ゆめちゃんご家族の退院の日


たくさんの出会いと別れがあった気がする水曜日です。


朝、桜と青空が綺麗でした。


朝の申し送り、横浜市大から国内留学してくださった林先生が
しっかりと当直勤務をしてくださり
朝の申し送りをしてくれていました。

NICUのことだけでなく、林先生はあったことはないであろう、
1年前のNICUでお誕生を見守り、
その後小児科病棟で入院生活を続けていた
ゆめちゃんのことまで朝の申し送りで伝えてくださいました。
ゆめちゃんとご家族にみんなで心寄せさせてもらった朝の
申し送りでした。

自分たちにとっても驚く突然のことでした。。。


朝の回診、そして、
お約束していたNICU,ご家族との病状説明を
していた最中にNICUからPHSがなり、
病状説明しているのわかって
いるのにどうして電話かけてくる?
と少し不快に思えていたら
電話の内容は
「ゆめちゃんが祈りの部屋から退院になります」
という電話でした。あえて電話をかけてくれたスタッフに感謝し、

この1年間、病院でであろうとこのブログを読んでいる、
退院の時はお写真を一緒に残したいといってくれていた
ママさんの笑顔を思い出してお話を少し早めに終わらせて
いただき自分も祈りの部屋に向かいました。


穏やかで笑っているように
思える可愛らしいゆめちゃんがいました。

自分は
「苦しくはなかったんだろうね」と
その表情に安堵する気持ちをママさんやパパさんに
お伝えさせていただきました。

ママさんにこの数日の思いや時間を伝えていただき
ました。そして、見せたい写真がある。。。


小児科病棟に移動してからその男性看護師さんが担当してくれる日は
表情が凄く違っていた。。。と教えてくれました。

ゆめちゃんの初恋だったんだねと話した自分でした。

1年間、ゆめちゃんとご家族が頑張り続けてきたからこそ
の写真かなと思えていました。



お世話になった人と写真を残したいといってくださるご両親、
NICUスタッフ、代わる代わるきて抱っこさせてもらい、

ゆめちゃんの卒業写真をご家族と一緒に
たくさんみんなで入らせていただきました


お兄ちゃんが凄くかわいがっていたのがわかって
ゆめちゃん、優しいお兄ちゃんでよかったねと思ったし、
お兄ちゃんにはゆめちゃんとともに優しい男の子に育っていってね
と思えていました。


ママさんの突然に思える退院に戸惑う気持ちと
「もし、この子の命が1年間だったのだとしたら、
お家には帰ることはできなかった
けど、この病院で産まれて、
そしてこの病院で多くの人たちに見守られたこの
1時間を幸せだったと思います」という言葉でした。

自分はゆめちゃんは素敵なママさんやパパさん、
お兄ちゃんの基に産まれてきて幸せだったと
思えていました。


いくつもの病棟で多くの看護師さんたちに愛されたゆめちゃんの
病院の卒業に病棟の垣根を超えて多くの看護師さんたちが集まり、
涙とゆめちゃんとご家族を讃える微笑みの中でこども医療センターを
卒業したゆめちゃんとご家族でした。

この日、勤務でなかったメンバー、
そして、今はこども医療センターに
いないゆめちゃんを知る人たちともシェアしたい
ゆめちゃんご家族の
卒業の日でした。


ゆめちゃんが産まれ一生をご家族と
過ごしたこども医療センターです。

ゆめちゃんのことを話したくなったら
いつでも来てくださればと
思います。


ご意見ご感想などお寄せいただければ心強いです。

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救児の人々 ~ 医療にどこまで求めますか (ロハスメディカル叢書 1)

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Posted byNICUサポートプロジェクト

Comments 4

There are no comments yet.
k_t*tsu*a19**  
No title

写真を掲載していただきありがとうございました。今は職場がかわり、ゆめちゃんのことを知ったのは亡くなって少したってからでした。信じられなく受け入れられない状況とお見送りができなかった後悔でいっぱいでした。このブログを教えていただき見ることでたくさんの人たちに見守られていて良かったと思えたことと、ご家族の様子を少しでも見ることができたことに感謝いたします。本当にありがとうございました。

NICUサポートプロジェクト  
No title

> k_t*tsu*a19**さん、メッセージ嬉しく感じました。NICU、小児科病棟、多くのこの日、勤務でなかった看護師さん達から同じような言葉を伝えてもらうこの数日です。医療者だって、突然に感じる別れは喪失感や戸惑いがあるんだと改めて想うととともに、ゆめさんや御家族に心寄せていた人達がこんなに多いのだと思えました。こういう記事をダブー視しないで残すことの意味を改めて感じる気がしました。気持ちをお伝え下さりありがとうございました。

k_t*tsu*a19**  
No title

返信ありがとうございます。
私自身掲載されている写真が最期になるとは思ってもみなかったので驚きが一番でした。しかし自分が身を置いている看護の世界が人の生命に直結しているのだと改めて感じる経験でした。この様に話せたことは自分にとってもみなさんにとっても意義のあることだと感じます。これからも活動をし続けていただきたいと思います。
ありがとうございました。

NICUサポートプロジェクト  
No title

> k_t*tsu*a19**さん、メッセージ、KCMCの看護師さん達も呼んでいる人が多いのでやりとりしてくれて皆心強いと思います。明日の命は誰もわからない、、、毎日が奇跡の連続なんだとも思える自分です。医療者は死になれているわけでもなく、日々、誰かの命が生まれ、誰かの命が終わっているそういう普遍的なことを日々感じざるを得ない日常の中に居続けているのかなと思うことがあります。これからもメッセージお寄せ下されば嬉しく感じます。ありがとうございました。