「コウノドリ」から Tsunagari Walk in YOKOHAMA 2018 (4月28日 山下公園)

毎年4月恒例の下記のイベント、
今年もあります。

チャリティーウォークバディウォーク
名前は変わっていますが、ヨコハマの4月の恒例行事になりつつある
イベントのお知らせです。命の授業や講演で毎回
必ず触れている自分です。

今年から<ツナガリウォーク>
となったようですね。毎回、進化と発展を
続けているイベントだと思います。



です。上記ホームページ是非、ご覧頂ければ幸いです。



こども医療センターにご縁のある
ご縁のある多くのご家族が企画・
参加されているこのイベントです。


なども紹介したことがあります。

<共生>を考え合えるヨコハマという
街になればと感じるヨコハマプロジェクトの
イベントだと思います。

昨年は40名を超える
ダウン症の赤ちゃんの入院があった私たちのNICUです。
入院の1割を超える赤ちゃんにあたります。
ダウン症の赤ちゃんの妊娠・出産から
フォローアップに関わっている自分達です。


年度末、NICUに挨拶に来てくれたNICUも2回研修してくれて
様々なことをたくさん語り合えた小児科後期研修医の佐藤先生。
研修卒業を寂しく感じる年度末でした。

佐藤先生、自分と話した中で「一番印象に残っているのは
ダウン症の話でした。」
と感謝の気持ちとともに別れ際に伝えてくれました。

佐藤先生がこれからもずっと忘れないと
言ってくれた自分の話は、
「ダウン症の妊娠・出産はショックを受けるご家族は多いけど、
それは社会の中でたくさん出会うけど、よく知らないという
背景が不安につながっていると思う。

大変ではないとは言わないけど、
自分が出会ったダウン症のお子さんたちは大きくなっても
自分がダウン症であることを嘆いている子はいない。

それぞれが他人と自分を比べて幸せとか不幸とか決めていない
自分基準で喜んだり、楽しんだり、悲しんだり、
怒ったりしている。<自分>がしっかり
ある子たちに思える。

比較して考えない自分があるからこそ、
自信を失わずに
明るく生きているこどもたちも多い気がする。

そして、何より、ダウン症の子たちは自分と違うところが
あるからといって、人を差別とか区別しない気がして
人間として大切な部分を持っているこどもたちに思う
と夜に佐藤先生に語ったことがありました。

それを最後に告げに来てくれた佐藤くんとの出会いを
嬉しく感じ、また、いつか一緒に働けたらと声をかけて
別れた夜でした。

昨年のドラマの「コウノドリ」は最終章は
ダウン症の話でした。


最終章に至るまでも当院の
ダウン症のお子さんとご家族が他のご家族と一緒に
たくさん出演していました。

最終章の物語の取材協力も当院の入院ご家族が
協力してくださいましたし、自分がこれまでに出会った
ダウン症のご家族と交わした言葉も多数伝えてくれた
チームコウノドリの皆様だと思いました。



たくさんのダウン症の家族が日々通ってくださり
外来で近況を伝えてくださる私たちの病院ですが、
毎日、この最終回の感想を
伝えてもらっているけど、皆が共感・感動したと
言ってくれています。みんなの物語だったんだと
思えています。


先週のフォローアップ外来に来てくれたけいたくん、聴診器を
使って弟君の体調を確認してくれていましたね。その兄弟の
光景が素敵でしたね。


「コウノドリ」の脚本家さんとも話してくださった
けいたくんのご家族です。

けいたくんのママさんや
パパさんから聞いたことがある言葉、
自分に伝えず秘めていた
想いなどがたくさん伝わってくる気がしました。

ママさんが、ダウン症のお母さんが復職したいと思っている
時に、今橋先生が言ったセリフは自分がこの外来で話してくれた
言葉なんだ。。。と伝えてくれました。

周りに心配されても意地でも復職したいと思っていた時に
難しいと言われるか?と思ったら、
「お母さんが自分らしく生きようとすることはけいたくん
も嬉しいんじゃないかと思う」と言ったという記憶だそうです。
言ったような記憶が蘇って来ました。。。

ダウン症のご家族の気持ちや生活がわかる医療者を
育てたいという夢を持って看護学校の先生になって
当院に教え子さんを看護師さんに就職するという夢を叶え、

当院のNICU卒業生のご家族と一緒に金沢区で
訪問看護ステーションをやることにした。。。
というママさんの言葉を素敵に感じたり、


パパさんとは

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のような命の授業を続けて来ました。

ついに昔、授業をした小学生たちが

街の看護学生になっていて再会したことを報告させて
いただきました。

そして、
ママさんと弟君から

ツナガリウォーク
チラシをいただき嬉しく感じました。

このイベント、参加できる年は参加して
このブログにも残して来ました。


3年前、退院後すぐにこの場所で出会った
こうちゃんも

笑顔眩しく成長してコウノドリに出演していましたね。

コウノドリを見ていた横浜の皆様には
ドラマのような物語は自分たちの街にも身近に
あるということを感じて
山下公園にお立ち寄りくださればと
思います。

ご意見ご感想などお寄せくだされば心強く感じます。
下記、引き続きみなさまよろしくお願いいたします。


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下記にクリックしてくだされば幸いです。
  





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Posted byNICUサポートプロジェクト

Comments 6

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ゆいママ  
No title

うちの娘も、ダウン症です。
そして、NICUで担当して下さったのが佐藤先生でした。とても一生懸命で、素敵な先生だったので…転棟が決まった時は夫も私もさみしかったです。
先日、たまたまお会いできてご挨拶できたので良かったです。
佐藤先生頑張って下さいね。

NICUサポートプロジェクト  
No title

> ゆいママさん、自分も佐藤先生「一生懸命で優しくて素敵な先生」と思っていたので卒業を寂しく感じていました。メッセージ嬉しく感じました。佐藤先生へのメッセージありがとうございました。

けいた母  
No title

家族のフォローアップ外来をありがとうございました。けいたも先生の診察を毎回楽しみにしていましたね、かわいかったです笑。昨年度はドラマコウノドリのお陰で豊島先生と外来以外の場所でたくさんあえて嬉しいけいたなのでした。そして、取材をしてくださった脚本家さんへの感謝も伝えられてよかったです。「ダウン症児」と私もいってしまいがちですが、ドラマでは「ダウン症のある子」と前セリフが統一されていました。妊婦役のりょうさんとの面談場面で 「お父さんとお母さんと同じような成長発達ではなく、、」 という今橋先生のセリフも、「上のお子さんと比べて」とかの表現でなかったのも、脚本家さんを尊敬しました。 つづく

けいた母  
No title

(つづき)あと、母親役の奥山佳恵さんのセリフは私の気持ちをセリフにしてくれてるかも?なんて思いました。というのもNICU退院後に外来で豊島先生に会うといつも私は元気と勇気をもらっていました。と↑の佐藤先生のお話し通りで、もちろん大変じゃないことはないです、天使の時ばかりでもないですし笑。でも、私自身は、けいたに対して障害を持って生んでしまってごめんさい、の気持ちがあるのですが、けいたと一緒にいると、しょうがいてなに?ぼくはたのしいよ?なんであやまるの?というかのようにニコニコしています。けいた姉はけいたのやわらかさに毎日癒されていますし笑。そして家族以外のヘルパーさんや学校の先生や保護者たちからかわいがられているんです。依存先が多いことはけいたにとっていいことだと先生のお陰で思えています。なので今橋先生のセリフは本当に嬉しかったです。ありがとうございました。つづく

けいた母  
No title

(つづき)コウノドリのその先も今後もどうぞよろしくお願いします。ツナガリウォークのPRをありがとうございます!またブログをみて参加する方たちとの出会いがたのしみです!けいたの生命とNICUのスタッフの方たちへの感謝を胸に私もコウノドリのその後の子どもたちとご家族のサポートになれるように精進いたします。

NICUサポートプロジェクト  
No title

けいた母さん、素敵なメッセージありがとうございます。コウノドリの最終章は原作がない部分だったのでスタッフの皆様ともずっと話し合っていたし、大森さんともどんな気持ちでどう話しているかなどをとめどなくお話しした会でした。自分の担当して来たご家族と交わした言葉や、どう感じるだろう、どう思うだろうと思いながらこのお話に協力していたのでけいたくんのママさんの言葉をうれしく感じました。「大変なことがないわけでないし、天使なだけでもない、でも、本人たちはダウン症であることを卑下したり、嘆いていないし、自分基準で生きている子達」というのは自分の思いです。自己肯定感はしっかりあるお子さんたちが多いかなと思えています。そういうことを気づかせてくれたけいたくんたちですね。