「若者は知らなければ目指せない 感動しなければ目指さない」:厚木看護専門学校で新生児医療の講演



水曜日は6時台に家を出て横浜駅から相鉄線に乗って。。。



朝、8時に神奈川県西部の厚木に降り立ちました。

神奈川県看護協会の皆様のご提案で
神奈川県看護協会の看護講演会を周産期医療の内容として
自分が講演をするという機会を作ってくださいました。

その第一回として
厚木看護専門学校
で授業をさせて頂く機会をいただきました。

神奈川県からの後援も受けているそうで
テーマは「心身障害児のことを看護学生にもより知ってもらおう」
というそうでした。自分が講演者でいいのだろうかとも思ったのですが


このブログで伝えているようなことを看護学生に直に伝えてくれることが
きっと、心身障害児の看護などに生きるはずという励ましの言葉を
看護協会のみなさまにいただき、ありがたく役目を果たそうと
思い、お話ししてきました。


朝の講堂には厚木看護専門学校の1~3年生の全校生徒さんが
目がキラキラした希望を溢れる感じでお集まりしてくださり
自分の話に心を寄せてくださっていることを感じました。


命のぬくもりを伝えられたら:関東学院大学看護学部で講義
で話した時に好評だった動画です。
この番組が看護学校での
授業には新生児医療を伝えるのにいいように思えています。



のスライドからスタートして、
などのごこども達のがんばりとご家族の想いを
看護学生に伝えたいことを交えてお話ししてきました。


新生児の命・・・両親の<決断>(ニュースZERO公式HP動画配信)
も一部、流してきました。




 チャリティウォークinヨコハマ2016
 の紹介もしてきました。


「小児の疾患や障害ととも生きているお子さんとご家族たちに
出会ったときに、ただ、その病気や障害の看護をするという意識
ではなく、そのときまでのそれぞれのご家族の想いや歴史に想いを
想像して心寄せられるような看護師さんたちになってもらえたらと
いう部分をつたえてきたかったし、




どんな分野の看護師さんになろうとも
疾患や障害のある患者さんやご家族をお世話しているという
視点ではなく、そのご家族だからこそ気づいた想いやそれぞれの
患者さんや
ご家族のカッコイイ、素敵な想いや覚悟などの素敵さに気づける
看護師さんになってもらえたら
という気持ちを伝えてきました。

当院のNICUの看護師さんたちの様子も動画や写真で
見せてきました。


上記のスライドを出したら、厚木看護専門学校の先生たちが
大変どよめいて喜んで素敵な笑顔になってくださいました。
自分たちの教え子がNICUで頑張っている姿に感動したという
言葉を後でいただきましたが、看護学校で看護師を育てようと
している皆様の想いを素敵に感じました。



神奈川県はまだ人口増であること、神奈川県だけで日本の13%の
人たちが住んでいる、、、人口当たりの病院の医師や看護師の数は
ワーストに常に入る私たちの住む神奈川県を伝えながら、
医療を守るのはお金ではない、人財なんだということも伝えてきました。



昔、東京の看護学校で講演したときに偶然参加してくれた
看護師さんがその後、一緒に働いてくれたときの喜び、



このブログを励みに看護師を目指しているうちに
当院のNICUの看護師さんになってくれた人たちも
いることを伝え、




この3年でNICUを改築してメンバーを増員して再スタートを
きる必要がある、NICUを増築しても看護師が集まらずに悩んでいる
NICUも多いので是非、関心があるみなさまにはいつか
一緒に働きましょうと伝えて講演を終えてきました。

大変素敵な表情で拍手をしてくださる看護学生さんが
多い学校に思えて、未来の医療への希望を感じる自分でした。


厚木から2時間かけて
トンボ帰りで横浜に戻り、午後からNICUや産科の診療に
復帰した水曜日の午後です。


夜勤終えてまだ頑張っていた厚木出身の看護師さん、
後輩や先生たちに講演をしてきた、みんなが応援してくれていたよと
伝えさせていただきました。

当院の看護師さんたちのNICUに
就職を目指した頃の想いを学校の先生から聴けたことも
大切に思えた看護学校訪問の時間でした。

ベテランも若手もそれぞれに想いをもって、忙しいけどやりがいも
大きいNICUで働いているんだということを改めて感じました。

厚木の看護学校の先生のNICUの看護師さんが増えるには
NICUの看護実習を増やすことがやはり一番効果的という言葉
「若者は知らなければ目指せない 感動しなければ目指さない」
という言葉に感動した自分でした。

未来を担う子供達を守るためにNICUで頑張るように、
忙しいからこそ、未来の仲間を増やす
ための看護学生さんたちへの
種まきのような講義や見学、実習なども
チームで大切にいけたらと改めて思う1日でした。

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Posted byNICUサポートプロジェクト

Comments 2

There are no comments yet.
sou*****  
No title

「若者は知らなければ目指せない 感動しなければ目指さない」
という先生のお言葉にとても共感しました。
息子の通う療育施設に今月は保育士専門学校から
何組かの学生さんが2週間ずつ実習に来ていました。
2週間あると子供達とたくさん触れ合えて、
病気や障害の実態も見てもらえ、
保護者との交流もたくさんありました。
実習の最終日には「保育園しか知らなかったので、
他の進路を考えていませんでしたが、施設での保育士を目指したいです」
と言ってくださる学生さんも何人かいました。
確かに、知らなければ選択肢に入らず、目指せませんね。
療育も人が足りないと嘆くことの多い分野ではありますが、
未来を担う若者に知ってもらうことも長い目で見ると
人手不足や理解不足解消になるのかもしれない、と思いました。
そのために協力できることがあればしたいなと思っています。

NICUサポートプロジェクト  
No title

> sou*****さん、「人がいないと嘆きながら見学や研修に来る人を歓迎しない雰囲気がある職場」に人は尚更来ないのかなと思う自分です。「人はどこからともなく誰かが連れてきてくれるわけではない」、自分の目の前に来てくれた人をそれぞれが歓迎することから新メンバーは増えていくのだと思える自分でした。それは入職後の研修や教育にもつながることかなと思います。もちろん、人手が少ない(必要とされる職場だからこそ)という職場を志したからには、至れり尽くせりの歓迎がないのを若手が嘆くのもきっと違うことで、忙しい中でも教育・研修を手伝ってくれる先輩にも感謝が必要です。きてくれたことに感謝、忙しい中でも育てようとしてくれることに感謝しあえるような職場の雰囲気が未来につながるかもしれませんね。共感してくださる素敵なメッセージをありがたくかんじました。