コウノドリ9話(NICU編)への想い 

8話で最高視聴率を記録したコウノドリ、
いよいよ後2回です。

明日はNICU編1の第4話
に続いて、NICUが
物語の舞台になると思います。

予告編は以下です。転送・転載・シェアなど大歓迎です。
みんなでこのかけがえのない機会を共有できたらと
思います。

9話について制作スタッフの様々な方々とずいぶん前の企画の段階から
たくさんの話し合いを重ねてきたことを感慨深く思います。

自分たちの思いに心寄せてくださり、
鈴ノ木先生のNICUを丹念に
伝えてくださった想いの込められた原作に
脚本の山本むつみ先生の想いが込められた
脚本に心揺さぶられた気がした自分でした。

当院NICUで働くスタッフや患者家族の皆様にはフィクションで
なく、ノンフィクションに思える物語だと思います。
それを伝えようとしてくださるドラマが放送されること
自体、奇跡にさえ思えました。



今橋先生と新井先生には

9話についての実際の新生児医療現場での想いを

たくさん質問されたり、それについて自分になりに

お伝えした日のことを想い出します。


 
NICUの赤ちゃんやご家族、医療者の想いを

知らないままでは産科医を演じられないような気がした

といって当院の過去の報道などをほとんど目を通したうえで

ご訪問くださった

サクラ先生と「NICUのいのち」について

想いを交わした日のことも想い出しました。






白川先生や金子監督と9話の内容について再度、現場で話し合ったり

ドラマに向けて伝えてほしい部分をNICUの現場で伝えさせていただき

実際の現場で赤ちゃんやご家族の気持ちに心寄せ、涙ぐんでくださって

いたお二人のことも想い出します。

9話に向けて、NICUの看護師さんのことをもっと知った上で

演じたいと訪ねてきてくださったペルソナNICUの看護師さんたちと

話し合った日のことも想い出します。


出演者だけでなく、NICUの医療のリアリティーを追求して
訪問くださった後輩世代のスタッフの皆様と検査画像や説明用の
CGなどをとどうしていくかを相談した日を想い出します。




9話に向けての神奈川こどもNICUロケもありました。


今回も物語の中で今回も当院のNICUで今をがんばっている
赤ちゃんたちが子役として登場予定です。


はるくんの弟、みなとくんがある役で登場する予定です。
自分にとってはこのこと自体が感慨深い天の思し召しに
さえ思えています。

6話。。。

8話。。。
のメンバーに続いて、


今回は楢村先生達がペルソナNICUスタッフとして登場予定です。
どの場面で登場するかを注目してくださればと思います。

自分はチームコウノドリの皆様にも、
神奈川こどもNICUのスタッフにも
「伝説の9話」になるようなNICUのドラマを
みんなで目指しましょうと言い続けていた
日々でした。

多くの人のそれぞれの想いや願いが
込められた明日の話になってくださればと思います。


撮影の日は自分はNICUの役目があり
参加できませんでしたが中尾先生が
スタッフや俳優の皆様と話し合いながら
素敵な場面を紡いでくださったことを
スタッフの方からお聞きして嬉しく感じていました。

自分も明日の「コウノドリ NICU編」を
拝見するのを楽しみにしています。

このブログに心寄せてくださる皆様には
それぞれご視聴・録画、御周囲への広報など
それぞれの立場でドラマを応援してくださればと
思います。終了後のご感想などもお待ちしております。


御意見御感想などがあると心強く感じます。

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Posted byNICUサポートプロジェクト

Comments 1

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No title

きーぽんです。今回も大号泣でした。
冒頭の命のリレー、ブログで度々話題にのぼってましたが、あんなに大変なことだとは思っていませんでした。ドラマのように誰かにベッドを譲ってもらったからこそ、今ここに娘が居るのだと改めて譲ってくださった親御さんに感謝の気持ちが湧いてきました。
娘が産まれた鹿児島の病院には新生児専用の救急車(バス)があります。車体にコウノトリ(鳥)のイラストが入った「コウノトリ号」です。
今日たまたまそのコウノトリ号を見かけました。思わず「お母さんも赤ちゃんもガンバレ!」と応援してしまいましたが、今日のドラマを見て、これからは「先生もガンバレ!」と応援しようと思いました。
助けた生命もたくさんあるでしょうが、救えなかった生命もたくさんあるかと思います。眠れない夜も少なからずあったのではないでしょうか。
それでも毎日患者さんとご家族に向き合っていらっしゃる先生方やスタッフの皆さんを本当に尊敬します。
1人でも多くのお子さんが笑顔で退院されていくことを願います。