<障害>とは何か?:湘南看護専門学校で「重症心身障害児の理解 ~NICUでの医療を通して~」の講演。。。

神奈川県内の
重症心身障害者施設で働く看護師さんがいなくて
困っているという現状の中で
神奈川県庁と神奈川県看護協会のご依頼で
「重症心身障害児の理解
~NICUでの医療を通して~」というテーマでの
の講演会で県内の看護学校を行脚しています。



厚木、平塚茅ヶ崎、藤沢、小田原、横浜、横須賀
の7つの看護学校でこの講義をしてきました。
本日は8校目の


新興地域の辻堂にある


湘南看護専門学校にやってきました。


1年生から3年生まで全校生徒さんが集まってくださる講堂で
100分間の講演をさせていただきました。

びっくりするくらい、一生懸命聞いてくださっているのを感じる
講堂でした。メモを一生懸命取って居たり、涙する生徒さんが
たくさん居たり、優しい看護学生さんたち、人の喜びや悲しみに
心寄せようとする生徒さんたちがたくさんいる気がした看護学校に
思えました。

授業の後に聞くとNICU実習はして居ないけど、リハビリ施設や
鎌倉養護学校や茅ヶ崎養護学校に実習した生徒さんたちがいるそうで
そこで出会った患者さん(こども医療センター出身もたくさんいる)
やご家族と出会って居て、そのことを合わせて心寄せてくれている
看護学生さんたちが多かったのかなと思えました。

周産期センターにやってきたときのご家族の困惑の
場面を



「コウノドリ」で紹介しながら、


サクラ先生や
今橋先生の言葉を借りながら、


などの当院取材報道の動画を交えて
NICUのことを追体験してもらいました。
登場している赤ちゃんの可愛らしさやご家族の
想いの言葉、何回も繰り返し見ている自分ですが
見ればみるほど自分も気づきがあるこういう動画に
思えます。

そして、このブログや



<障害>とは何かについて考えていけたらと
思いながらお話しして来ました。

1人でも2人でも周産期医療や小児医療、重心医療を
志してくれたらそれで本望だし、そうでなくても
<命に向き合える看護師さんたち>が街に増えて
くれたらと思いながら自分のできるお話をして来ました。

こういう講演などをすると
若さにエネルギーを吸い取れるというか
終わった後どっと疲れるようになりましたが
とんぼ返りでこども医療センターに復帰しました。

タリーズでハニーミルクラテを買ってから
NICUに復帰しょうとしていたら
出会った

NICU卒業生のたっちゃんとママさんですね。
ママさんの職場復帰の話や保育園に行っている話を聞き、
「在宅医療には気分転換も必要だし、
ママさんが職場復帰したり、自分らしく生きようとすることは
たっちゃんも嬉しいと思うし、良かったですね」と伝えたりしました。

たっちゃんの表情が保育園で街の中に混じっているせいか
お兄ちゃんになったなあと思い感動しました。

そして、

のお手紙をくださった

ご家族とも再会しました。
他のNICUでお生まれになって当院に来てくださった
ご家族が自分たちのNICUに
より良いNICUになって欲しいと思ってくださること、
寄附してくださったり、
We are good familyのパーカーを一緒に着たいという
お気持ちに感謝でした。


午後に戻った後に立て続きの入院やご家族との臨時の面談などが
続いてあっという間に夜でした。

胎児診断から知る赤ちゃんのお誕生、NICUで
時間を共に過ごしている気がするご家族との相談、
多くの方と言葉を交わした1日でした。

それぞれの人にとって今日という1日を
大切にしあえたらと思います。


17時に過ぎのNICU、新生児科だけでなく
様々な診療科の先生方も集っていたNICUです。


医師も看護師もお互いに体調大丈夫かなと気遣いあうくらい
忙しい2月でした。工事の中での診療、一生忘れないであろう
大変な日々に思えます。


忙しい時こそ、心落ち着くためにも、邪念を除けたらと
思いながら夜に心エコーしています。3次元エコーなどで三尖弁の
開き方や閉じ方を可視化して観察するようになりました。
忙しくても日々、できることを増やしていけたらと思えています。

本日も皆様、それぞれにお疲れ様でした。
明日もそれぞれの場所でそれぞれの役目を頑張りましょう。


ご意見ご感想などお寄せくだされば心強く感じます。

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Posted byNICUサポートプロジェクト

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