「コウノドリ」と「せらちゃん」からの素敵な誕生プレゼント


の日、放送にはでていませんがもう一組,
 NICU卒業生ご家族がコンサートに参加されていました。

書き残すべきか迷って触れずにいたのですが、
コメント欄に感動のメッセージをいただいたので
自分もそのことを書き残したいと思います。

この日、新生児生育医学会の最終日でそこにいるかどうかを
最後まで葛藤したのですが、今年しかできないこと、自分の
必要としてくれている場所に生きたいという想いが出て、学会を
抜けて上記のロケに参加した自分です。

ロケ地の病院にいくと、馴染みのコウノドリ製作スタッフの
皆様の数名が忙しい中、自分を見つけると
「豊島先生に昔娘さんを担当してもらったというママさんが
ロケの準備をしていると訪ねてきてくれた。この病院に今、家族が
入院されているということです。娘さんは18トリソミー
だったといっていました。会えましたか?」と異口同音に
声をかけてくれます。「お名前は?」というと
「あー、聞けばよかった」と皆が後悔してくださっていました。

その後も「会えましたか?」と何度も聞いてくれるスタッフの
皆様、
18トリソミーと聞いてそのご家族と自分の関係性を想像して
ロケの忙しい中でも後悔してくれるようなコウノドリの製作スタッフ
の皆様に感動していた自分でした。

どなただろうか?と
自分もロケに参加しながら気にかかっていたところ
懐かしいお顔と再会。せらちゃんのママさんでした。

たっくんご家族をお誘いしたコンサートの撮影ロケで
せらちゃんご家族と会うことを偶然には思えない自分でした。


このブログを続ける意味を感じたせらちゃんのNICU卒業の日
が下記に残しています。


濃密な時間をNICUで送りつつ、限りあるかもしれない
時間だとしたら家族で一緒に過ごそうと心に決めたせらちゃん
ご家族をNICU長期入院中のたっくん達のママさん達が笑顔と涙で
みんなで見送ってくれた様子を見たときでした。



そして、死を看取るために家に帰るのではない、
その日がくるまでどう家族で生きるかを考えた末での
NICU卒業なんだということを気づかせてくれた
せらちゃんご家族です。

お家での生活を伝えてくれる
様々な人たちの笑顔に囲まれて病院とは違った世の中を
楽しんでいるせらちゃんの表情に感動していました。



にご家族から頂いたメッセージも書き残していますが、
せらちゃんご家族は、せらちゃんの有終を見届けた後、
ピンクのパーテションをNICUの後輩の皆様達のためにたくさん
寄付してくださいました。


今、NICUにいる皆様にはパーテションに
込められたせらちゃんご家族の想いを感じてくださればと思います。

後に出生前診断の取材を女性自身から依頼がきたときに
たっくん、もかちゃんのご家族と共にせらちゃんご家族にも
お願いして、その記事が以下に残っております。


2年前のコウノドリで仁君が演じたなおとくんは
せらちゃんとご家族の物語にも思えて、清塚さんが
コウノドリ終了後にきてくださったこども医療センターの外来フロアで
のコウノドリコンサートにせらちゃんご家族を招待していた自分でした。



<Baby, God Bless You>

をせらちゃんご家族とも一緒に聞けて、
コウノドリの感想をせらちゃんママさんから聞けて、
そしてせらちゃんの妹さんと出会えて嬉しく感じた
この日でした。

それから会わずにいたせらちゃん、ママさんでした。
コウノドリのコンサートで別れて、コウノドリのコンサートで
再会でした。せらちゃんのテーマでもあると
思えるBaby God Bless Youをまた、一緒に聞けた奇蹟に
感謝でした。

たっくんのママさんとパパさんと涙ながらに
再会しながら語り合う姿、たっくんの成長を
喜んでくださっているせらちゃんのママさんや
パパさんの様子に、
コウノドリが起こした奇蹟に思えていました。

せらちゃんのママさんがコメント欄にメッセージくださり
感動していました。以下です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
豊島先生、
昨年秋に父が末期の膠芽腫を発病し、
P病院に足を運ぶ日々でしたが、
まさか豊島先生やたっくんご家族と再会し、
コンサートを聴く事が出来るなんて、夢にも思いませんでした!

偶然その場にいた入院患者さん達やご家族も、
サクラ先生の奏でる美しい演奏に聴き入り、癒されたと思います。

コウノドリ番組制作に携わるスタッフの皆さんの真剣な思いや
子供達やご家族を気遣う俳優さん達の優しさを感じる事が出来た、
素敵なコンサートでした。

その日は私の誕生日でした。
お空にいる娘と、闘病中の父からのサプライズプレゼントだったようです。

娘がNICUを卒業して6年が経ちますが、
コウノドリを観る度に、あの頃の様々な気待ちが込み上げてきます。

豊島先生や川瀧先生の優しい眼差し、
看護師さん達の励まし、
嬉しい事も悲しい事も一緒に乗り越えた仲間達との時間は一生忘れません。

その後、父は緩和病棟に移りました。
今日もP病院の陽当たりの良い部屋で一緒に過ごしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

せらちゃんのママさん、上記のメッセージに
涙が流れました。


の6年後にたっくんご家族と一緒に再会して
ピアノの曲を一緒に聞ける奇蹟を感じました。

お誕生日だったのですね。
「改めまして、お誕生日おめでとうございます」
せらちゃんとの物語は形を変えてずっと続いていますね。
ずっと親孝行なせらちゃんからせらちゃんらしい
サプライズな誕生日プレゼントでしたね。

そして、
自分にとってもコウノドリの出会いも
含めて天のせらちゃんたちの計らい、
せらちゃんが企画してくれたこの日の
NICU親睦のピアノコンサートにさえ、
思えていました。

自分もせらちゃんに導かれたあの日、
あの場所にいったのかなと思えました。
せらちゃんに感謝です。

想い続ける限り、天から子供達のいたずらや
計らいに気づける、家族の物語は続いていくんだと
思えている自分です。

多くの方に心寄せてもらえたらと思えた
せらちゃん・たっくんご家族との再会の時間であり
この場所に残させていただきました。


せらちゃんの祖父様も含めたご家族の
日々を自分もこども医療センターから応援しています。
同じ街にいるのだから、また、どこかで
お会いする日を楽しみにしています。

その日まで、お互いそれぞれの日々を
大切に生きていきましょう


フォローしてくださると嬉しく感じます。


コメントでなくても毎日,下記をクリックしてくださっている
皆様にも新生児医療を社会に伝えるお手伝いをしていただいている
と毎日感謝しています。ありがとうございます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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みんなで身近に感じてもらえるきっかけを作れたらと
思います。下記のどちらかにクリックしていただける
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Posted byNICUサポートプロジェクト

Comments 2

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ottimo  
No title

豊島先生、ご無沙汰しております。せら叔母です。いつもブログを拝見しております。せらちゃんの記事を載せて頂き、とても嬉しく思います。今でも私達の生活にはせらちゃんがいつも居ることを、今回の奇蹟により改めて感じました。年月が過ぎても悲しみは変わりませんが、こうして人と人を繋げてくれる出会いは本当に奇蹟です。
コウノドリも毎週欠かさず観ておりますが、まさか父の入院先でこうして撮影されていると思うと、より感慨深いです。娘もいつも一緒にコウノドリを観ていて、最近はピアノで弾けるように練習しています。
いつの日か、また豊島先生にお目にかかれる機会があると嬉しいです。

せら母  
No title

豊島先生、懐かしい思い出を再びご紹介下さり有難うございます。NICUでの時間、退院後に自宅で過ごした日常を今も覚えていて下さる事を嬉しく思います。
先月中旬に父を看取りました。その後も奇蹟は続きました。緩和病棟では脳圧の影響で意識も反応もほぼ無かったのですが、100歳の祖母が見舞った時には自ら目をしっかり開け、酸素マスク越しに会話が出来ました。最期は娘が絵本を読み聞かせし、私がマッサージを施している最中に、ゆっくりと、安らかに息を引き取りました。いつもは習い事や学校があるので早めに帰宅するのですが、翌日が休みだったので、初めて病室に泊まろうとした日の夜でした。
父は発病から一年十分頑張りましたし、家族で看取ることが出来、父らしいスタイルの葬儀を終えることが出来たので、悔いはありません。
豊島先生や川瀧先生から教えて頂いた『限られた時間をどう過ごすか』の意味を、父の介護であらためて考え、家族で出来ることを精一杯しました。病室でも移動の車中でもFor Tomorrow のCDに励まされ、癒されました。今回のコウノドリも私達家族にとって、更に忘れられない番組となりました。