「コウノトリ先生が教えてくれたこと」の報告(後編):人は誰かの役に立ちたい

のコメント欄に感想くださった皆様、ありがとうございます。
引き続きご感想を上記のお寄せ下されば心強いです。


で自分の講演などを振り返らしていただきましたが、
その続き、後編を書かせていただきます。

3番目の講演は、


瀬谷区地域子育て支援拠点にこてらす
の五十嵐純子さんのご講演でした。上記のにこてらすの
ホームページを御覧頂ければ幸いです。


「医療の場から地域子育て支援の場へ。親子がスムースに
移行するためにやってみたこと」という副題のつくご講演でした。

にこてらすの現場、活動、
利用者の方々のインタビューの動画も紹介されました。


参加者の多くの方々が、にこてらすに通う
医療の現場から地域での生活を模索する御家族の
言葉に共感しているように感じました。

こういう場所で出会う、先輩の御家族との交流は
支えになると共に、自分も誰かの役に立ちたいという気持ちが
沸いたという言葉にすごく共感した自分です。

人間には誰かに支えてもらいたいという気持ちだけでなく、
誰かを支えたいという気持ちがある、、、病気や障害とともに
生きる御家族達だってそれは同じで、他の御家族の支えにもなりたい
という気持ちがあるはず。。。

こういうお互いに支え合うことも大切ではないかと
改めて思いました。

支え合うことがお互いの支えになるというのは
大切なことなんだと改めて思いました。

これは
プロ野球観戦が患者や家族、医療者の交流の場に-
横浜ベイ村田選手のプレゼント(ロハスメディカル2009年)

上記の取材報道で自分がNICUのことを伝えようと思い立った
頃の気持ちと同じであり、大変共感しました。

自分の講演の中でも、
NICUや病院の中にいるうちは<生きづらさ>
や<障害感>は感じづらい、、、街に戻って事情を知らない人達や
伝えることを難しく感じる街の中で孤独感や障害感をはじめて感じる
のではないかと思えるという話をしました。そういう街に戻って
悩んだりしている御家族に地域で寄り添い応援しようとしている
にこてらすの皆様の活動を心強く感じました。

にこてらすの皆様に「病院の人と直接言葉を交わすような機会は
なくて、こういう機会は大変嬉しい」という言葉を異口同音に
聞き、複雑な気持ちになっていたこの日でした。

<忙しさ>を理由に地域で支えようとしている人達と
交流をしようとしない私たち医療者は、患者さんの御家族が
地域で何に悩み、どんな風に向き合っているかを知ることも
できないだろう。

「NICUの後を地域で支えてくれない」と嘆く前に
自分達がこういう人達の存在を知り、交流して、お互いに
連携していく姿勢が状況を少しでもよくすることにつながる
のではないかと改めて思える講演を聴きあえる機会になった
気がしました。

今回の講演会をきっかけに連携を深めていけたらと
おもえるまんま、にこてらす、産み育てを考える会
の皆様でした。


にこてらすの目指していること、ホームページにも書いていましたが
家族の居場所や窓口を地域に作れたら、
病院と地域、家族と必要な人や場所などにつなげたら、
情報や言葉は適したときにしか腑に落ちない、胸に届かない、
その人がその情報や言葉が胸に届くまでさりげなく
情報を発信し続けることが大切という言葉にこれは医療の現場でも
同じなんだと思えていました。

総合討論で最後に自分が話したのは
「救命医療が進化して、在宅医療の技術や体制が整備されたけど、
早産や御疾患、医療的ケアが必要な状況のお子さんと御家族が
街で暮らすことは誰もが当たり前にできることは限らない
かもしれない、、、自分が育てられるか最初は誰だって
不安なわけで。。。


親と子には愛情があるでしょうから、
親なんだから子供の在宅医療や医療的ケアを頑張りなさい
といっていいかはわからない。。。

自分は親と子に最初から愛情があっても当然とも思えない自分がいて、
早産や病気であっても一緒にいられたり、親と子に愛情が沸いてきたり、
育っていくのを病院や地域で見守り支えられたらと思いました。」

という言葉を伝えて閉会の時間になりました。



多くのNICU卒業生御家族や過去・現在のNICUスタッフ、
NICUを応援して下さった方々が


ご参加して下さっているのに気づいて
いました。


全員には御挨拶できなかったのですが心強く感じていました。


 講演会の後はたくさんの方々が並んで感想を伝えて下さる行列に
なりました。全員の方の言葉を受け賜らせて頂きました。

様々なプレゼントも頂きありがとうございました。


医療・福祉の学生さん達もたくさんきてくれていて、
それぞれの未来に何かのヒントになればと思っていましたし、
未来を託せたらと思っていました。


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のアルバムのしゅんたろうくんときほちゃんの
御家族とも再会でした。


せなくんの御家族も含めて、支え合いの素敵さを感じた
きほちゃんとしゅんたろうくん御家族でした。

きほちゃん御家族がコウノドリを繰り返しみた
気持ちをお聞かせ頂いたり、
「病気が治ったわけでもないし、死んじゃうかもしれない」
といいつつ、在宅医療を勧められた最初は
<見捨てられた>とも思えたけど、家に帰ってみて
その勧められた意味、見捨てられてなんかいないということが
がわかった気がするからコウノドリの
せなくんのアルバムを見た上で撮影したからこその
自分達が経験したこととすごく似ていた物語だったんだと
改めていいドラマと思えたという言葉に触れて
自分にも様々な気づきがありました。

大きくなったなあと思えるしゅんたろうくんのお姉さんと
きほちゃんのお兄ちゃん。。。こういう会で弟や妹の
ことを感じてもらえたらと思いました。

講演会の途中でしゅんたろうくんのおねえちゃんが
書いてくれたというお手紙が凄く嬉しく感じました。

「あすかとしゅんたろう」より、、、
というお姉ちゃんの言葉にしゅんたろうくんの存在を
改めて感じて自分も嬉しく感じました。

この会はこはるちゃんとのご縁がなかったら
なかった気もするし、
天に還られたお子さん達や御家族の想いも
地域に伝えたかった自分でしたし、こういう機会に
地域で同じような想いを経験された御家族同士の
ご縁も広がればと思いました。



そして、NICUの中で孤立感や不安を抱えて
何とか現状を伝えたいと
もがいていた頃から
さりげなくサポートして下さってきたNPO法人のまんまの金子さんの
とのご縁、今回の構想力・実現力に改めて感謝の1日でした。


ご感想なども引き続きお寄せ下されば
心強く感じます。



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Posted byNICUサポートプロジェクト

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