくれる男の子とパパさん。

当時、一番小さいに近いと伝えた体重だった男の子です。
ご本人とパパさんの笑顔に自分たちが守りたった
未来に今いるんだと思えていました。




在胎23週の双子の姉妹、日韓W杯の日本対ロシア戦の時に
生まれたのを記憶しています。W杯が日本でやっていようとあんまり
記憶ない自分ですがこの二人の未来を守りたくて必死だったからの
ように思えます。


同じく16歳のそうちゃんです。気管切開せざるを得ないかを
ご家族と悩んだ長期入院だった男の子です。空っぽの会をボランティアで
手伝ってくれたお礼を伝えたこの日でした。

中学まで一緒の学校の3名ですが高校は普通級、盲学校、養護学校など
に分かれています。普通級に入ったからこその悩みもあれば、
盲学校や養護学校だからこその手厚さや進路があることに感謝を感じたりします。

3人それぞれの進路で応援してくれている人たちが
いることを感じました。


ブラインドテーブルテニスの試合を見にきて欲しいと伝えてくれた
子もいて、是非、応援に行くよと伝えたりしたこの日でした。

心身のそれぞれの成長や悩みを本人やご家族から
お聞きしながら医学的に病院でできることを考えさせて
いただいています。

3人ともご家族と話し合うのは高校卒業の先をどうして行くかです。

それぞれの学校での進路指導などを聞きながら自分も
教育や福祉を成長した子供達やご家族から教えてもらう気もします。

自分は3人にNICUでどんな気持ちで担当していたか
ご家族はどんな思いで見守っていたか、
それぞれの今を讃えたいし、
3人が笑顔を忘れず生きていって欲しいと願っている
気持ちを伝えたいNICU卒業生のフォローアップ外来でした。

自分がNICUの保育器の中で不安の中で
願った未来が今なんだと思います。そして、未来は
続いていきます。

それぞれの成長や
人生をNICUから応援していたいし、
しっかり見届けたいとも思っています。


本日もそれぞれにお疲れ様でした。


今週もそれぞれの場所でそれぞれの役目を
頑張っていきていきましょう。

ご意見ご感想などお待ちしております。






追加されました。クレジットカードで
こども医療センターへの寄附が1000円から可能です。
確定申告時の税控除の対象になります。
税金の使い道を指定する思いで
「新生児科指定」「NICU指定」の寄附と
してくださればNICUリニューアルオープンや、
一緒に過ごす時間を大切に過ごす
ご家族たちの応援のためにも
活用させていただくつもりです。


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下記にクリックしてくだされば幸いです。
  
 



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Posted byNICUサポートプロジェクト

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